皆さんこんにちは! 武田塾久喜校です。
ゴールデンウイークもあともう少しで終わってしまいますね。
緊急事態宣言も今月いっぱいは出されそうで、学校に行くこともしばらくできなさそうですね。きっと残念に思う方も多いと思います。あともう少し辛抱が必要ですね😢
今日は自宅学習のポイント第5弾やってはいけない勉強法編です。 知らず知らずのうちにやっていた勉強法が実はやり方を間違えていたかもしれません。 ぜひ今回のテーマも、勉強を頑張っている皆さまに役立てていただけたら嬉しいです。
自分に合った勉強法というのはそれぞれ違ってくると思いますが、よくない勉強法については共通しているところが多いと思います。どんなものがやってはいけないのでしょうか?
①解答・解説の丸暗記
【丸暗記】当たり前のことではありますがなぜ注意する必要があるのでしょうか?
何度も解いているうちに、無意識に覚えてしまうことがあるからです。
気づかないうちに問題番号を暗記してしまったり、順番を覚えてしまうことは意外とあるのではないでしょうか?
また、解説を丸暗記しても解説は問題文に出てきません!!解説に載っていることを問題文を見て思い出さないといけないのです。そうすると問題を解くのにかなりの時間がかかってしまいます。
ぜひ自分の言葉で説明できるようにしっかりと理解していきましょう。
②受かった人の参考書をそのまま使ってしまう
先輩が難関大学に受かったときに使っていた参考書、またネットの口コミでその参考書を使って受かったなど、、その情報でそのまま使ってしまうのは注意が必要です。
なぜでしょうか?
それはそれぞれ使う人のレベルが違うからです!!
受かった人がおすすめする参考書は、ある程度の力を付けた後に使用していることも多く、難易度が高いもの少なくありません。
いきなり高レベルのものを使っても意味がありません。まずは基礎から固めることが必要です。自分と同じレベルの人が使ってよかった、という参考書は参考にできるかもしれませんが、、
自分に合った参考書を選びましょう。
③勉強の成果を時間で判断してはいけない
勉強する時間を多くとることはとても大事なことです!!
ただ何よりも重要なのは、、学習した内容です。量より質ということです。
机に向かっている時間=勉強した時間とも限りません。
また、ただ勉強の時間を長くしたところでそれが成果に現れるかというとそういうことでもありません。
大事なことは、、
○何をどれくらい身に着けたか
○実際に問題が出されて解くことができるか
○自分の言葉で説明することができるか
で勉強の成果を判断するようにしましょう!
いかがでしたでしょうか?
気づかないうちにやっていた、間違った勉強法があったかもしれません。気づいた今から直せばいいのです!!
ぜひ自宅学習を有意義に活用してくださいね☻
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