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【高3必見!】模試地獄の乗り越え方をお教えします!!

みなさん。こんにちは!
武田塾郡山校です。

高校3年生のみなさん、この時期“アレ”に追われてはいませんか??
そう、模試です!
今週に模試、来週も模試、その次もまた模試.....
まさに『模試地獄』!!

そこで今回は、秋の模試の乗り越え方についてまとめてみました。
模試に追われてしまい、勉強のペースが崩れている方は必見です!!

秋模試

 

秋から催される模試

高校3年生になると、学校では毎月模試が実施されるようになります。
そして、試験が近くなる秋の10・11・12月は、毎週のように各出版社による模試が続きます。
学校によっては、学校独自が作成する校内模試を実施する高校もあり、高校3年生にとってはまさに『模試地獄』と言えるでしょう。

 

ここで、模試の種類を簡単にご紹介します!
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秋から催される各種模試

・進研(学校指定)

進研模試は学校単位で受験しており、浪人生がいないというのが大きな特徴です。また、基礎的なレベルの問題になっているため、進学校の中では受験しない学校もあります。大学の判定や各科目の偏差値は、実際のものとずれていることがあるので注意が必要です!

・東進大学別本番レベル模試

受験者の中での位置より、「あと何点取れれば合格圏内なのか」を評価してくれるのが大きな特徴です。本番レベルのテストを受けることができ、本番と比較して到達するまでの位置を評価してくれます!

・河合塾(全統マーク、全統記述、東大・京大オープン模試

全国統一模試「通称:全統模試」として、たくさんの高校生や浪人生が受験しているのが大きな特徴です。マーク模試・記述模試とも本番に近い受験者数になっており、大学の判定や各科目の偏差値は参考になります!

・駿台

駿台模試は問題の難易度が高いため、模試を実施する学校でも駿台模試は任意で行うこともあります。問題は実践的なレベルなので、難関校を受験する生徒が主に受けているのが特徴といえます!

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秋の模試を乗り越えよう!

ではここから、
模試地獄を乗り越える術を、3つのポイントに分けてお伝えします!!

①必要な模試を厳選

まず大事なのは、 自分にとって必要な模試を厳選するということです。

<国公立志望>

共通テスト形式のマーク模試』は受けてほしいです!

 

<私立志望>

青山学院大学や立教大学は、共通テスト大切になってきます。

それ以外の大学で共通テストを重視しない場合は、『全統マーク』を優先しましょう!

学校で受験する場合は、進研マーク模試』
各出版社の共通テスト模試を受けているのなら、私立志望の方は減らすのもおすすめです。

 

<東大・京大・旧帝大志望の場合>

『オープン模試』『実践模試』がある人は、全統記述模試よりもそちらを優先しましょう。

 

まずは模試を厳選して、自分に必要な模試を受けるようにしましょう!

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②復習をガッツリやる科目と後回しにする科目を分ける

次に大事なのは、 習をガッツリやる科目と復習を後回しにする科目を分けるということです。

<復習をガッツリやる科目>

これまで勉強を頑張ってきた科目は、ガッツリ復習を行いましょう。
模試に挑めるだけの力をつけた科目(たとえば、英語・国語・数学)は、模試が終わった次の日に必ず復習を行い、できなかった問題を分析して、参考書のやり方や復習方法を見直してください!

 

<復習を後回しにする科目>

対策が追いついていない科目の復習は、後回しにしておきましょう。
模試を受けるまでに、正直なところ対策が追いついていない科目(たとえば、理科・社会)は、すぐに復習する必要はありません。

「まだ理科基礎仕上がっていないまま受けたら24点....復習するところありすぎる....」
この状態で、今復習してもあまり意味がないんです!
このような場合の解き直しは、ある程度勉強が仕上がった12月後半〜1月にとっておきましょう。

理科の基礎科目などは、知識を100%完璧に固めた状態で模試のリベンジしてみます。そこで、できていなかった模試ができるようになっているかの確認していきましょう。
そのために、後回しにする科目を決めておくのがポイントです!

たとえば...
100点満点で40点しか取れていない科目は基礎ができていない証拠です!
模試の次の日から、復習で残りの60点分を覚えようとしても、その模試で出題された問題しか解けるようになりません。
勉強がまだ不十分の科目は一旦知識の吸収に集中し、自分がやらないといけないことに気づいた時は12月に“後回し作戦”を取りましょう!

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③復習をコンパクトにする

そして、3つ目は 復習をコンパクトにするということです。

模試につきものなのは何と言っても『復習』です!

模試を受ける際は、復習しないといけない場所を考えながら模試を解いていきましょう。
模試を解いているときに「この単語なんだっけ?」「この問題の解法忘れちゃった」と感じた部分には印をつけて、復習の時点ですぐ取りかかれるようにするのが重要です!

模試で今の自分の実力を十分出すことに集中してほしいですが、模試終わりに復習する前提でチェックすべき箇所や後で見返す部分をわかる様に印をつけることで、復習の時間も効率よく効果的に行うことができます。

一番大事なのは、模試の目的です!
今の自分に何が足りなくて、次に何をしたら点数が上がるのかを見つけてみましょう。

 

課題が見つかったら?

今の自分の課題(たとえば、単語力や文構造の解釈、時間配分、テストの出題形式など)が見つかったら、それを参考書で潰していきましょう!!

一問ずつすべての問題をやり直す必要はありません!覚え直しや長文演習量を増やすなど、ピンポイントで対策をしていくのが大切です。後々できるようになっておく必要がある問題をしっかり見定めて、復習に取り掛かりましょう。
点数につながる問題や分野を固めるなど、課題を見つけて潰していくのが最優先です。

このように、次の作戦を練るための模試という位置づけを意識してみましょう。
本来成績が上がるのは、模試を受けているときではありません。
模試を受けて自分の足りないところに気づき、対策をしている時間で成績は伸びるのです!

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今回のまとめ

模試地獄に陥らないためには、最低限の数に絞って、復習をやり込む科目と後回しにする科目に分ける!
復習をコンパクトにして、効率よく成績を上げていきましょう!!

 

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