こんにちは! 逆転合格専門の個別指導塾・予備校の武田塾熊谷校です。
お待たせしました。
9月中旬入塾からの
上智大学現役合格を果たした
「元塾生Sさんの軌跡」の続編。
(Sさんに関するプロフィール☞こちら)
今回は11月をどう過ごしたかを
振り返りたいと思います。
11月は確固たる土台作りの時期!
10月中は焦る気持ちを抑えて、
基礎学力の構築に充てました。
それでは、
11月はどう過ごしていたのでしょうか?
11月の英語はこんな感じ
使用した参考書は以下のとおりです。
・鉄壁(KADOKAWA)
・解体英熟語(Z会)
・MARCHの過去問
・英文和訳演習[初級・中級編](駿台文庫)
・英作文ハイパートレーニング[和文英訳]
(桐原書店)
語彙 これまで使っていた『システム英単語』を何周もまわしたため、更なる語彙力強化をはかり『鉄壁』を導入。一方の熟語は単語帳ほど周回をまわしていないのと、『鉄壁』で熟語強化もはかれるため『解体英熟語』を最後まで使用することにしました。
文法 インプットは10月で終え、今月からはMARCHの過去問を用いてアウトプットを行ないました。MARCH以上の大学になると正誤問題が増えてくるため、英文法の理解に関してごまかしが効かなくなります。
長文 こちらも文法と同様、MARCHの過去問でアウトプット。初見でどれほど解けるかに注目し、間違えた問題から今後の課題を見つけることとしました。
分野別 早稲田・商学部の長文には英文和訳や和文英訳が出題され、その対策を11月よりスタート。配点は決して高くありませんが取れるところは確実に取りに行きます。
11月の国語はこんな感じ
以下が参考書のラインナップです。
・現代文キーワード読解(Z会)
・漢字マスター1800+(河合出版)
・早稲田の国語(教学社)
・読み解き古文単語(Z会)
語彙 先月と同様に現代文を読むのに役立つ背景知識を押さえ、漢字と言葉の意味を覚えてもらいました。
読解 同大学内の併願を考慮して、『早稲田の国語』を利用して全文系学部の問題に触れてもらいました。こちらも初見の出来を重視し、どういう系統の問題に弱点を抱えているのかを確かめます。
古文・漢文 現代文とともにこちらも『早稲田の国語』を使用。国語に限らずどの教科でも根拠なき解答、すなわち勘で解いたものには印をつけてもらい、必ず復習の対象としました。
11月の世界史はこんな感じ
最後に世界史の参考書です。
・詳説世界史研究(山川出版社)
・MARCH過去問
・判る!解ける!書ける!世界史論述(河合出版)
・政治経済の教科書
通史 さらなる深い理解をめざして、『詳説世界史研究』を導入しました。また『世界史論述』と併用することで、一見ばらばらに見える世界史用語をつなげていき、ストーリー性を持たせるようにしました。論述本は論述対策以外に通史の理解にも役立つのです。これら参考書とは別に、学校の授業で配られたプリントで用語の暗記をしています。自分に合ったものならば、学校の配布物は積極的に用いりたいところです。
入試対策 早稲田・商学部を攻略する上で盲点となるのが政治経済の知識。知識問題だけでなく論述問題でも狙われるところのため対策は必須です。しかし、専門外の科目に時間をかけすぎるのも得策ではないので、以前に使用していた政治経済の教科書の熟読をしてもらいました。
11月を総括すると…
10月を基礎力構築に充てたため、
なんとか11月より過去問対策をスタート。
しかし、
現段階では早稲田レベルではなく、
併願校となるMARCHを中心に実施。
最も気をつけたことが、
やりっぱなしで終わらせないこと。
今どれだけの点数が取れるかは
過去問演習で確かめておくべきことですが、
大切なことは、
確固たる土台が出来ているかどうか。
超ハイレベルの戦いになると、
基礎レベルの問題の取りこぼしは
致命傷になりかねません。
正答率の高い基礎問題は確実に仕留める。
そのことを徹底させた11月でした。
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