間に合わないか不安?今からでも間に合うか、現状分析の仕方!
こんにちは!
武田塾港南台校のSです!
受験勉強がつらい!メンタルが不安定...
共通テストまであとおよそ半年となりましたが、皆さんは、順調に勉強は進んでいますでしょうか?
入試が間近になってくると、本当にこのペース・勉強法で大丈夫なのかな、本番までに間に合うのかなと不安になってしまう人が多いと思います。
今回は、漠然と受験に間に合うのかを不安に思っている受験生に向けた記事となっています!
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
参考
武田塾オンデマンド 受験相談SOS「中森先生が夏のイベントでする話【入試における間に合う】とは?|受験相談SOShttps://www.takeda.tv/ondemand/movie-sos/post-164794/
1. 漠然とした不安の対処方法とは?
受験に対して不安と思っている人は、どのような点に対して不安を抱いているのでしょうか?
自分が不安に思っている人は、具体的に自分の不安点を頭の中に思い描いてみましょう
(1)不安を抱える受験生の特徴
不安に思っている受験生の大半は、頭の中で具体的な不安ポイントを挙げることができないのではないでしょうか。
このような漠然とした「不安」を抱く人は、どうしたら間に合うのかわかっていない状態になってしまっています。
そのような状態でいくら考えてもその不安を払拭することはできませんし、そのままでは志望校に合格することは難しいです。
(2)不安の原因は?
あなたの不安は、「期限内に参考書を完璧にすることができるのかどうか?」に対する不安なのでしょうか?
それとも「友人よりも遅れを取っているから不安」なのでしょうか?
自分は具体的に、どんな不安を抱えているのか考えてみましょう。
2. 不安を抱える受験生は、○○の状態!
(1)不安だからこそ!勉強は計画的に!
ただただ、受験に間に合うのかを心配しても、自分の勉強の進度や理解度が、具体的にわかっていないと、判断できません!
また、目的もなく漠然と問題を解いている状態では、志望校合格のための自分の勉強方法・勉強方針となっていないため、無意味な勉強になってしまいます。
勉強を取り掛かる前に、不安に思っているせいでブレーキがかかっている状態です。
(2)いろんな参考書をやる方法はやめよう
自分の理解度が浅いのを参考書のせいにして、たくさんの参考書に手を出してしまう人は危険です。
なぜかというと、参考書1周できず、入試本番前までに、網羅できない可能性があるからです。
3. 不安を少しでも和らげられる方法は?
「入試前から逆算」し、「確実に成績を合格点まで上げる事ができる計画表」を作成しましょう。
自信をつけるには、自分の頑張った成果が、「点数や偏差値」といった目に見える形で反映されていく事で、不安が少しずつ消え、自信がついてくるはずです。
「事前の対策を徹底すること」や、「入試前までに、自分の学力を確実に挙げる」ことで自信をつけることができるはずです。
計画表通りに勉強することで、自信をつけていく事が受験期ではとても重要です!
4. 「入試に間に合う」とは?
入試に間に合うとは、参考書が終わり、偏差値が上がることではなく、「入試本番において合格点が取れる」事なのです。
(1)期間のみ・点数のみの重視は危険!
「夏からやって、ルートは終わりますか?」や「この勉強方法で模試でA判定出ますか?」という不安をもつ人は、気にしているポイントがずれているのです。
この2つのような質問は、途中経過のみだけにしか注目していません!
受験勉強の本来のゴールは、志望校の入試で合格点を取ることです。
(2)入試で合格点を取るためには、過程が重要!
偏差値や成績を上げる事が、入試本番において、その分の実力がついているかどうかをみるための指標になっています。
つまり、入試本番で合格点までどれくらいの点数が足らないのか、どのくらいの勉強が必要なのかをという途中経過における確認であるだけです。
入試本番で合格点を取れるようにするためには、どんな考え方が必要になるでしょうか?
次でみていきましょう!
5. 入試に間に合うための考え方・勉強方法
受験生であれば、2年生の1月から受験勉強を開始したとなると、勉強できる期間は約1年間と限られています!
この限られた1年間を無駄にせず、効果的に勉強するためには、準備がとても重要です。
この準備とは、「現状把握」、「目標設定」、「目標から逆算した勉強計画」の3つです!
特に、3つ目の「目標から逆算した勉強計画」が重要で、これを正確に、無理なくできるものにすることで、確実に成績を上げる事ができます。
6. 入試で合格点をとるための現状分析方法
では、合格点を取れるかどうかを確認するためには、具体的にどのようにしていったらよいでしょうか?
それは、志望校の過去問を必ず確認する事です!
(1)過去問で何を確認するの?
過去問を見て、以下の3点を把握する事です。
・過去問で最終目標を把握
・現状の実力を把握
・必要な参考書がなにかの把握
この3つは、現状とゴール(入試での合格点)のギャップを埋めていく作業とも言えます。
このギャップがどれぐらいあるのかを具体的にせずに、ふわっと思い描くことしかできない人は、漠然とした「不安」を抱える事になるのです!
このような「不安」を持っている人は、勉強方法や、受験に対する考え方が間違っている可能性があります。
(2)不安を科目ごとに細かく考えよう
これを細かく、科目ごとにも考えていきましょう。
「英語は間に合うけど、国語が間に合わない」、「数学の〇〇の分野が間に合わない」
「数学Ⅲが間に合わない」という漠然とした不安を思っているだけでは、具体的にどんな勉強をしていくのかの方針を立てる事ができません!
科目ごとを見る際には、細かく具体的に現状を分析しないと、入試本番から逆算して勉強計画を立てることができないのです!
7. まとめ
以上、入試に間に合うための考え方と分析方法について、みていきました!
漠然と不安に思うのではなく、志望校の過去問をチェックして現状分析しましょう。
そうすることで、入試に間に合うための勉強計画を立てて着実に進めていけるはずです。
後編では、入試に間に合うために準備すべきことについて掲載するので、ぜひお読みいただければと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
写真
https://assistudy.com/study-anxiety/
https://toyokeizai.net/articles/-/401824
https://www.toudain.com/entry/study-plan
https://benesse.jp/kyouiku/201603/20160329-4.html
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