ケアレスミスがどうしても減らせない!ケアレスミスとの向き合い方とは?
こんにちは!横浜の大学受験予備校、武田塾金沢文庫校のSです!
本日は、よくありがちな勉強の悩み「ケアレスミス」の減らし方についてみていきます。
人は、受験勉強に限らずどんな時でも、どんなに頭がよくてもミスをしてしまいます。
しかし、ケアレスミスは、すぐに直せるものではありません。
ですが、努力次第で、ケアレスミスを減らすことができます!
大学受験では、残りあと数点が合否をわけてしまう世界です。
難易度の高い大学ほど、この傾向は顕著です。
なので、ケアレスミスができないような、厳しい戦いとなります。
この記事では、ケアレスミスとの向き合い方について見ていきます。
この記事を読んで、ケアレスミスを減らし、より好成績をとれるようにがんばりましょう!
(参考:武田塾オンデマンド 受験相談SOS 『ケアレスミスを減らす!黒歴史ノートを作って見直す習慣!!|受験相談SOS』https://www.takeda.tv/ondemand/movie-sos/post-160381/)
1.ケアレスミスをよくしてしまうという人の特徴
①間違えた問題をそのままにする
まず、ケアレスミスをしてしまう人には、特徴があります。
皆さん、テストや模試などでミスをしてしまったら、その後はどうしていますか?
もし、ミスをしても、
「この問題、ミスしてしまった~。次の時、気を付けよう」
とそのままにしてしまっていませんか?
ケアレスミスをなくすには、間違えた問題の分野だけではなく、
「どのようにして間違えたか?」
「そのミスしてしまった問題をどのように修正していくのか」
の2つが実行できていない状態なのです。
つまり、「○の単元で、□をまちがえた」というようにミスの仕方を分かったうえで、再び自分が類似のミスをしないためのアプローチが無ければケアレスミスを減らすことができません。
②間違えたやり方を覚えてしまっている
ケアレスミスをしてしまう人の2つ目の特徴として、正しいやり方ではなく、間違えたやり方を覚えてしまっているということも挙げられます。
この状態は、自分でミスをなおす方法を知らないため、「間違えた」という記憶のみが残ってしまっている状態です。
ケアレスミスで、何度も同じミスをしてしまい、その間違った解答に誘導されてしまっているのです。
2.ケアレスミスを減らす黒歴史ノートを作ろう
ケアレスミスは無意識にしてしまうものなので、ミスを完全になくすことは難しいですよね。
そこで、ミスしても確認できるような仕組みを作りましょう。
わたしがオススメしたいのは、ケアレスミス専用のノートを作ることです。
武田塾の教務はこのノートのことを黒歴史ノートと読んでいます。
黒歴史ノートの使い方
このノートは、普段の問題を解くノートや授業用ノートとは別につくります。
このノートは「どの問題をどう間違えたか」をメモしていきます。
例えば、数学であれば、「2次関数の問題で範囲を探すときに、正負の条件の確認を忘れてしまった」のように書いていきましょう。
英語であれば、「文法の分詞構文で、解答はたまたまあっていたが、なぜ過去完了形の動詞になっているかという解答の根拠がわからなかった」という風に具体的に、細かく書いていきましょう。
活用するためにはとことん細かく記入することが大切
ケアレスミスノートは、基礎問題をやっている段階から記入していきましょう!
1周した後にまとめて書くのだと、ミスした状況を忘れてしまっている可能性があるので、ミスしたらすぐに記録しておくようにしましょう。
2回同じケアレスミスをしてしまった場合には、もう一度書くと時間の無駄になってしまうので、蛍光マーカーで強調したり、付箋を貼ったりして、何度も見返すようにしましょう。
黒歴史ノートを何度も見返してミスを減らそう
そして、ケアレスミスノートを毎週見返すようにします。
見返すときは、「なぜ間違えたのか」を自問自答しながら、頭に叩き込んでいきます。
人に説明するように自問自答していきましょう。
他人が聞いても、どのように間違え、問題をどのように取り組めばよいのかがをわかりやすく説明できるようにしましょう。
自分のミスのパターンを知ろう
この見返しているときは、ミスのパターンも暗記しましょう。
ケアレスミスは、初歩の段階つまり、基礎レベルの問題の時に、自分のミスパターンを意識しておくようにして、日々取り組む必要があります。
受験の直前期になって過去問でミスを減らす対策をしても遅いのです。
私は、この受験生時代も持ち歩けるサイズのノートに今までミスしてしまった問題とパターンを書き写し、模試や受験の直前に見返すようにしていました。
テスト前に見返すとき、参考書のままだと、重くて持ち歩くのも大変ですし、ページ数の多いのだと、すぐに見たいページが開けず、あまり情報が入ってこないという事もありました。
なので、テスト直前に、ケアレスミスノートを重点的に復習すれば、本当に必要な知識がすぐみれる状態になるので、オススメです。
最後に
以上、ケアレスミスとの向き合い方をみていきました!
ケアレスミスをしてしまったら、そのまま放置せずに、次ミスしないための対策が必要です。
この際、ケアレスミスノートを作ると良いでしょう!
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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