こんにちは！ 逆転合格専門の個別指導塾・予備校の武田塾熊谷校です。
夏休みの勉強は量？ それとも質？
いよいよ夏休みに突入します。
「夏休みを制すものは受験を制す！」
という格言が存在するように、
この期間での過ごし方一つで
「合否を決す！」と言っても
過言ではないのです。
それでは、
何に注意すれば良いのでしょうか？
今回は合格へと導くための、
夏休みの過ごし方をご紹介します。
掟壱. 規則正しい生活を実践せよ！
「何を今さら？」
と思われるかもしれませんが、
長期計画を成し遂げるためには
「決まった時間に起床し、
決まった時間に食事を摂り、
決まった時間に床に就く」
ことが重要です。
それでは何故重要なのか？
人間にはリズムがあり、
規則正しい生活は、
体内時計を正常に保ちます。
勉強中の最大の敵は「眠気」！
前日徹夜は論外として、
しっかり睡眠を取ったのに、
眠くなってしまうのは、
体内時計のリズムが狂っている証拠。
勉強中の眠気は、
勉強の質と量を下げてしまいます。
眠気に悩まされている方は、
まず就寝時間から正しましょう。
掟弐. 遊びは計画的に入れよ！
夏は受験生にとって試練の季節。
夏特有の蒸し暑さだけでなく、
周囲を見渡せば楽しいものばかり。
人間、無いものは我慢出来ても、
有るものを我慢することは厳しい。
我慢することによって
悪影響が出てしまうくらいなら、
いっその事遊んでしまった方が
良い効果をもたらすことも。
ただし、
こうした遊びの日を設けるならば、
それが計画的でなければなりません。
つまり、
遊びによって費やした時間は、
どこかで埋めなければなりません。
そこまで考えた上での遊びならば、
それは決して怠けにはなりません。
換言すれば、
計画性を伴わない遊びは、
最も避けるべき行為です。
掟参. 時間の使い方に注意せよ！
夏休みは思う存分勉強できる期間で、
１日12時間は当たり前の世界です。
人によっては、
それでも足りないかもしれません。
しかし、
いくら時間がたくさんあったとしても、
その使い方を誤ったら、
思うような成果は出せません。
換言すれば、
１日18時間勉強したとしても、
だらだらと過ごしてしまい、
勉強した内容が頭に入ってないのなら、
「やっていない」に等しいのです。
そうならないためにも、
まずは科目や単元ごとに時間を設け、
時間内のクリアを目指しましょう。
そのために必要なものが、
事前のプランニングです。
「この科目は４時間やる」
「この単元は１時間で終える」
といった具合に、
予め具体的な計画を立てることで、
緊張感が生まれるのです。
＊ ＊
受験勉強は夏休みの宿題とは異なり、
「やっておしまい」ではありません。
この先の入試を見通した上で、
質量ともに高い勉強を実施し、
充実した夏休みをお過ごしください。
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