はじめに
皆さんこんにちは!
久喜市、久喜駅前にある予備校、武田塾久喜校です。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
最近は最高気温が25度を超え、夏日となる日もあり、お出かけをしている人も多いのではないでしょうか?
今回は武田塾久喜校に勤めている講師の私が、地元の栃木県の魅力をお伝えできればいいなと思います。
普段は勉強や大学関連の投稿が多いですが、たまにはこういった内容の記事も書いていこうと思います。
それではご紹介いたします。
栃木県の基本情報
県庁所在地は餃子で有名な宇都宮市です。
ですが、なんと!餃子の消費額では、宮崎市と浜松市に次いで3位となってしまいました。。
埼玉から割と近いため訪れたことがある人も多いのではないでしょうか?
人口は191.1万人と埼玉県の732.9万人と比べると結構な差があります。
しかし、面積は関東最大であるため、県の多くが田んぼや木々で生い茂っています。(笑)
また北関東工業地帯として多くの企業の工場があります。
そして広大な土地を活かして、農業や乳業などの第1次産業も盛んです。
全部で25の市町村があり、皆さんが聞いたことがあると思われる市町村は宇都宮市の他に、
日光市や那須町、小山市や佐野市、足利市などが挙げられるのではないでしょうか。
特に、小山市や佐野市、足利市は埼玉県からも近く非常に行きやすいため、是非一度訪れてみてください。
観光名所
栃木県で有名な観光名所と言われて皆さんが一番最初に思いつくのは日光東照宮だと思います。
しかし、その他にもまだまだたくさんの観光地があるのでご紹介します。
日光東照宮【日光市】
1999年には世界遺産に登録されており、きらびやかな建造物の装飾が特徴です。
見ざる🙈聞かざる🙉言わざる🙊で有名な三猿や、眠り猫は是非一度見てみてください。
いろは坂【日光市】
日光市街と奥日光を結ぶ道路で、上りと下りで道が分かれています。
合計で48か所の急カーブがあり、秋には紅葉で色づいた木々の間をドライブすることができます!
華厳の滝【日光市】
日本三大名瀑の一つで、高さ97メートルの岸壁を水が一気に流れ落ちる様は迫力満点です。
マイナスイオンを全身で感じてみてください!
鬼怒川温泉【日光市】
秋には紅葉を楽しみながら、ゆっくりと温泉で疲れを取ることができます。
東照宮、いろは坂、華厳滝、鬼怒川温泉は日光旅行に訪れた際には回ってみることをお勧めします。
江戸ワンダーランド日光江戸村【日光市】
400年前にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる日光江戸村。
自身も江戸人に変身することができ、リアルな江戸体験ができます。
足利フラワーパーク【足利市】
10万平方メートルの広大な敷地があり、四季折々の花や木がパーク内を彩っています。
県の天然記念物に指定されている大藤と、80メートルに及ぶ白藤のトンネルはパークの名物です。
冬にはイルミネーションで彩られ、美しい幻想的な景色を見ることができます。
SNS映えするので、中高生の若いカップルなどにも人気のある場所です!
那須高原【那須郡】
都会の喧騒に疲れたときにおすすめな観光地!
登山初心者でも登りやすく、散歩感覚で高原の綺麗な風景を堪能できます。
空気がおいしく、5月頃はまだ場所によっては雪が残っているなど、あまり汗をかかずに体を動かしたい人に
おすすめしたいです。
那須どうぶつ王国【那須町】
那須の広大な自然の中に、東京ドーム約10個分ほどの敷地面積を持ち、様々な動物とふれあい体験ができます。
赤ちゃん動物の展示も随時行っているので、気になった方は是非ホームページまで!
ツインリンクもてぎ【茂木町】
国内外のレースが開催されるサーキットで有名ですが、子供と一緒に遊べる施設も盛りだくさんなので、
是非一度ご家族で訪れてみてください!
なかでも、全長561メートルもあるジップラインはスリル満点です。
まだまだ書き足りませんが、このくらいにしておきます。。。
私が思う栃木の魅力!
生まれてから高校を卒業するまでの間、栃木で育ってきた私ですが、埼玉に引っ越してきてから、
いくつか地元の良さを再発見できたのでご紹介したいと思います。
1:とにかく緑が多い!
