はじめに
みなさんこんにちは!!
久喜市久喜駅から徒歩2分の場所にある、塾、予備校の武田塾久喜校です!!
九月も終盤になりましたね。
この前夏休みが終わり新学期になったと思ったら、もう一ヶ月経ってしまいましたね…。
時が過ぎるのは早いものです。
受験生の皆さんは一分、一秒も無駄にしたくないところですね!!
そして外はあっという間に秋の気候となりました。
秋は良いですね…。涼しく過ごしやすい気候で、心地いいですよね。
こんな秋日和の日には外で勉強を行うのも良いですね。気分転換になって新鮮な気持ちで集中できるかもしれません。
ただ、この時期少し心配なのは、夏休みに力を入れ過ぎて燃え尽き症候群になることです。
やる気が起きず、いつまで経ってもモチベーションが上がらない…
このような状態になっている方もいると思います。
自分で自分を鼓舞できるようにしていきたいところですね。
あともうひと踏ん張り、頑張っていきましょう!
さて、今回のブログは高校1、2年生のみなさんに向けてのブログとなります。
突然ですが、高校1、2年生のみなさん!!
大学受験にむけて自分が受験時に使う受験科目は決まっていますか??
学校によって理系か文系、またその中でも何の科目を受験科目にするかを決める時期は異なりますが、早い段階で決めておくに越したことはありませんよね。
受験科目を早く決め、その科目を得意になれるように対策すれば、志望校合格への第一歩を一早く踏み込めることになります。
ただ、どんな科目があるのか、どうやって何を基準に選べばいいのか…
なんて悩んでいる人もいるかもしれませんね。
そんな方に向けて、今回のブログでは受験科目の決め方についてお話していこうと思います!!
是非最後までご覧くださいね。
目次
受験科目について
・理系、文系について
・理系科目の特徴
受験科目の決め方
受験科目について
さて、それでは早速、受験科目についてお話していきましょう。
理系、文系について
受験科目を決める前に、大きな分類分けとして決めなければならないものがありますね。
そう、文理選択です。文理選択とは理系、文系のどちらかを選択することですね。
理系、文系はみなさん一度は聞いたことがあると思います。
理系科目を重点的に勉強するか、文系科目を重点的に勉強するかを決めるわけですが、具体的にどのような科目が理系、文系に当てはまるのか。それは、以下のようになります。
理系科目
・数学、化学、物理、生物、地学
文系科目
・国語、英語、日本史、世界史、地理、倫理、政治経済
この二つに分類されたの科目でなにを勉強したいか、また、みなさんの得意不得意、さらには、志望校を考慮したうえで理系文系を決め、その後に理系、文系の中でもどの科目を選択するのか決めることになります。
理系科目の特徴
筆者は理系でしたので、理系科目についてもう少し詳しくご説明しようと思います。
数学・・・特に計算力、思考力が必要な科目です。受験生の中では苦手とする人が多い学問としても有名ですね。
高校数学では数学は数Ⅰ・A、数Ⅱ・B、数Ⅲと分野が分かれています。
主に国立理系はこの全てが入試科目範囲となり、私立理系は数Ⅲは含まないといった大学もあります。
また、国立文系では共通テストの受験科目で必要になります。
化学・・・化学は化学基礎、化学に分かれています。
名前の通り、化学基礎は化学においての基本的知識を学び、化学で発展的内容まで学ぶことになります。
さらに化学では主に理論化学、有機化学、無機化学に分野が分かれています。
理論化学は思考力を試す問題が多く、有機、無機化学においては暗記力を試す問題が多く出題されます。
多くの理系学生は国立私立関係なく化学基礎と化学を履修します。
物理・・・物理も化学と同様、物理基礎と物理があります。
全体を通して思考力を問う問題が多く、暗記する公式はそれほど多くありません。
苦手とする人が多いので有名な学問ですが、ハマってしまえば高得点が狙えるとも言われています。
国立理系は二科目科学科目が必要とされるため、化学とセットで履修する生徒が多いです。
生物・・・こちらも生物基礎、生物と分かれている学問です。
全体的に暗記比重が高いのが特徴的です。
一問一答で済む問題が多くなっていて、とにかく暗記力が重要です。
国立理系は化学とセットで履修する生徒が多いです。物理と生物のどちらを選択するかで悩む学生が多いのも特徴です。
地学・・・こちらも地学基礎、地学と分かれています。
地学は暗記力よりは思考力を試されます。
ただ、地学を二次試験の入試科目にしている大学は極めて少ないため、理系で地学を選ぶ人はほとんどいません。
地学を選択するほとんどは文系の共通テストの受験科目として扱う生徒と言えます。
以上が理系科目それぞれの特徴です。
受験科目の決め方
それでは次に受験科目の決め方についてお話していこうと思います。
まず、志望校が明確に確定している場合、その志望校がどの科目を二次試験で取り入れているかを見て、受験科目を選択します。
志望校、さらに志望学科がもう決まっている場合は、まずは志望校の入試備考欄を確認し、受験するにはどの科目が絶対に必要なのかを確認しておきましょう。
また、志望校は特になく、得意不得意で受験科目を決めるのも良いでしょう。
科目ごとに特徴が異なるため、どうしても得意不得意は出てくるでしょう。
できるだけ得意な科目を選択し、高得点を狙っていきたいですよね。
そのためには迷っている科目の特徴を調べたり、実際に解いてみることをおすすめします。
さらに、好きな科目を受験科目にするのも良いと思います。
2~3年間みっちり勉強していくときにできればやっていて楽しい学問が良いですよね。
積極的な学習は学力向上、良い結果に繋がると思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は高校1,2年生に向けて、受験科目の決め方についてお話してきました。
大学受験は人によってかなり受験科目の量に差が出てきます。
そのため、個人個人で全然異なる対策をしていく必要がありますね。
受験科目を決めた後、実際に勉強して対策を積み、受験するのはあなた自身です。
ぜひ自分の意志で受験科目を決め、勉強していくことをおすすめします。
受験科目設定の際は、今回のブログを参考にしていただけると嬉しいです。
また、武田塾久喜校は受験勉強に励むみなさんを全力でサポートしていきます。
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それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
良い日をお過ごしください。
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