【英検】英語外部検定利用入試とは？有利になる！？

こんにちは！

大学受験専門個別指導塾の

武田塾鴻巣校です。

今回は、英検に代表される、

英語外部検定についてのお話です！

英語外部検定利用入試を利用しよう！

昨今、

英語外部検定利用入試を実施する大学が

増え続けています。

そもそも外検入試とは

外検入試とは、

英検やTOEFL、TOEIC、TEAPなどの

成績やスコアを持っている人を対象に、

その成績やスコアを出願資格としたり、

得点化して合否判定に利用したりする

という入試方式です。

大きく分けて、以下の２方式があります。

加点方式

pose_inoru_man_hisshi 　　　 pose_win_girl 　　 happy_schoolboy

　　英検なし　→　　　英検2級　　→　　　英検準1級

　　総合点＋0点　　　　+10点　　　　　　＋20点

得点換算方式

　英検なし　→　　英検2級　　→　　　　英検準1級

　当日点　　　　80点換算or免除　　　90点換算or免除

つまり、各大学の入試で受験生の英語力を

外部検定の結果を用いて判断するものです。

外検入試のお得ポイントとは

１．複数回の受験チャンス！

外部検定は年間に複数回、試験を実施しています。

入試の一発勝負とは異なり、

目標の級・スコア取得まで何回も挑戦できます。

２．得点換算で点数保証！

事前に換算点を確保できれば、

入試本番まで他教科の勉強に専念できます。

また、試験本番の英語の入試問題についても、

点数を心配する必要がありません。

3. 1つの外部検定資格で多くの大学に出願！

大学での採用率が高い外部検定を取得しておけば、

複数の大学の外検入試に利用できる可能性が高まります。

英検の従来方式とS-CBT方式の違いとは

１．従来方式

一次試験でリーディング・リスニング・ライティング技能を測り、

通過した方のみ二次の面接式スピーキングテストを行います。

紙の問題冊子、解答用紙を使用します。

年間で3回実施されます。

２．S-CBT

従来型の英検と同じ出題形式をとりつつ、

1日で4技能を測ることができます。

原則毎週土日（エリアによっては平日も）実施中です。

スピーキングテストに関してはPCを利用して実施するので

面接方式だと焦ってしまう方などにもおすすめです。

終わりに

2016年入試から2017年入試にかけて

英語外部検定利用が2倍以上に増加しているように、

今現在、英語の検定試験は

大学受験の中で重要な地位を占めています。

とりわけ、日本で受験人口の多い英検は、

活用できる大学が最も多くなっています。

しかし、

闇雲に利用しようとすると

損をする可能性があります。

たとえば、

他に優先すべき学習内容がある

目標のスコアを取るだけの対策時間を取れない

などの場合には、

外部検定の受験はおすすめできません。

それをしっかり見極めるためにも、

年間の学習計画を明確に立てましょう！

そんな計画、自力じゃ立てられない！

そんな方は、武田塾までご相談ください☺

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次に逆転合格を掴み取るのは

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