こんにちは！ 逆転合格専門の個別指導塾・予備校の武田塾熊谷校です。
塾生は、熊谷市、行田市、深谷市、本庄市、鴻巣市、北本市、桶川市、上尾市、羽生市、秩父市、秩父郡、比企郡をはじめ、太田市、館林市、邑楽郡など近隣の県からも通塾しています。
また、東京大学・京都大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学や早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった最難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）・芝浦工業大学・東京薬科大学などに逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
部活引退後からのスタートは不利？ それとも…
GWも終わり、受験勉強もそろそろ軌道に乗せたいところです。
さて、５～６月は部活の引退期に当たります。
「引退を機に受験勉強を始めよう！」
と、お思いの部活生の方はきっと多いはずです。
ところが、
「今から初めても、志望大学に間に合うのかなぁ…」
「春先から始めた人とは大きく差をつけられているのでは…」
と、お悩みかもしれません。
しかし、スタートの遅れは決して大きなハンデではありません。
部活をやり切った方には、そうでない人には無い、大きな武器があり、
これからの頑張り次第で十分に巻き返しが可能なのです！
スタートの遅れは大きなハンデではない！
３～４月に受験勉強を始めた人と比べて、部活引退生は時間的に２～３ヵ月の遅れを取ったことになります。受験勉強は１年にわたる長期戦とはいえ、この差は決して小さくないことは事実です。というのもそれだけの時間があれば基礎学力を身につけることは十分に可能だからです。それでも絶望的な差をつけられたかというとそうでもありません。例えば現役生の場合、３年生の１学期は普通に授業が行われるため、学校の課題に追われることが多く、受験勉強そのものにかけられる時間はそれほど多くありません。また既卒生の場合も、春先は前年からの切替え期にあたり、追込み期ほどの勉強をしている方は少ないでしょう。したがって、期間にすると２～３ヵ月の遅れとはいっても、勉強時間という観点からすればそこまでの差はついていないため、まだまだ追い付くことは十分に可能なのです。
部活生が持つ大きな武器、それは「成功体験｣！
部活をやり切った人とそうでない人との大きな違いとは一体何でしょうか？ それは最後までやり切ったという成功体験が部活引退生にはあります。それではこの成功体験の有無は今後の受験勉強でどのような役割を果すことになるのでしょうか。受験勉強は長丁場の戦いになるため、勉強をしている最中に「本当に大丈夫なのかなぁ？」という不安に苛まれることがあります。ところで、こうした不安な状態に陥ることは受験勉強に限らず、部活をやっていたときにもあったのではないでしょうか？ それでも部活を最後までやり遂げた方は、こうした不安を見事乗り越えることができたのです。つまりこうした成功体験を持っている方は、受験勉強中に不安な状態に陥ったとしても、｢頑張れば、きっと大丈夫！」という強い精神を持つことが可能となり、長い戦いにおいて強力な武器となるのです。
部活引退生の健闘ぶりを昨年の合格例から見てみよう！
S.Sくんの場合（合格体験記☞こちら）
〔６月入塾（偏差値54）→ 横浜国立大学（教育学部)〕
彼は部活引退を機に本格的な受験勉強を始めました。勉強開始当初は宿題の量に圧倒され、体調を崩すこともあったとか。それでも少しずつ勉強のペースに慣れていき、あとはひたすら勉強の毎日となりました。入試が近づくにつれて、焦りや不安な状態に陥ることもありましたが、周りのサポートなどもあってその状態を脱することに成功し、合格を勝ち取ることが出来たのです。
M.Iさんの場合（合格体験記☞こちら）
〔６月入塾（偏差値40台）→ 国士館大学（体育学部)〕
彼女も部活引退を機に本格的な受験勉強を始めました。普段から勉強しなかったため、開始当初は勉強方法すらわかっていなかった状態でした。それでも毎日自習室に通うことを通じて、徐々にではありますが勉強の習慣化に成功しました。元々のネガティブ思考が災いし、夏には号泣する騒ぎもありましたが、それでも最後まで頑張り抜いて見事に合格を果たすことができました。
＊ ＊
昨年の卒塾生の例を見てもわかるとおり、
６月に受験勉強を開始しても、頑張り次第で現役合格は十分に可能です。
受験勉強の出遅れは、｢ひたすら、頑張るしかない！」という、
良い意味での開き直りへとつながります。
部活を最後までやり切った成功体験を糧に、
志望大学合格へ向けた怒涛の巻き返しに挑戦してみて下さい。
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