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【直前期必見】共通テストで「合格点が取れている人」の本領発揮ポイント!

みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。

今回の記事は、現時点で共通テストで合格点が取れている人向けの記事です。
まだ合格ボーダーの点数が取れていない人は、別の記事で直前期の対策を紹介していますので、ぜひそちらをご確認ください!
【直前期に必見!】共通テストの点数別の対策方法を教えます!

合格点取れている人になにをアドバイスするんだ、と思われてしまうかもしれませんが、この時期に合格点が取れていても共通テストや入試本番で思ったように点数が取れない子は、過去にたくさんいます!
実際、この記事の筆者も直前までは合格点を超える点数を取れていましたが、本番では大失敗してしまいました苦笑

本番で点数を出すことがなによりも難しいのです!

では、どうしたら合格点を取れたままさらに伸ばすことができるのか、本番にベストパフォーマンスを発揮することができるのか、試験本番までの残りの過ごし方について、お伝えしたいと思います。
ポイントはずばり、
5つです!!

 

 

①点数をいかに安定させるかを意識する

いま、点数に波がある科目と聞かれて、なにが思いつくでしょうか??
10点差であればどの科目でもブレが生じると思いますが、英語・国語・数学はそのブレが特に多いと思います。

全統プレ共通テストを受けて89割の成績を取ったのでも大丈夫~」と慢心する受験生がいますが、安心してはいけません。
たとえ9割取れたと思っても、取れている点数の波があるうち、たまたま良かった成績かもしれません!
510年分を解いてほぼ89割を取れている場合は、その点数の維持を目標にしていきましょう

5年分の中で8割を取れたのが1回、あとの4年分はダメダメの状態で、
模試の結果のいいところだけつまんで自分は大丈夫と思うのはとっても危険です!!

この時期は、最高点を更新することではなく、
最低点の底上げを意識して演習することを意識しましょう!

 

たとえば...

現代文の評論が得意で48点取れてたから大丈夫!」ではなく、
大事なのは、どれだけ解いても
40点を下回らないことです。

合格するうえで、50点満点の評論であれば、
1回の満点よりも全部の40点越えの意識がより重要なポイントになっていきます。

「社会であれば90点を下回らない」「英語のリーディングが低くても85点で止める!」など、
目標より下回らないようにする意識の高い人は、点数の前後があっても収まるところに収まります!

特に点数が低かった時はしっかり分析をして、どうしたら低い点数を取らずに済むのかを研究しましょう!

 

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②制限時間マイナス5分で解いてみる

普段勉強している勉強机や塾の自習室でいい点が取れても、実はあまり意味がありません。
なぜなら、本番のめちゃめちゃ緊張感がある場所で結果を出す必要があるからです!

そこで、マイナス510の負荷をかけた状態でいい点数が取れるようにチャレンジしてみましょう。

すでに合格点を取れている人は、そこで満足をするのではなく、
もっと短い時間でできるように意識してみましょう!

本番で心に余裕を生み出すことができれば、本番で確実に自分の実力を発揮するところに繋がります。
「練習の時に短い時間で解けているから、緊張したって大丈夫!」という状態で本番を迎えられるように準備をしておきましょう。

 

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③違う環境でも解いてみる

「本番に弱い...」という方は、特に実践してほしいです。

外出が少し難しい時期ではありますが、安全面を考慮した上で、普段解いている場所とは違う場所で解いてみましょう。
これが、試験本番のシミュレーションになるのです!

隣の受験生の貧乏ゆすりや咳や鼻をすする音がうるさいなど、あえてうるさい環境でも自分のベストパフォーマンスを出せるように仕上げてほしいです。
乱されない精神力を今のうちに作っておきましょう。

感染対策を万全にした状態で、可能な場合は、いつもと違うざわざわしている場所で問題を解いてみるのもよいでしょう!

 

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④出たら嫌なところリストを作る

たとえば社会などで、

「ここ聞かれたら嫌だな...」「あまりわかっていないんだよな...」「模試でたまたま出なくてラッキー」など、一瞬目を背けたくなるようなジャンルがあると思います。

「政治経済の国際政治が苦手...」「日本史の戦後史が全然できていない....」などなど。

参考書の目次を見て、得意分野と苦手分野を選別しましょう!
模試や予想問題で
89割を取れていたとしても、たまたま出なかっただけかもしれません。

たとえば、予想問題集の5回分のうち各回で8割ずつ正解、2割ずつ不正解の場合、その不正解だった各2割が凝縮して出題されたら0点になる可能性もあるかもしれません!

その恐怖を常に持っておいてほしいのです!!

そのために、出たら嫌なところリストを作って、その対策を繰り返し行うことが大切です。

 

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⑤数学・英語・国語でできるところを早く解く練習

数学、英語(リーディング)、国語は時間との勝負です!
実力がある人は時間無制限ならみんないい点数が取れるでしょう。
どれだけ早く正確に解けるかが勝負の分かれ目になります。
自分が自信のあるところや得意な分野は早く解く訓練をしてみましょう!

早く解くことで、解けない問題に時間を回せて12問多く取れる可能性が高くなります。

本番で実力を発揮する子は中途半端で終わりません。
「まだまだ完成度上げられる!」という気持ちで、突き詰めていくことで、本番でも実力を出し切ることができるのです!

まだまだ、みなさんやれることは残っています。
これ以上できることはないというくらいまで、突き詰めていきましょう!

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今回のまとめ

・共通テストの演習で合格点を取れても慢心しない!

・紹介した5つのポイントを押さえて本当の実力をつける!

・これ以上ないくらい完成度を上げて本番を迎えましょう!!

まだまだやれることはたくさんあります!
後悔しないように最後までやりきりましょう!

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