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受験生のみなさん、併願校は決まりましたか?
併願校選びはとても大事です。
どの大学をどんな組み合わせで受験するかによって、同じ実力でも合否に大きな差が出てしまうのです。
本日は併願校の選び方について発信します!
併願校選び、何から始めればいい?
秋から冬にかけて過去問を解きまくるために、今の時期に併願校をいくつか挙げておく必要があります。
併願校の候補を早いうちに決定することで、過去問戦略を練ることができます。
秋の時点で最優先にする過去問を決め、解いた過去問から受験校を決定したいので、受験校に目星を付けて、その情報収集をすることが夏の時点の目標です。
オープンキャンパスに行ったり、資料請求をしたりして大学の情報集めを始めましょう。
「私は第一志望以外考えてないです」
今の時期、このような発言をする生徒は多いです。
併願校を考えるということは、自分が第一志望に落ちた姿を想像しなければならないので、できるだけ考えたくないのでしょう。
しかし現実を受け入れて滑り止めを確保できれば、第一志望に安心して臨むことができます。
第一志望を受ける日程の前に滑り止めで練習を積んでおきたい、という練習校選びのような感覚で考えましょう。
併願校選びのポイント2選!
もし第一志望に受からなかった場合、ここなら行ってみたいと思える大学が候補になります。
併願校選びの大きなポイントは2つあります。
1つ目は「日程」です。
本番は誰もが緊張します。
急に第一志望の試験になる日程の組み方では全力を出し切れないかもしれません。
2つ目は「問題の傾向」です。
第一志望と傾向が同じような問題だといい練習になります。
日程や問題の傾向などの補助要素が、第一志望に好影響を与える大学を選びましょう。
偏差値のイメージを持とう!
偏差値のイメージを、図を用いて解説します。
偏差値を自分の実力、つまり「戦闘力」として考えます。
まずは自分のレベルを把握しましょう。
目安として、過去問を解いて7割が取れたらその大学レベルの偏差値に相当するとします。
そして行きたい大学の偏差値レベルと戦えるのか、勝てるのか考えましょう。
チャレンジ校・実力相応校・安全校の3段階で考えた時にそこの認識がずれてしまい、「滑り止まらない」という結果にならないよう注意しましょう。
まとめ
学部ごとの偏差値や過去問を分析する必要があります。
偏差値以外に問題との相性などが大事になってくるので、大学名だけで決めないようにしましょう。
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