はじめに
みなさんこんにちは!!
久喜市、久喜駅目の前にある塾、予備校の武田塾久喜校です!!
4月に入り、いよいよ新学期がスタートしましたね。
4月は様々なものが新しく変わるため、期待や不安でドキドキしますよね。
新しい環境になじめるだろうか…
どんな新しい友達に出会えるだろうか…
新学年になって難しくなった勉強についていけるだろうか…
こんな気持ちになっている方も多いはずです。
そんな不安の中で受験を控える皆さんが最も心配することはやっぱり勉強についてですよね。
学年が上がるほど、やはり学習する内容は難しくなっていきます。
また、進級した方々は前学年までの復習も必要になってきますね。
こうして広い範囲を学習していくわけですが、この勉強になくてはならないもの、要となってくるのは参考書です。
皆さんも今まで沢山の参考書を用いて勉強をしてきたと思います。
学校で指定されたものを上手く活用している方や、自分なりに調べて用意したものを自分のペースで進めている方など様々だと思います。
しかし、本当に自分にあった参考書を使えていますか?
今一度見直してみましょう。
学年が変わり、新しい分野の勉強を始める中で効率のいい勉強をするために重要なのは、自分に合った参考書選びです。
いくら勉強時間をとっていても、自分に合っていない参考書で勉強してしまうとなんとなくの理解でその参考書を終わってしまったり、無駄に時間がかかってとても効率が悪くなってしまいます。
いかに短時間で最大限の知識を身に付けることができるか。
この効率のいい勉強を目指すために、今回では自分に合った参考書選びについて解説していこうと思います!!
是非最後までご覧くださいね。
自分に合った参考書の選び方
では、自分に合った参考書を選ぶにはどのようなことに注意すればよいのか。
参考書には科目によって色々な種類がありますが、今回は勉強方法の種類別、暗記科目系と演習科目系に分けてお話していこうと思います。
まずは暗記科目系についてです。
暗記科目系とは、例えば英語の単語や熟語などが該当しますね。
このような暗記科目系では自分が覚えやすいようにデザインされている参考書を選ぶことをお勧めします。
覚えやすいようなデザインとは個人個人によって好みが分かれると思いますが、例えば以下の点に沿って参考書を選ぶと良いでしょう。
・単語、熟語など覚える言葉の並べ方
参考書によって違いがはっきり分かれるところですね。例えば、頻出順、学力レベル順、関連語順などがあります。短期間で頻出単語を覚えたい方は頻出順、じっくり時間をかけても関連しているものが並んでいるほうが覚えやすいという方であったら関連語順をお勧めします。また、言葉の配置にも人によって覚えやすさに違いが出てくると思います。自分で参考書を手に取って、覚えやすいものを選ぶと効率よく暗記していくことができるでしょう。
・文字のデザイン
覚えやすさには言葉、文字の配置だけでなく、色や字体なども関係してくる方もいるのではないでしょうか。暗記していくにあたって記憶に残る、覚えやすくて見やすい自分好みの参考書を見つけてみてください。
・単語、熟語など覚える言葉の出題方法
暗記系の参考書では、この暗記する言葉がただ羅列しているものや、短いフレーズになっているもの、文章の中で使われていて文章ごと覚え、その該当する言葉の使い方まで覚えるものなどがあります。これもまた、自分の覚えやすいものを選ぶと良いでしょう。使い方まで覚えてしまうことに越したことはありませんが、見づらく、覚えるのに時間がかかってしまって効率が悪くなったり、覚えることが増えて勉強ののモチベーションが下がってしまうのであれば、無理に使う必要はありません。自分が使いやすく、いかに言葉を効率よく暗記できるかを考えていきましょう。
このように、暗記科目系では、自分が覚えやすいようなデザインの参考書を選ぶことをお勧めします。
次に、演習科目系についてお話していこうと思います。
演習科目系とは、例えば数学や科学系などがありますね。
演習を重ねて、理解を深めることで実力を上げていく分野です。
こちらは暗記だけでは太刀打ちできないため、解説を読んだときに自分が理解しやすいものを選ぶことをお勧めします。
理解を深められる参考書とは、以下の点に沿って選んでみてください。
・解説が詳しく書いてある
理解を深めるためには問題の解説が必要不可欠ですね。どうしてその解答になるのか、例えば数学などでは途中式など、解答の根拠が明白に、詳細に書かれているものをお勧めします。参考書によっては解説があまり書かれていないものもあるのでよく注意して欲しいと思います。また、証明問題などは解法を省略してあるものも見られるため、注意してください。演習形式の参考書を使っていく上で最も重要なポイントは、解法の暗記だけで終わらせない、ということです。解説のように解答の根拠を自分でゼロから説明できるようになって初めて本当の理解といえます。暗記だけにしないためにも、この解説の部分は重要になってくるのです。
・解説形式の種類
問題の解説部分に書かれ方としては様々な種類があります。例えば、先生と生徒のようなキャラクターによる会話形式、問題を解く皆さんに対して問いかけるようなもの、また、言葉で淡々と説明しているものなどがあります。この解説形式は皆さんの好みで分かれると思います。自分の気に入った形式で、理解しやすいものを選ぶことをお勧めします。
このように、演習科目形式の参考書ではしっかり理解しやすいものを選ぶようにしていくと良いでしょう。
以上が参考書を選ぶときに注意すべきポイントでした。
是非、参考にしてみてくださいね。
厳選された参考書を用いた武田塾のルート!!
ここまで、参考書を自分で選ぶときのポイントをお話してきましたが、続いては武田塾で用いられている参考書のことについてお話していこうと思います。
武田塾では、数ある参考書の中から良参考書を科目別、分野別に厳選してあります。
そのため、武田塾お勧めの参考書を塾生の皆さんは迷うことなく使うことが出来ます。
また、この参考書を使って効率よく勉強できるように勉強スケジュール、「武田塾ルート」に沿って塾生の皆さんには勉強を進めてもらうため、無駄なく、効率的に実力アップがはかれるのです。
武田塾のルートに興味を持った方は是非、受験相談にいらしてみてくださいね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は、自分に合った参考書の選び方についてお話してきました。
いくつかポイントを挙げたので、参考書選びの際は是非、参考にしてみてくださいね。
また、武田塾が厳選した参考書を用いて「武田塾ルート」で勉強してみたい、という方は是非一度武田塾にいらしてみてください!
講師一同、心よりお待ちしております。
さらに、武田塾では「武田塾チャンネル」というYouTubeチャンネルも開設しています。
そちらも是非チェックしてみてくださいね。
→武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 - YouTube
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
塾・予備校に通い始める時期は?