2023年度共通テスト対策【国語(現代文)編】
みなさん、こんにちは!
武田塾港南台校のYです。
今回は、
共通テスト(現代文)の対策方法について
お話していきたいと思います!
参考:
武田塾チャンネル「【共通テスト直前!!】俺ならこう対策する!!柳生先生の共通テスト対策【国語編】」https://youtu.be/KS9bCRzv_Q4
武田塾チャンネル「【新企画!!】俺ならこう対策する!!中森先生の共通テスト対策【全教科編】」https://youtu.be/-EtC1fEBm34
1.大学共通テスト【国語】
配点
200点
試験時間
80分
大問数
4つ(評論・小説・古文・漢文)
2.時間配分
大問は4つに分かれているため、
各大問に使っていい時間は単純に割ると20分ずつですよね。
ですが、まずは各分野15分ずつを目安にしておき、
対策をしていく中で分野ごとの
実力と目標点に応じて時間配分を調整していくのがおすすめです。
例えば、漢文が得意で早く解き終わり、
逆に評論文は時間がかかってしまうという人の場合は、
早く終わる漢文と、時間のかかる評論文で時間調整するようにしましょう。
したがって、15分×4分野=60分で一旦組んでみて、
浮いた20分を時間のかかりそうな分野に回したり、
見直しの時間に使いましょう。
本番での時間配分の決め方
大問ごとに解く時間に差はあると思いますが、
どの大問に時間がかかるのかは予想できません。
したがって、
最初に全体を見渡して
どこにどれだけ時間がかかりそうなのかを判断してください。
時間配分はアバウトに決めた後、
実際に解いた印象で調整していきましょう。
3.何割目標でやるべきか
他の科目に比べて、
国語は満点が取りづらい科目です。
目標点はとりあえず8割に設定してみましょう。
8割と言っても、
正確には各大問のミスを1問以下に抑えるのが目標です!
そのために大問ごとに対策していき、
それができるのかできないのかでその後の得点を判断し、
最終目標点を決めましょう。
それができないのであれば7割、
逆に余裕な問題があるのであれば9割や
さらに上を狙っていけると思います。
また、分野ごとの割合は年度によって変化するため、
分野ごとの目標点は決めない方がいいでしょう!
4.共通テストの解き方
ここで紹介する解き方が
本番で一番点数が高くなるのではないかと思います!
ぜひ参考にしてみてください。
①大問は順番通りに解いていく
まずは順番通りに解いていくことで、マークミスを防ぐことができます!
②必ず時間内で終わることは決めておく
各大問のある程度の時間配分は決めておきましょう。
③問題に正確度ごとにマーク(○△✕)
④で見直しやすいように、
○→これは確実だろうな
△→これは怪しいな
×→これはちょっとやばそう
と、印をつけておきましょう。
④余らせた時間で点数が取れそうな箇所を解き直す
③でつけたマークを見渡した時に、
「どこが一番やばそうなのか、
どこならもう少し点数が取れそうなのか」
を踏まえた上で解き直しにかかりましょう。
5.地雷問題の対処法
上記の解き方では大問順に解いていくと話しましたが、
時間がかかりそうな問題は
保留にして先に進んだほうがいいです。
大体、地雷になるのは
評論と古文というイメージがあります。
毎年多くの人は漢文は上手くいきますが、
それ以外の大問は年度によって失敗する箇所が分かれます。
6.共通テスト【現代文】の解き方
先ほどは共通テスト全体の解き方を紹介しましたが、
ここでは【現代文】の解き方をお話します!
①メインの文章を通読(複数テキストの場合も)
最初は、
5~8分程度で
一度文章を読み大体の大枠を掴みます。
「大問1つに15分程度しかかけられないのに
文章を読むだけでそんなに時間をかけていいの⁇」
と思う方もいると思います。
設問は手順が決まっており、
必要な情報を見つけてあとは選択肢と照合していく作業
であるため、慣れれば速くいけます!
「これとこれの比較をしている」、
「こういう主張をしてこういう根拠で述べている」など...
違いや似ているという事を述べていたり、
あるいは何か論証している箇所に注目して読んでいきましょう。
②設問を見る
文章を一通り読み、大枠を掴んでから設問を見ます。
③必用な情報を拾いに行く
「この資料に必要な情報があるな」と思ったら
そこで拾いにいくようにしましょう!
7.設問を読む時間を短くする方法
設問を読む時間を短縮するためには、
判断力を磨く必要があります!
→何に注目するべきかはすでに決まっているため、ここで紹介します!
『でない』
・【文章】Aである/【選択肢】Aでない =間違い
→『でない』という否定に注目しましょう!!
『且つ(同時に/共に)』
・【文章】Aである/【選択肢】Aである+且つB =間違い
→『且つ(同時に/共に)』という言葉に注目しながら見ていきましょう!
まとめ
ここまで、共通テストの現代文の対策についてお話してきましたが、どうでしたか?
この記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーー
逆転合格専門塾はこちら↓
武田塾では、入塾の意思に関係なく、皆様の受験のお悩みや勉強法などのご相談を無料で受け付けております♪
~~~無料受験相談のご予約・その他お問い合わせはこちら~~~
★TEL:045-350-9759
★お問い合わせフォームは下画像をタップ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
武田塾港南台校は、全生徒をサポートし、志望校合格へ導きます。
一緒に学びましょう!
武田塾港南台校
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3丁目4番1号 MKビル 3F (駅から徒歩5分)