こんにちは。
大学受験専門個別指導塾の武田塾鴻巣校です。
9月に入って共通テストの受験案内が配られましたね!
一気に受験が近づいたと感じられると思います。
そこで、今回の記事では、
受験校・志望校の選び方について紹介します!
「大学受験を考えているけれど、どこの大学を受験しようか?」
「第一志望校は決まっているけれど、中々他の大学が決まらない」
「併願校をどうやって決めればいいかわからない」
「大学に入学したいけど、どうやって志望校を決めたらいいかわからない」
など、高校生・受験生の皆さんには色んな悩みがあると思います。
受験校・志望校を決める際には3つの柱を立てよう!
受験校を決める際には、
・挑戦校
・実力相応校
・滑り止め校
の3つの柱を立てましょう。
この3つの柱は自分の受験直前期(12~1月頃)のレベルの観点から立てるとよいでしょう。
そうすれば『このレベルまでは確実に行くぞ!』という目標にもつながります。
第一志望校によってパターンが異なってくるので、パターン別に考えていきましょう!
PatternⅠ:第一志望校が国公立大学
この場合の挑戦校は、第一志望校の国公立大学となります。
実力相応校・滑り止め校の決め方は軸によって変わってきます。
第一志望校を国公立大学に考えている受験生の考え方の軸には、
・『国公立大学以外に行きたくない』
・『第一志望校の国公立大学以外なら私立大学でもいい』
の2つがあります。
①国公立大学しか考えていない場合
国公立大学しか考えていない場合は、2大学のみの受験となります。
国公立大学は前期試験が2/25に統一されており1大学のみ受験、後期試験も1大学しか受験できないです。
上記を踏まえて、受験校の柱は
・挑戦校:第一志望校の国公立大学
・実力相応校/滑り止め校:第一志望校の1ランク下の国公立大学
にすると理想的です。
実力相応校/滑り止め校で第一志望校を考えられると理想的ですが、中々難しいと思います。
「第一志望校の1ランク下の国公立大学には必ず合格する!」
「第一志望校にも合格できるように頑張る!」
という気持ちを持って頑張りましょう!
ただ、大学受験には、受験の雰囲気を知るということも非常に大切なので、
私立大学を受験して受験の雰囲気を知るというのがおすすめです!
②私立大学も考えている場合
受験校の柱を
・挑戦校:第一志望校の国公立大学
・実力相応校:第一志望校と同レベルの私立大学
・滑り止め校:実力相応校の1ランク下の私立大学
と設定すると理想的です。
①の場合と同様に、実力相応校で第一志望校を考えられると理想的ですが、中々難しいと思います。
「私立大学には必ず合格する!」
「第一志望校にも合格できるように頑張る!」
という気持ちを持って頑張りましょう!
国公立大学の後期試験も受験できるように学習できるとさらに理想的です♪
PatternⅡ:第一志望校が私立大学
こちらは例を挙げて紹介いたします。
☆文系
Case1.第一志望校が早慶
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:早慶
・実力相応校:上智・GMARCH
・滑り止め校:日東駒専・成成明学獨國武
と設定すると良いでしょう。
Case2.第一志望校がGMARCH
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:GMARCH
・実力相応校:成成明学獨國武
・滑り止め校:日東駒専
と設定すると良いでしょう。
Case3.第一志望校が成成明学獨國武
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:成成明学獨國武
・実力相応校:日東駒専
・滑り止め校:大東亜帝国
と設定すると良いでしょう。
Case4.第一志望校が日東駒専
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校/実力相応校:日東駒専
・滑り止め校:大東亜帝国
と設定すると良いでしょう。
Case1~4を通して
4つのCaseに分けて紹介しましたが、これがすべてではありません。
学部によっては前後することもあります。
関西も視野に入れていれば、関関同立・産近甲龍などが入ってくると思います。
☆理系
Case1.第一志望校が早慶
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:早慶
・実力相応校:東京理科大/GMARCH
・滑り止め校:四工大/日東駒専
と設定すると良いでしょう。
Case2.第一志望校が東京理科大学
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:東京理科大
・実力相応校:GMARCH
・滑り止め校:四工大/日東駒専
と設定すると良いでしょう。
Case3.第一志望校がGMARCH
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:GMARCH
・実力相応校:四工大
・滑り止め校:日東駒専
と設定すると良いでしょう。
Case4.第一志望校が四工大
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校:四工大
・実力相応校:日東駒専
・滑り止め校:大東亜帝国
と設定すると良いでしょう。
Case5.第一志望校が日東駒専
この場合は、受験校の柱を
・挑戦校/実力相応校:日東駒専
・滑り止め校:大東亜帝国
と設定すると良いでしょう。
Case1~5を通して
5つのCaseに分けて紹介しましたが、これがすべてではありません。
学部によっては前後することもあります。
関西も視野に入れていれば、文系と同様に関関同立・産近甲龍などが入ってくると思います。
受験生自身の受験校選定
紹介した受験校を選ぶ柱は大まかに大学レベルごとに設定したものです。
実際の受験生全員に当てはまるものではないということに注意してください。
受験生が一人で選定するのは簡単ではないので、周りの人に相談したり、受験のプロに相談しましょう。
志望校の選定
非受験生は志望校を決める際にどういうことを基準に決めればいいのか難しいところです。
まずは憧れの大学を第一志望校に選ぶといいでしょう。
その大学を目安にどのレベルまで学習しなければならないかが決まってきます。
どの時期から学習しなければならないかを逆算してみましょう。
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