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【直前期に必見!】共通テストの点数別の対策方法を教えます!

みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。

今年もあと残すところ数日です。
来年1月に実施される共通テストに向けて、みなさん勉強を進めているところだと思います。

そこで今回は、点数別に共通テストの対策方法についてお伝えしたいと思います!

今とれている点数によって、やるべきことが変わってきます。
自分の現在の点数と照らし合わせ、残りの期間でそれぞれに合った対策を行い、共通テストに備えましょう!

 

ここからは、点数別に大きく4つに分けて対策法をご紹介します!

 

 

5割以下の人!

5割以下の人は、まず基礎の徹底が最優先です。
いきなり共通テストの予想問題や過去問を解いても、劇的に点数を上げるのは難しいです。

各科目、基礎内容をしっかり見直して、ベースを固めておきましょう!
理科・社会であれば用語知識が足りていないと考えられます。インプット教材を徹底的にやることが重要です。

~縦の勉強法~

「そうは言っても時間がない...!」という人は少なくないと思います。

ここで大事なのが縦の勉強法』です。
各大問ごとに基礎内容を復習して、すぐに問題形式で実践・確認するのがポイントになります!

たとえば...
化学の第1問の知識範囲の対策として、まずは講義系の参考書+薄めの問題集を使って範囲を復習しましょう。
その後、すぐに共通テストやセンターの過去問を使って第1問の問題だけ縦に解いていきます!

この勉強法であれば科目にもよりますが、23時間で解けてしまう問題もあります。
理科基礎であれば、量が少ないので
1日で全範囲を終わらせることも可能だと思います!

5割以下の場合、共通テストだけで対策するのは難しいです。
まずは基礎内容の知識をしっかりインプットすることを徹底して行いましょう。

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56割の人!

5~6割の人は、減点の原因として以下の2つが挙げられます。

・基礎の取りこぼしが多い
・点数の取り方がわかっていない

~基礎の取りこぼし~

基礎の徹底をするという点では、①5割以下の人と同じですが、すべての範囲を行う必要はありません。

参考書で見たら正解率は高いが、問題を解いたときに正解率が下がってしまうのは、この時期によくあることです。
どこを取りこぼしているか分析し、範囲を絞って復習することが大切なのです!

それを把握するために、まずは大前提として共通テストの予想問題や過去問を行いましょう!
苦手分野や取れていない箇所を復習することが重要です。

~点数の取り方~

点数を取るうえで大切なのは、今ある知識で「どれなら解けるのか」「どうしたら解けるのか」を考えることです。

まずは1度、制限時間内で各科目のテストを行い、自分のできることは何かを把握しておくことが重要です。
制限時間内で解き終わらなかった場合は、時間をオーバーしてもかまわないので時間無制限で残りの問題を全力で考えきりましょう!

また共通テスト形式に慣れる対策として、各科目の制限時間を縮めたり、基礎知識を使って問題を解く練習をしてみるのも効果的です。
一旦、時間無制限で取り組んでみた後に、徐々に時間を短縮する作戦を立ててみてください!

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③7~8割の人!

7~8割の人は、点数を安定させる作業が大事になっていきます。

・少ないけど取りこぼしている
・取れる問題でも時間を使いすぎる
・解けない問題に時間を使っている

 

つまり、まだ伸びしろはあるということです!!
7~8割取れている人は、おそらく目標点数に近いと思います。

残り1割を取るために、
・解かなくていい問題に時間を使わない
・解くと決めた問題は解ききる

数学や英語リーディングでは、特に気をつけておきたいポイントですね。

 

また、残り1割を取りきる練習として、
・迷ったら次に行くルールを決めておく
・取れると思った問題は解ききる

共通テストは、時間との戦いであることも十分意識して、取り組んでいきましょう!

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9割以上の人!

9割以上の人は、演習量をこなしていく過程で、点数が上下する揺らぎを確認しておきましょう!

特に、国語は波がある科目と言われると思います。
落としている問題に対して傾向があるのか分析しておくことが大切です。

9割以上取れている人でも、落としてしまうような難しい地雷問題もあるので、運が左右する問題以外で取れるはずの問題が、取れているかをチェックしておきましょう。「もしやらかすことがあれば...」を考えて対策しておくことがポイントです。

 

また、できれば時間を削って短めに練習しておくことも有効です。
マイナス
510分で練習し、本番でベストパフォーマンスが出せるように準備しておきましょう。
共通テストでは、この練習がかなり大事なので、③7~8
割の人にもやってほしい練習です!

共通テストは、センター形式と違いパターン対応が難しい試験です。その場で問題文を読み、考える力が必要になります。
少し傾向が変わると、時間を浪費してしまう人が出てきてしまうので、多少時間を使っても余裕ができるように、あらかじめ時間を短めに練習することが必須になります!

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共通テスト予想問題パック

共通テスト直前の年末年始におすすめなのが、『共通テスト予想問題パック』です!

河合塾・駿台・Z会の各社が、全教科の予想問題が収録されているパックを出しています。

科目ごと・トータルでとる点数を決めて、目標点数に到達できるかを試してみましょう。
年末年始にまとまった時間を作れる場合は、休み時間などの過ごし方の練習も兼ねて共通テストと同じ時間割で解いてみてください。

問題を解く際は、それが本番だったらどう解くのか考えながら、模試の代わりとして取り組んでみてください!
「コレが本番ならどう稼ぐのか」という意識を持って挑むことが重要です!


パックを解き終わった後は、出来なかった部分と予想以上によかった部分を、本番の点数にどうつなげるか対策を練りましょう。
前回までの模試の結果を踏まえて今回の出来・不出来を分析し、残り2週間でなにをやるべきか考えることが大切です。

特に現役生は本番が初めてなので、ワンクッションが必要です。
共通テスト予想問題パックを実施してから本番を受けた方が、心に余裕が持てると思います!

 

下の動画では、共通テスト予想問題パックの進め方について詳しく紹介されています。
年末年始にぜひ、取り組んでみてください!
↓↓↓

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今回のまとめ

共通テストで①〜④の人の点数別対策を参考に、

・演習を重ねて点数を上げられるようにする!
・対策期間が残り少なくても諦めず頑張りましょう!!!

 

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武田塾 郡山校
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電話 024-933-4747
E-mail koriyama@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/koriyama/

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