皆さんこんにちは。いよいよこのシリーズも最後となり、政治・経済偏になりました!共通テストだけで使う人も国立・私立の一般入試まで使う人、様々な人がいると思います。
今回は政治分野、経済分野に分けて一つずつ紹介したいと思います!
政治・経済の勉強の仕方
まずは、政治分野から紹介したいと思います!
政治分野では主に日本の政治制度、各国の政治制度についての問題が出題されます。日本の政治制度については中学校の公民である程度は学んだ方もいるとは思いますが、それと比べると覚える量は全然違うと思います。特に今年は総理大臣が変わり、目まぐるしく政治が変化したと言っても良いでしょう。過去にも総理大臣が変わったことが何度もあると思うので、その時と今回の変わり方がどう違うのかに注目してみてください!また、18歳以上のひとはすでに選挙権を獲得していると思うので、選挙についての仕組みも要チェックです!
次に、国際政治を見てみましょう。それぞれの国によって政治の仕方は大きく異なります。それらはその国の思想が大きく影響していると思います。それぞれの国の思想を念頭に置きながら政治制度を勉強するで理解が深まると思います!また、国と国の比較も重要です。「A国とB国の政治制度の違いは何か?」これが説明できれば国際政治はほぼ問題ないと思うので、頑張ってみてください!
次に、経済分野を紹介します!
経済分野に関しては理解が重要になります。それが表れるのがグラフ・図問題や計算問題です。グラフ・図問題といってもいろいろなものがありますが、代表的なものが需要曲線・供給曲線問題で
その出来事が起きたときに需要・供給のどちらの曲線が動くのか。また、その動く曲線はどこに動くのかを理解する必要があります。特に問題を解く中で、正解だけでなく、不正解の選択肢にも目を向けて、どこが間違っているのか、どこを変えたら正解になるのかまで勉強してみてください!
計算問題に関してはとにかくいろいろな問題を解いて、パターンを覚えましょう。解説もじっくり読まなければならず、時間がかかると思いますが根気よく取り組みましょう!
また、教科書・資料集の内容を理解すればある程度の得点は取れますが、時事問題が近年多めに出題されています。日々のニュースはスマートフォンでも見れると思いますので、少しでもニュースに興味を持つといいかもしれません。
以上が政治・経済の勉強方法です。政治・経済は分量も多く、最後まで終わらないこともありますが、入試ではすべての範囲から出題される予定です。最後まであきらめずに取り組んで高得点を取りましょう!!
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