みなさんこんにちは!武田塾久喜校です
いよいよ12月も後半に差し掛かり、受験本番、特に共通テストに関してはもうすぐそこまで来ています。
勉強での準備はもちろんですが、朝型に切り替える、受験会場の確認をしておくといった学習面以外での準備もしっかりとしておきましょうね!
ところで、大学受験生の皆さん、試験当日の準備はもう万全でしょうか?
「まだ12月だから」と言って侮ってはいけません。
前もってちゃんと準備しておかないと、試験会場に行ってから
「あれ持って来れば良かった」
「大事なものなのに忘れてしまった」
なんてことになってしまうかもしれませんよ!!
そうならないためには、事前にしっかりと忘れ物がないかをチェックしておくことがとても大切です。
そこで本稿では、
「大学入試当日に必要な最低限の持ち物」「あると便利な持ち物」などをまとめて紹介していきます!
これから入試を受ける大学受験生の方は、本稿で確認しながら忘れ物がないかの最終チェックをして頂ければ幸いです!
目次
大学入試当日に絶対!必要な物リスト
1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.身分証明書
5.携帯電話
6.お金
入試当日にあったほうが良いものリスト
受験会場下見のポイント
大学入試当日に絶対!必要な物リスト
全受験生が「絶対に」持って行った方が良いものには以下の6種類が挙げられます。
最低限必ずこれだけは持参することをお勧めします!
1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.身分証明書
5.携帯電話
6.お金
受験票
受験票はいわゆる証明書のようなもので、「自分はこの入試を受ける資格がある」という意味を持っています。
万が一忘れてしまった場合には、会場で再発行が必要だったり、受験自体ができなくなってしまいますので、必ず持っていくようにしてください!
また、受験票に貼る証明写真もとても重要です。試験管の方はその写真と照合しながら確認するので当然ですよね。
写真のサイズやカラーか否か、事前に張り付けが必要か否かは各大学の募集要項に記載がされているはずですので、しっかりと確認して本番に臨むようにしましょう!
筆記用具
もし仮に筆記用具を忘れてしまっても恐らくほとんどの大学が貸してくださるとは思いますが、やはり普段から使い慣れているものの方が望ましいですし、安心しますよね。
鉛筆やシャープペンシル、消しゴムはもちろんですが、予備の芯や鉛筆削りなども含めて忘れないように注意しましょう!
大学や試験によっては英字や格言等の印字が入っている場合や、他の文房具の機能を果たすような筆記用具の使用を禁じている大学もありますので、必ず各大学の募集要項をよく確認しておきましょう!
ちなみに、マークシート式の大学であれば、鉛筆(特に芯の太い)の方がマークシートを素早く塗りつぶしやすいので筆者としてはオススメです!
腕時計
「時計は試験会場にあるだろうし、持っていかなくてもいいか!」と思われる受験生も一定数いるかもしれませんが、指定された席の位置によっては時計が見づらいということも考えられますし、設置していない会場もあります。
ですので、必ず持参するようにして下さい!
また、辞書機能の付いている時計や電子時計など、特定の時計の使用を禁じている大学もありますので、必ず各大学の募集要項をよく確認するようにしましょう。
身分証明書
身分証明書は、受験票を忘れた際などに試験会場で再発行の手続きの中で本人かどうかを確認するのに必要になります。
そういった特殊なケースでなても必要に迫られた場合には提示を求められる場合もありますので、学生証・学生手帳・保険証など、いずれか1つは必ず携帯することが望ましいかもしれません。
携帯電話
試験会場への道順を確認したり、遅刻しそうな時に試験会場に連絡したりする際などに必ず必要になります。
また、試験開始前に必ず携帯電話の電源を「オフ」にすることを忘れないでください!
もし試験中に携帯電話が鳴った場合、試験を止めて確認が入ったり、最悪の場合は途中退場させられることもあります...
お金
お金は何かと入用で、試験会場までの交通費、昼食代の他、泊まりがけで試験を受けに行く人は宿泊費も必要になります。
あらかじめどれくらいのお金が必要かをしっかり計算し、少し余裕をもって持参して行くと良いかもしれませんね!
大学入試にあったほうが良いものリスト
これまでとは違って「絶対に必要」という訳ではありませんが、あって損はないという持ち物をご紹介いたします。
自分のニーズに合わせて必要であれば持っていくようにしましょう!
持ち物 | オススメの理由 |
ハンカチ・ティッシュ | 特にティッシュは数セット持っていくことをお勧めします! |
飲み物・昼食 | たいていの場合、試験会場近くのコンビニや大学内の施設でも買うことはできますが、荷物にならないという人は持って行った方が良いでしょう。何も買えなかった時が最悪です。 |
参考書・ノート | 休憩時間や試験直前に最後の復習をしたいという人は持っていくべきです。自分の頑張りを可視化できる一種の精神安定剤の役割も期待できます。 |
薬 | 常備薬がある人は持参しましょう。また、普段は服用していない人でも、極度の緊張で腹痛を起こす場合があります。ですので、心配な受験生は、胃腸薬などを持って行った方が良いかもしれません。目薬も必要に応じて持って行くと良いでしょう。 |
防寒具 | 試験会場に入れる時刻になるまで外で並ぶことも考えて、上着・カイロなどの防寒グッズはしっかりと準備しておくのが良いでしょう。自分のために温度調節をしてくれる可能性は低いでしょう。 |
募集要項 | 当日の注意事項や禁止事項、スケジュールが細かく書かれているので、常に確認できるように持っていくことをおすすめします。 |
眼鏡 | 試験会場で予想よりも後ろの席になってしまい、黒板が見えづらいといったケースが考えられるので、日常的に使っていない人でも眼鏡を持っている場合は持っていった方が良いでしょう。 |
ヘアゴム | 普段気にならない場合でも受験当日、妙に気になってしまうということもあります。あると便利です。 |
お守り | 精神的な支えも大事です。家族の写真や友人の手紙もその類です。 |
以上が、受験で必須ではないけれどもあると便利な持ち物です。
スリッパは会場によっては必須になりますので、事前にしっかり調べるようにしましょう!
受験会場下見のポイント
特に遠方から来る受験生の大半は前日入りされる方が多いでしょう。
ホテルにこもって最後の確認ももちろん大事ですが、気分転換に且つ当日スムーズに会場まで行けるように下見もしておくのも良いかと思います!
そこで、以下で下見のポイントをご紹介いたします。
【受験会場下見のポイント】
・ホテルから最寄り駅への行き方
・会場までの乗り換え方法の確認
・試験会場に近い改札の確認
・会場付近のコンビニ、ATM、トイレの確認
・受験会場内のマップ
上記の確認をしておけば当日何か慌てることはないかと思われます!
全受験生が本番で最高の実力が発揮できることを心から願っています!
受験生のみんな、最後まで頑張ってください!!
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