緑が多いことのどこがいいのかと感じる人もいるかもしれません。
しかし、日常生活の中で常に視界には緑色に染まった山や、木々、雑草等があるだけでとても心が落ちつきます。
2:星空が綺麗!
これは一つ前で述べた「緑が多い」ことと少し被りますが、光源となるものがそこまで多くないため、晴れた日は
いつも夜空には満天の星空を見ることが出来ます。
3:水がおいしい!
埼玉に引っ越した初日で一番記憶しているのは、水道水がそのまま飲めなかったことです。
地元では、家の蛇口や学校、公園など、どこの場所でも普通に飲めていた水道水ですが、こっちに来てからは
買った水しか飲めなくなってしまいました。
今では平気になりましたが、初めのころは歯磨き後のうがいも買った水でしていたほどです。
高校生までの私は、スーパーやコンビニ、自販機に水が売っていても、誰が買うのだろうと?と思っていた
ほどにどこの場所でも水道水はおいしく飲めていました。
4:遊びが斬新!
こっちでは、友達と遊ぼうとなった時に、大宮や新宿、渋谷、原宿といった遊びに飽きない場所が多く存在して
いますが、私の地元には遊びに行くような場所はそうそうありませんでした。
そこで、高校生になってからはしていませんが、それまでは夏は川で泳いだり、木登りをしたり、山にカブトムシ
取りに行くなど原始的な遊びばっかりしていました。 *危ないのでお勧めしません
その他にも、サッカーや鬼ごっこなど基本的に体を動かす遊びしかしていませんでしたね!
栃木のここが大変だった💦
ここまでは地元を褒めて褒めて褒めまくりましたが、やはり都会(埼玉)には栃木にはない良さがあります。
1:虫が多すぎる!
緑が多いのは良い点でもあり欠点でもあります。
その欠点とは、夏にとにかく虫が大量発生することです。
身体中を蚊に刺されますし、自転車に乗っていればよくちっちゃい虫が目の中に飛びこんできます。
昼はセミの鳴き声で余計に暑く感じますし、夜は窓の外からカエルの大合唱が鳴り止みません。
2:電車やバスの本数が少ない
1時間に2~3本ほど電車が走っていないので、1本乗り遅れると30分以上次の電車を待たなくてはいけないことが
ざらにありました。
電車に乗りたいがために人がほとんどいない駅構内を友達と全力疾走していたのは今となっては良き思い出です。
3:移動は基本車、近場は自転車
自家用車はどの家庭にも必ずあるほど、車での移動が多かったです。
ちょっと遠くの友達の家に遊びに行くときは親に車に乗せてもらっていましたし、自転車で片道1時間以内であれば
自分一人でどこまででも出かけていました。
高校には、原付で通う人もたくさんいてとにかく移動に労力がかかりました。
このように同じ関東地方にも関わらず県境を跨ぐだけで、様々な面で自分と違う環境で育った友達や生徒さんばかりで、
新しい発見も多く、とても充実した毎日を過ごせています。
さいごに
いかがだったでしょうか?
栃木の魅力は少しでも伝わりましたか?また旅行や遊びに行きたいと思えたでしょうか?
47都道府県どこの出身であろうが、やはり地元に敵うものなどないと思ってしまいます。
栃木県は高校入試に力を入れる家庭が多い印象があります。
そのため、中学生メインの塾が多く、逆に高校生向けの塾は都市部よりも少ない傾向があります。
それは、進学校に入学することが出来れば、勉強で分からないことがあったら、友達や先生たちに
聞くことで解決してしまうことが多く、後は自分自身がやるかやらないかの問題であって、
塾に通う必要があまりないと考える家庭が多いためです。
そのため、塾に通わずとも大学受験に成功している私の友人はもれなく、学校で貰った問題集と自分の志望する大学
のレベルの問題集だけをとにかくやりこんでいましたね!
そうして旧帝大や私立医学部、MARCHに自学自習だけで進学している人をたくさん見てきた私だからこそ
「授業をしない塾」として自学自習を実践する武田塾の方針は理に適っていると感じます。
予備校選びに迷っている生徒さんや、そろそろ自分の子供を予備校に入れようと考えてる親御さんが
いらっしゃいましたら、ぜひ一度無料相談にいらしてください。
講師一同お待ちしております。
塾・予備校に通い始める時期は?