こんにちは! 逆転合格専門の個別指導塾・予備校の武田塾熊谷校です。
2020年度の大学受験、
開幕まで残すところ4ヶ月。
そろそろ仕上げ段階に入る
受験生がいる一方で、
部活引退が長引き、
これから開始する受験生もいます。
こうした受験生の最大の悩みは、
「今から間に合うのかなぁ?」
です。
よって、間に合わせるためには、
時間の使い方が重要になります。
そんな中、
ある部活引退者から
一つの相談を受けました。
「古典はやった方がいいですか?」
そこで今回は、
10月スタートの受験生は
古典をやるべきか否かを
考えてみたいと思います。
古典有無の判断基準とは?
古典を苦手にしている受験生の数は
少なくありません。
そのため、得点源にしてしまえば、
決定的な差をつけられる
可能性を秘めています。
その一方で、
習得が出来なければ、
受験本番で大きなハンデを
背負うことになります。
そこで、古典をやるメリットと
デメリットを考えてみましょう。
古典を勉強するメリット
私立文系の場合、
古典を課す大学が多いため、
志望校の幅が広がります。
また、選択科目が日本史の場合、
文化史の暗記の手助けとなるため、
相互に良い効果を与えます。
古典を勉強するデメリット
古典は日本語とはいえ、
勉強法が外国語と似ているため、
習得にかなりの時間を要します。
それゆえに、
ただでさえ残り時間が少ないのに、
古典に時間を割かれてしまいます。
最悪の場合、全ての科目が
中途半端に終わってしまいます。
古典の有無はコレで判断せよ!
結局のところ、
受験の合否は合計点で決するため、
他の科目との兼ね合いで
決めるべきです。
すなわち、
他の英語や選択科目、
さらには現代文の仕上がり具合から、
現段階で勝負になるのであれば、
古典をやるのは得策と言えます。
というのも、
古典のメリットでも触れましたが、
古典は出願校の幅を広げてくれるため、
様々な大学に併願が可能となります。
一方で、古典以外の科目の
進捗が思わしくないのであれば、
古典は避けるべきです。
理由は先ほど述べたとおりです。
* *
古典をやるか否か。
時間的に猶予がないため、
すぐにでも決めて欲しいところです。
しかし、
今後の勉強の進め方に影響を与え、
さらに志望校選択に直結するため、
熟考を重ねた上で決めましょう。
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