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【学校紹介】國學院大學ってどんな大学?基本情報まとめ

【学校紹介】國學院大學ってどんな大学?基本情報まとめ

こんにちは!

港南台校講師の i です!

今回は國學院大學について紹介していきたいと思います!

スクリーンショット (256)

(國學院大學HPより抜粋)

 

1. 國學院大學にある学部

・経済学部 (57,5~60)

・法学部 (偏差値55~60)

・文学部 (偏差値55~60)

・人間開発部 (偏差値47,5~55)

・神道文化学部  (偏差値50~52,5)

      

2. キャンパス

キャンパスは渋谷キャンパスとたまプラーザキャンパスがあり、人間開発学部以外は4年間を渋谷キャンパスで過ごすことが出来ます

自分も入試の際に渋谷キャンパスに行ったことがありますが、駅からは少し離れているもののバスが通っているためアクセスも良く、校内も非常に落ち着いた雰囲気でとてもいい学校でしたよ!

 

 

3. 特色

國學院大學は全国で2つしかない(もう1つは皇學館大學)神主資格を取得できる大学です。

そのため神道系の行事なども多く(成人加冠式等)、先代より受け継がれた日本文化を体験することもできます。

また、この大学は「自国の文化を他国に発信できるグローバル人材」の排出を目指しているため、在学中に日本文化をより深く理解をすることができます。

 

4. 入試方式

國學院大學の前期入試では

①センター利用(共通テストに変更)のV方式

 (学部学科から指定された科目の共通テストの点数で合否を判定)

②A日程3科目型

(3科目の点数を偏差値換算した上での合計点で合否を判定)

③A日程得意科目重視型

(偏差値換算後に最も点数の高かった科目の点数を2倍にして合否を判定)

④A日程学部学科特色型

(学部学科から指定された科目の点数を偏差値換算後に2倍にして合否を判定)

の入試方式があり、同一学部同一学科に最大4回の挑戦することが可能となっています。

また、いずれの日程も例年2月比較的早い段階で行われるため上位校(早稲田や慶應など)の滑り止めとして使われる上に問題の難易度も平易であるため、合格最低点が高めなのもひとつの特色です。

 

3、入試科目と傾向

上記で上げた全ての学部はいずれも英語、国語、地歴公民or数学(日本史or世界史or政経or数学1A)で受験することが出来ます。

難易度的には共通テストレベルを大きく外れるような問題はほぼ無いため、基礎的な知識がしっかりと身についていれば十分対応出来ると思います。

また、国語に関しては例年必ずと言っていいほど古文で源氏物語が出ているため、源氏物語のストーリー本などを読んでおおよその話の内容を頭に入れておくと得点しやすいかも知れません。

(立教も源氏物語をよく出しますね)

 

おまけ オススメの学部

國學院大學はなんといっても文学部がすばらしく充実しています。

その中でも日本文学科、史学科は特にオススメで、教授、蔵書、研究内容等どれをとっても日本トップレベルの充実度だと言えるでしょう。

また、國學院大學は教員育成にも非常にも力を入れており、卒業後は大学で培った専門的な知識を活かして教員になる道も開けます。

国語や社会の教員になりたい!という方には非常におすすめな大学だと言えると思います。

 

 

まとめ

今回は國學院大學についてお話していきましたがいかがでしたか?

マイナーな大学ではありますが、落ち着いた雰囲気の中で真剣に学問に取り組みたい!という方には非常にオススメな大学です。

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