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暗記に時間がかかる人必見!~暗記を効率的に行う方法~

暗記に時間がかかる人必見!~暗記を効率的に行う方法~

こんにちは!

横浜の大学受験予備校、武田塾金沢文庫校のSです!

皆さん、突然ですが、暗記は得意ですか?

暗記が得意な人も、苦手な人も、暗記にどれくらいの時間をかけていますか?

受験前残りわずかのこの期間、覚えきれないものは少しでもなくしたいですよね。

そこで本日は、暗記に時間がかかってしまう、暗記が苦手という人に向けた記事となっています!

(参考:武田塾オンデマンド 受験相談SOS『「暗記が苦手と言っている人は〇〇〇の回数が少ない!」暗記を効率的に行う方法!|受験相談SOS』

https://www.youtube.com/watch?v=c14fCTZ7h_E)

机で勉強をする生徒のイラスト(男子)

 

1.自分の暗記のしかたを振り返ってみよう

まず、暗記が得意な人も、苦手な人も、自分がどのように暗記を行っているかを見直してみましょう!

暗記の効率的な方法を行えているかを以下の項目をチェックしてみましょう!

 

自分の暗記の流れを思い描いてみよう

「自分が1サイクルに、どれくらいの分量をまわし、サイクル後の復習を行えているか?」

・1サイクルの暗記にかけている時間はどれくらいか (例:10分、1時間...など)

・複数の章や単元などをまとめて覚えているか?、それとも、英単語10個単位などのように細かくわけて暗記しているか?

・暗記の復習は、どのタイミングで、何回行っているか?

(例:1サイクルごとに復習を1回、すべての章が終わったらまとめて復習するのか)

 

2.英単語100個を覚えるには?

単語は小分けにして覚えよう

大学受験で覚えるべき英単語は1000語以上ありますが、一気に、1000語も暗記するのは大変ですよね。

100語ですらまとめて暗記するのですら、覚えられないし、精神的にも辛いです。

しかし、英単語10個×10セットと小分けにして覚えてみましょう!

英単語10個なら、すぐに暗記できる、取り掛かれるという人も多いはずです!

 

間違えた単語のみを集中的に覚えていこう

そして、1サイクルで、できない単語をピックアップし、できない単語だけを覚えていきましょう。

1回目で覚えられた単語は、2回目に見ても覚えているため、2回目の復習の時間が無駄になってしまいます!

できない単語をピックアップし、覚えられたものは飛ばし、覚えられない単語を何周もしていくことで、確実に覚えられ、語彙力を増やすことができます!

そして、できるようになった問題をどんどん減らしていくことで、できない問題をより多く復習する事ができるため、最終的にほぼすべての問題・知識を習得する事ができるようになるのです。

 

英単語だけでなく他の教科の暗記にも使える

これは、英単語に限らず、古文単語はもちろんの事、数学や社会など様々な教科にも当てはまります。

たくさんの問題をまとめてやるのではなく、小分けにした方が、メンタル的にきつくなく、暗記しやすい上、すぐに復習がしやすいので、おすすめです。

 

 

単語数ではなくテーマで分けるのもアリ

小分けにするのが難しい科目、参考書などがあると思います。

特に、日本史や世界史など、年代別に章がなっているため、1ページに対して、英語の単語帳よりも情報量が多いですよね。

このように、社会の参考書を小分けにする際は、1~2分でテストできる量で区切り、暗記を行っていくようにしましょう。

また、小さいテーマにさらに分け、小さいテーマ1個分で、通して覚えていくとよいと思います。

 

3.復習の回数

忘れないように確認テストを活用しよう

暗記に時間をかけてやる人の中には、覚えるまでの時間が丁寧であるにも関わらず、復習回数が少ないという事がよく見受けられます。

単語など、すぐに忘れてしまうため、覚えているうちに、すぐ確認テストを行いようにしましょう!

具体的な方法は、以下のようになります。

 

確認テストの方法

まず、単語10個覚えたら、できなかった問題を復習し、次の10個を暗記します。

そしたら、前の10個に戻って確認し、できなかった所は再度復習…というのを繰り返し、行っていきます。

確認方法は、英語をみて、すぐに日本語訳がいえるかを確認するようにしましょう。

日本語訳が言えるか、言えないかの確認なら、すぐに終わらせることができるはずです!

暗記の際には、ぜひ確認テストを何度もはさむことを心がけましょう!

1日目は、定着させるために、20回くらいテストを行っていくようにしましょう!

 

何度も確認することで覚えていく

人間の脳は、せっかく暗記しても忘れてしまいますが、これは仕方のないことです。

ですが、覚えられない事を何度も反復すれば、だんだん覚えることができるようになっているのです!

想定よりも多いくらいの回数、確認テスト行い、定着するまでやり込みましょう。

忘れてしまうから、もう1回すぐに復習しようというように、回数をテンポよくこなしてしまえば、時間がかからないです。

 

確認テストを習慣化しよう

ついでに、確認テストをすぐやってしまおうという風に、あと少し踏ん張ってみて、習慣を定着させていきましょう。

繰り返し行っていくことで、自分がどれくらい確認テスト・復習を行えば、頭に知識を定着させることができるのかという感覚をつかむことが重要です!

これぐらいの時間で、確認テストを〇回くらいで、暗記できそうという自分の暗記ペースもある程度わかってくるはずです!

 

まとめ

以上、効率的な暗記方法について、見ていきました!

範囲を小分けにし、できない問題だけを取り出し、何度も復習する事が、着実に暗記できる方法といえます!

詳しくは、「受験合格は暗記が10割」(林 尚弘)にも、おすすめの暗記方法が掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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