はじめに
皆さんこんにちは!武田塾久喜校です!
いよいよ12月に入って、国公立志望の方や、共通テスト利用試験を狙っている方は、共通テスト対策に力が入っている頃ではないでしょうか?
そこで今回は、共通テストまで残り僅か!今やるべきこと3選(おまけ1つ)を紹介したいと思います!
いざ共通テストが迫ってきても、具体的に何をやればいいのかって難しいですよね…
そこで今回は、文系の方も理系の方も、誰でも役に立つようなことをまとめました!
このブログが皆さんのお役に立てたら嬉しいです(^▽^)/
久喜市に住んでいる方も、住んでいない方も、予備校等に通っている方も、通っていない方も、まずは一読してみてください!
それではいきましょう!
とにかく演習!演習!演習!
タイトル通りです。とにかく演習、演習、演習です。
共通テストは他のどの入試よりも、スピード勝負になる部分が大きいです。
特にスピードが点数と繋がってくる科目は、「国語」「英語」「数学」の3科ですかね。
そしてこの3科は文系の人も理系の人も解くことが多い科目です。
この科目で高得点を狙いたい方も多いのではないでしょうか?
共通テストの問題のレベル自体は、実際、凄く簡単です。
皆さんも、模試等で、「もう少し時間があれば解き終わったのに…」「時間があればこの問題取れたな…」と思ったこと、1度や2度ではないと思います。
それくらい、共通テストは時間制限が厳しい入試です。
逆を言えば、この時間の壁さえ乗り越えられれば、高得点を取ることも夢ではありません!
しかし、なかなかスピードを付けて問題を解くということは簡単なことではありませんよね。
特に共通テストまでの日数も少なくなってきた今、いったい受験生にできることは何でしょう。
それはタイトルにもある通り、ずばり「演習」です。
何も特別なことはしなくていいんです。
共通テストは、他のテストと比べても、問題傾向にとても特徴があります。
その特徴をしっかりとつかんで、それに慣れていくことができれば、共通テストまでに主要科目の得点を上げることは十分に可能です!
そのため、まずは1に演習、2に演習、3,4に演習、5に演習の気持ちで頑張りましょう!
武田塾に通っている方でしたら、共通テスト対策という演習問題が何年分もありますので、担当講師に聞いてみてください。
塾生ではない方は、駿台や東進、河合塾さんが出している、「共通テストパック」というものを買ってやることをお勧めします!
暗記科目を詰め込もう!
では次に、暗記科目についてお話します。
この短期間ですと、主要科目においては、解くスピードを上げることはかろうじて可能なものの、学力そのもの自体を上げることは難しいです。
しかし、暗記科目でしたら、短期間でも点数を上げることが出来ます!
私も、12月から1月にかけて、社会科目2科目を20点ほど点数を上げることに成功しました!
そのため、何をしたらいいのか迷ったら、まずは暗記科目に取り組む、というのも良いと思います。
文系でしたら社会科目全般、理系でしたら理科科目の暗記事項ですかね。
筆者は文系のため、今回は社会科目に焦点を当ててお話していきたいと思います。
理系の方も、国立志望の方であれば、地理や政経に役立ててみてください!
この時期に詰め込むべき事項は2つあります。
一つ目は、年号暗記です。
年号暗記ってとても大変ですよね…なかなか手が出ず、この時期までやらないまま放置してしまった方も多いのではないでしょうか?
しかし、語呂合わせ等を使えば、年号暗記は驚くほどの短期間で出来てしまいます。
そのため、今だからこそやってみる価値があるのかな!と思います。
二つ目は、地図の暗記です。
社会科目をやっている方は、地図の大切さはとてもよくわかっていると思いますが、なかなか腰を据えてやろう!と言う気にはなりませんよね…
しかし、共通テストでは、資料問題や地図の問題が沢山出題されます。
せっかく知識として答えがわかっても、場所までわからないと答えられない…というのはとても悔しいです。
そのため、最後の準備として地図や資料を頭に叩き込みましょう。
しかも、これらの知識は必ず私立大学入試でも役に立ちますので、一石二鳥です。
何の資料を入れればいいのかわからない時は、まず、教科書の地図や資料を徹底的に叩き込みましょう!
その上少し余裕があるようでしたら、資料集などの地図や図、資料も活用してみてください!
リスニング対策ってどうやるの??
では次に、リスニングの対策についてもお話していきたいと思います。
センター試験から共通テストに変わって、一番変化があったのがこの「リスニング」の試験ですよね。
今までは配点が50点だったものが、リーディングと同じ100点まで配点が上がりました。
この50点は受験生にしてみたらとても大きいものだと思います…
しかし、ほとんどの受験生は私立大学入試や国公立入試ではリスニングは使わないのではないでしょうか?
となると、共通テストのためだけに、どこまでリスニング対策をするのかも微妙なところですよね…
となると、皆さんリスニング対策を始めるのはこの時期なのではないかな、と思います。
そこで、リスニングの練習方法を以下に書いておきますね!
①1日にどれくらいやればいいの?
→目安は30分~1時間ほどです。共通テスト対策の問題を解くとこれくらいになりますかね。毎日1年分解かなくても、大問1つとかでもいいです。その分復習を頑張りましょう。もう少し直前になれば、30分間ずっと集中して問題を解き続ける力も必要になってきますので、1日で1年分解けるようにしましょう。
②何をやればいいの?
流れは、問題を解く→日本語訳を読む→日本語訳を見ながら音源を聞く(2~3回)→スクリプトを見ながら音源を聞く(3~5回)です。
詳しいことは過去の英検対策のブログで紹介しましたが、この方法で、私はリスニングの点数を飛躍的に伸ばすことができました。
リスニングはなによりも慣れ、を必要とする科目です。この短期間でしっかりと耳を英語に慣れさせて、高得点をゲットしましょう!
おまけ~共通テストに必要な物って何?~
では最後に、おまけパートとして、共通テストに必要な物を確認して早めに準備しましょう。
・鉛筆
→濃さはHB以上のものが望ましいです。落として芯が折れてしまうことも考えて、何本かストックを用意することと、削り器も忘れないようにしましょう。何も文字等が入っていないものが望ましいです。
・消しゴム
→鉛筆でマークした部分をしっかりと消せる、消す力が強いものを選びましょう。
・時計
→会場によっては時計がないところもありますので、必ず用意しましょう。電子式ではないものがあると安心です。
・栄養補給のもの
→チョコレートやラムネが脳の疲労にはお勧めです。長期間の入試で食欲が出なかったり、でも脳は疲れていたりするので、このようなパッと栄養を補給できるものがあると良いです。
・防寒具
→ひざ掛けは会場によって使えなかったりするので、無地のカーディガンや貼るホッカイロ等がおすすめです。できるだけ体温調節が可能な格好をしましょう。
その他いろいろと個々人で必要になるものはあると思いますが、今から準備できるのはこのあたりだと思います!受験シーズン直前では品切れになったりもするので、早めに準備しましょう!
おわりに
いかがだったでしょうか?この記事が皆さんの受験に役立ったら幸いです。
それでは寒さの厳しい中ですが、もうひと踏ん張り、頑張りましょうね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
塾・予備校に通い始める時期は?