皆さん、こんにちは!勉強の進捗状況はいかがでしょうか?だんだん、暖かくなってきたこともあるので、勉強中眠くなってしまうこともあるのではないでしょうか?そんなときは、一度立って勉強してみたり、10分程度の睡眠をとるようにしてみましょう。きっと、眠気がなくなると思います!
今回は、大東文化大学法学部・社会学部に合格した生徒さんの体験記となっています!同じ大学を目指されている受験生はぜひ、参考にしてみてください!
武田塾に入ったきっかけは?
武田塾のホームページを見て武田塾のことを知りました!武田塾の勉強法のほうが自分には合っているなと思い、ここで一年間の浪人生活を全うしようと思いました!武田塾の勉強方法は他の予備校とは違います。それは、市販の参考書を使いながら、一人一人に合わせた勉強方法を提供してくれるところです。ほかの人と一緒に受ける授業のようなものがなく、講師一人が一人の生徒を見てくれる特訓をベースにしています。もちろん、他の予備校も調べましたが、「自分に一番合うのはここだ」と思いました!これから予備校選びをする人は、たくさん予備校があって迷ってしまうかもしれません。しかし、重要なのは「自分が成績を上げられる」と思う一番の場所を選択することです。みんなに合わせるのではなく、自分に一番合った勉強方法を提供してくれる予備校を選択しましょう!予備校選びは、「みんながそこに行くから」ではなく、「自分に一番適した」という理由でしっかり選び、後悔のないようにしましょう。
武田塾に入ってからの勉強法や成績がどのように変わったのか?
今までは理解に重点を置かず、ただ参考書の内容をこなすような勉強方法でした。単純に問題を正解すれば進め、間違っては解説をざっと読むスタイルの勉強でした。そのため、一冊一冊の参考書の理解度が中途半端になり、自分が思うように現役時代は成績を上げることが出来ませんでいた。自分が選んだ武田塾では、参考書を完璧にする勉強スタイルです。毎週出される確認テストで、本当に自分が参考書を理解できているのかをしっかりチェックできます。これは本当に役に立ちました!また、自分がどこが苦手分野なのかを分からせてくれるものでもありました!確認テストで間違えた問題を何度も日々の勉強でチェックし、抜かりのないように仕上げてきました!入試前の12月~1月あたりは、今までやった参考書の中からも自分から復習するようにし、直前期の良い復習につなげられることが出来ました!特に、漢字やシステム英単語、速読英熟語は最初の方が忘れがちだったので、とても役に立ちました!
成績については、確かに入ってから4月~6月はまだ結果に表れることはありませんでしたが、それは「まだインプットの時期だ!」と信じ、そのあとの9月ごろから模試の成績が上がってきました。また、過去問も10月ごろから取り組むことでアウトプットの練習を始めましたが、そこでもその効果は段々と表れ、やっていくにつれて得点を上げることが出来ました!
特に基礎を重視した勉強法を実践することで、自分の成績向上につなげられたと思います。もし参考書の内容の理解がいまいちだと思う受験生は、これから一冊一冊を完璧にする勉強法を取ってみてください!そうすれば、入試で使える本当の力がついてくると思います!
武田塾での思い出は?
武田塾に入ってすぐに、自習室に四六時中通い詰めることにしました!現役時代から家では集中できないタイプであったので、これは自分の中で一番助かったと思っています。武田塾久喜校の自習室はとても快適で、椅子も勉強に適したものなので、何時間も勉強に集中することが出来ました。
休憩するときにはちょっと近隣を散歩するなど、ちょうど良い休憩時間になり、リフレッシュすることが出来ました!
ただ、コロナの影響で緊急事態宣言が2020年4月7日から5月7日まで出されてしたときは、自分にとって最初の壁でもありました。この期間は校舎の自習室が閉鎖されて、使えなくなってしまったのは自分にとって痛かった思い出です。家では勉強できないタイプだったので、ずっと家にいなければならない状況で勉強に集中できるかどうか心配でした。この時はまだ浪人生活を始めてまだ少ししか経っておらず、せっかくこれから頑張ろうという時に勉強計画に狂いが生じてしまいました。でも、特訓に関しては全面的に中止になったのではなく、オンラインにすぐに切り替わりました。そのため、毎週講師の先生と自分の勉強を確認できる機会を失わずに済んだので、勉強に対するやる気を維持することが出来ました!
武田塾で一番使用した参考書ベスト3!
第1位:システム英単語(駿台文庫)
とにかく英語勉強の王道の参考書です。これをクリアしない限り、次のステージに行けません。どんなに英語が苦手な人もこれだけはクリアできるように頑張りましょう。確認テストで何度も意味を確認し、直前期では今までやったものからランダムに出すようにしました。これのおかげで英語の成績を大いに向上させることが出来ました!
第2位:漢字マスター1800(河合出版)
漢字は暗記モノの中で一番後にやりがちです。確かに配点が低いものもありますが、論述などでも漢字を書くことが要求されてきます。ですので、漢字は計画的にこれを使って勉強していきましょう。毎日少しずつでも良いので、入試の前には完成させておきましょう。
第3位:「スピードマスター日本史問題集」(山川出版社)
日本史は得意なほうではありましたが、やはり漢字ミスという重大な失点を避けるにはこれが一番良い参考書です。また、まとめのページは直前期の確認にはうってつけです。量がたくさんあって大変ではあるとは思いますが、しっかりこの一冊をやり切ることで真の日本史の力が手に入ると思います。
最後に受験時代を振り返ってメッセージ
平日の勉強時間は、塾での学習時間も含め、10~12時間ほどでした。
一浪したこともあり、今度こそは合格したかったので、少々キツイ時期もありましたが、毎日のペースは崩さずに頑張りました。
毎週のテストは、自分のできたところ、出来なかったところが確認できて、その上、わからなかったところは先生に指導してもらえて非常に良かったです。
昨年はコロナの自粛があって、塾が休みになってしまい不安でいっぱいでしたが、勉強面以外でも、進路なども担当の先生には相談できて、支えになっていただきました。大変、感謝しています。
受験では、自分の目指していた大学は、残念な結果に終わってしまいましたが、この1年間で頑張ってきたことは無駄にはならないと思っています。
塾・予備校に通い始める時期は?