はじめに
皆さんこんにちは!武田塾久喜校です!
いよいよ共通テストまであと1週間ほどになりました。
共通テストを受験する予定の皆さんは、今どのような心境ですか?
緊張していますか?それとも思っていたより点数が伸びなくて焦ったりしていますか?
それとも良い気持ちで本番を迎えられそうですか?
本日は、共通テストまで、あと限られた時間でやるべきことを文理に分けてご紹介します!
共通テストは直前まで点数が伸びるテストです。
今不安な人も、この記事を読んで、やるべきことをしっかりやってみてください!
試験への不安を取り除くためには勉強するしかありません。
まだ間に合います!頑張りましょう!!
理系
それではまず、理系の人に向けた直前対策を書いていきます。
理系の人は、文系の人に比べて暗記事項も少なく、あまりやることはないな、と思っていませんか?
しかし、見切りをつけるにはまだ早いです!!理系の皆さんも、まだまだ得点を伸ばす余地が沢山あります!
本日はそのうちでも必ずやっておきたいことを3つ!ご紹介します!
公式確認
まずは何はともあれ公式確認です。
数学や物理、化学や生物でもいわゆる「公式」と呼ばれるものはあると思います。
試験において全く役に立たないものは、「あやふやな知識」です。
あやふやな知識のまま、入試に向かうと、「あれ、これって公式で解けたはずなのに…」「ここってマイナスだっけ、プラスだっけ…」等、ただでさえ不安な状態を自ら追い込むことに繋がります。
そうすると、本来解けるはずであった問題も解くことが難しくなり、ドミノ崩し…となってしまうことも。
そうはならないために、今のうちから少なくとも公式は完璧に叩き込みましょう!
数学に関しては、共通テストで使えるような時間を省略するための公式もありますよね。
それらも抜けがないように詰めておくと、いざというときに、時間短縮につながります!
そこで、公式なんてもう大丈夫だよ!という人は、「解法」を見直すようにしましょう。
よくあるパターン問題の解き方です。これは公式ではないですが、公式に近しいものがあります。
その解法パターンはしっかりと押さえられていますか?
あやふやな部分が無いように、こちらもしっかりと確認しておきましょう!
暗記事項を詰める
理系において、暗記事項というのはすなわち「必ず取るべき点数」のことです。
正直、理系科目や、暗記科目ではない問題は、当日の問題との相性等もあると思います。
そのため、そこで点数が変動することは考慮しておきたいです。
そこで、不変の点数となるのは、「暗記事項」です。
ここは、皆さんのライバルとなる人たちが、必ず獲ってくる点数になります。
ここで落とすと悪い意味で回りと差がつくことになります。
是非とも、暗記事項はもう完璧!位の心意気で共通テストに挑みましょう!
ひたすら問題演習!
特に数学は正直、時間勝負になるところがあるのではないでしょうか。
時間があれば解けたのに…となることも多々あると思います。
また、理科科目は、同じパターンの問題が出題されることが多いです。
スピードを速く解くこと、そして同パターンの問題に慣れるためには、問題演習を重ねるしかありません。
入試直前まで問題に慣れ、スピードを上げるためにも、直前まで問題演習を積みましょう。
もし60分、70分ぶっ通しで解く時間を取ることが難しい時は、大問1つ〇分とかでいいので、隙間時間にでも問題演習の時間を挟むようにしましょう。
それくらい共通テストの理系科目は慣れが大切です!!直前まで問題演習、そしてその復習を頑張りましょう!!
文系
次に文系の人向けに共通テスト直前にやるべきことを書いていきたいと思います!
文系の人は、社会科目のやるべきことが多すぎて、何をやればいいのか絞れなくなったり、英語や国語に関しては、何をやればいいのかそもそもわからない、と言ったこともあると思います。
そこで今回は、要点を絞って科目ごとにやるべきことを紹介していきたいと思います!
暗記事項を詰める
もちろん、文系にとって暗記は必須です。
最後まで諦めずに詰め込みましょう。
とは言っても、何をどう詰めていいのか、範囲が広すぎてよく分からない、ということもあると思います。
まずは共通テストの問題に限らず、様々な大学や問題集の問題演習を行って、そこから自分の苦手な範囲、分野を特定しましょう。
あとはその分野をとにかく詰めて、苦手意識がなくなるまで頑張りましょう。
この時期は無理に通史をやり直すより、苦手分野を詰めたほうが得策です。
そして不安であれば受験前日丸一日使って全範囲を復習しましょう。私は前日と当日にかけて世界史と日本史の全範囲に完璧に目を通しました。
とにかく演習→復習のサイクルを最後までやり通しましょう。
暗記事項はインプットだけではなく、アウトプットも必要です!
文法を完璧にする
英語や古典に関しては、直前に何をやっていいのかなかなか分からないと思います。
英語や古典、漢文は、とにかく直前は文法・句形を完璧にしましょう。
単語はどこまでやってもキリがないので、自分がやってきた単語帳を完璧にする、等に留めましょう。
しかし、文法は範囲が決まっています。ここは妥協せず、完璧になるまで詰めましょう。
読解問題等で落とすのならまだしも、文法や句形の分野で点数を落とすことはとてももったいないです。
このような範囲で点数を落とすことのないようにしましょう。
また、文法等はやるべき範囲が明確なので、勉強に困ることもないと思います!
ひたすら問題演習!
後は理系科目同様、ひたすらに問題演習です!
特に英語と国語は時間勝負になってくる部分もあると思います。
こちらも、全部1題解く暇がなかったら、大問1つずつでもいいので、時間を決めて問題演習するようにしましょう。
本番は練習の時よりも疑心暗鬼になって、悩んだり迷ったりします。
それも踏まえて、試験時間マイナス10分くらいのイメージで問題演習をしましょう!
おわりに
いかがだったでしょうか?
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。
また、上記のことだけではなく、受験票やその他必要なものの準備は大丈夫ですか?
久喜市にご在住の方、久喜市の予備校に通われている方は、芝浦工業大学や獨協大学、平成国際大学等での受験が多いのかな、と思います。
受験場の確認もしっかりとしておきましょう!
それではここまで読んでくださってありがとうございました!皆さんが全力を出し切れることを祈っております!
塾・予備校に通い始める時期は?