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【企画】試験に出る『キングダム』?~この武将は入試に出る!

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実写映画のヒットを祝して、こんな企画を立てました!

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中国の戦国時代末期を描いている人気漫画といえば、
そう『キングダム』です!
原作漫画は2006年の連載開始以来、
2019年の5月現在で54巻まで刊行され、
この春に公開された実写映画も大ヒット!

さて、この漫画の魅力といえば登場人物です。主人公のは天下の大将軍を目指す若者ではありますが、決して架空の人物ではなく、李信という名で『史記』に記されています。また秦王嬴政・呂不韋・李牧といった人物も同書に記述があり、作中の登場人物の多くが実在した人物なのです。
(ただし、人気キャラ・王騎に関しては諸説があります)

実在した人物ということは、
中には高校世界史の教科書や資料集に載り、実際の大学入試に出題された人物もいます!

そこで「試験に出るキングダム」と題し、
実際の大学入試に登場した人物をランキング形式でご紹介いたします。

 

第3位 蒙恬

3位

(引用元☞『キングダム』41巻 P.5)

秦国の将軍・蒙恬が3位にランクインしました。蒙恬は匈奴の侵攻に備えて、最前線基地である万里の長城の改修にあたった人物として入試問題で扱われています。秦国の天下統一戦争において大いに戦功を挙げましたが、残念ながら作中で取り上げられているような多くの戦いは高校世界史の中では扱われていないため、北方防衛の記述だけにとどめられています。

 

第2位 李斯

2位

(引用元☞こちら

後の秦王朝の宰相にして法家の李斯が2位です。李斯の場合は始皇帝の政策に助言を与えたことや法家思想の代表格として扱われます。この時代の入試問題で狙われやすいジャンルが諸子百家です。各家の代表格の人物は必ず覚えておきたいところです。また李斯とともに学んだ韓非も法家思想の代表格として入試で扱われるので一緒に覚えておきましょう。

 

第1位 嬴政

1位

(引用元:こちら

栄えある1位はやはりこの人。秦王の嬴政、すなわち後の秦の始皇帝です。大学入試において超頻出の人物で、その出題頻度は李斯とは比較になりません。彼が成し遂げた中国大陸の統一だけでなく、その後に実施した郡県制焚書坑儒、さらには半両銭や篆書といった様々な政策も出題範囲になっています。またそれ以外にも兵馬俑も始皇帝絡みで登場します。

 

番外編 廉頗

番外

(引用元☞こちら

この人物は「刎頸の交わり」の故事で登場し、世界史よりも漢文で扱われます。作中では魏国の猛将として登場しますが、この故事は趙国にいた頃のものです。ちなみに刎頸の交わりとは「お互いに首を斬られても後悔しないような深い友情」という意味で、廉頗にとって刎頸の交わりと言わしめた人物が藺相如。この人物は「完璧」の故事で有名です。

 

 

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