みなさん、こんにちは。
武田塾郡山校です。
皆さん、古文の勉強は順調ですか??
前回の記事でも古文の勉強法について紹介しましたが、
今回も古文についてのお話です!
学校の授業でしか古文の勉強をしていない人で、
「古文が苦手だなぁ・・・」と思っている人は、
もしかしたら、勉強法が間違っているだけかもしれません!!
今回は、学校の授業で古文の成績が伸びにくい理由について紹介します。
学校の古文でつまづきを感じている人は、
ぜひ最後まで目を通してみてください!
学校の古文の授業で成績が伸びない理由
この記事では、学校の古文の勉強を一生懸命やっている人や、
武田塾の勉強法を知らない人向けに話を進めます。
皆さんは学校の古文の授業を受けて、成績が伸びたという経験はありますか?
あまり伸びなかったと感じている人もいるのではないでしょうか。
実は、学校の古文の授業だけでは成績が伸びにくい理由があります!
①全文を現代語訳しても成績が伸びない!
学校では「予習をしてね」と言われ、
予習のために現代語訳をしている人も多いと思いますが、
それでは成績が上がりません!!
実は、古文は訳することよりも、
ストーリーの把握をすることがとても大切です!
例えば、古文の入試問題の文章を全訳できる人はほとんどいません。
ほぼみんなができないことを課しているのが学校です。
入試の問題は全訳できなくても、解けるようにできています!
そのことを、まず皆さんにわかってほしいです。
古文の勉強で、一番大切なことは、省略を補うことです!
例えば、主語・動詞・誰から誰へのセリフ・場面などの、
抜けているものを補うことが大切です!
②全文を品詞分解しなくていい!
多くの学校の授業では、品詞分解をすると思いますが、
基本的には品詞分解はしなくてもいいです。
もちろん、品詞分解の問題が出題される大学もありますが、
教科書の文章全文を品詞分解する必要はありません。
品詞分解するのは、大事な部分や難しい部分など、部分的でいいと思います!
初めて見る単語があるような文章で、
全文の品詞分解はとても難しいと思います。
そのため、実際に問題を解きながら、品詞分解が必要な問題なら対応しましょう!
どちらかといえば、
学校の古文の授業は細かい視点で行う勉強法になりがちだと思いますが、
武田塾の古文の勉強法は全体をどのような話なのかで掴むことを重視しています。
もし、学校の授業での細かい視点の古文が苦手な人がこの記事を見ていたら、
ぜひ、ザックリした広い視野を身に付けることを意識してみてください。
実は、古文がそんなに苦手ではないかもしれません。
大抵の教科は、最終的にマクロな視点で見ないと内容が取れないことがあります!
共通テスト・私立大学の問題の場合には、
学校の古文の授業のために時間を使いすぎるのは危険かもしれません。
今回のまとめ
学校の古文で成績が上がらない理由は、
教科書の全訳と全文の品詞分解です。
難しい文章にポイントを絞って品詞分解するなど、
正しい古文の勉強法を学んで成績を上げよう!!
武田塾の古文の勉強法については、
下の動画で説明しています!
気になった人は、ぜひ見てみてください。
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