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受けっぱなしだと効果半減!模擬試験の有効な活用方法

受けっぱなしだと効果半減!模擬試験の有効な活用方法

こんにちは、武田塾港南台校のSです。

高校生のみなさん、特に3年生の方は志望校にあとどのくらいの学力が必要かを測るために模擬試験を利用することになると思います。

しかし、模擬試験はただ受験して結果を見るだけではもったいない!

模擬試験の活用方法が受験の合否に大きく関わってくると言っても過言ではありません

そこで今回は、模擬試験の効率の良い使用方法を紹介していきたいと思います。

 

模擬試験の活用方法

1.志望校の判定

受験で一番重要なのが志望校との距離を正確に知り、さらに距離を詰めていくことです。

受験は情報戦です。

自分の学力を見誤ってしまうと志望校どころか滑り止めも落ちてしまうことが充分ありえます。

模擬試験は「志望校の志願者数、志願者の学力、自分は志願者の中でどの位置にいるのか(偏差値)」を測ることができるため、

志望校が決まったら必ず模擬試験で志望校との学力差を測り続けましょう

 

2.挑戦する大学と滑り止めの大学を決める

例えば模擬試験で判定できる大学数が6校、行きたい大学の偏差値が55だとしましょう。

その際、他の大学は志望校の偏差値から5ずつ差をつけていきます

(2や3ずつ差をつけても良いです。要するに同偏差値の大学しか記入しない、記入する大学に偏差値の差がありすぎるということを避けてください)

 

例 記入する大学の偏差値 65 60 55(志望する大学) 50 45

 

あとの1校は志望する大学の偏差値に近く、興味のある大学を記入しましょう。

このように偏差値に差をつけることで「滑り止めの大学」と「挑戦できそうな大学」も判定でき、さらにそれらの大学に対する自分の立ち位置もわかってきます

同じような偏差値の大学しか判定していないと「滑り止めの大学には受かると思っていたら受からなかった」という事態になります。

志望校だけではなくさらに偏差値が上の大学、下の大学の判定も見ておくことでこれからの自分の志望校や滑り止めの大学を決める時に正確な情報で決めることができるのです。

 

3.間違えた問題の復習をする

模擬試験は基本問題から応用問題まで幅広く出題され、自分の苦手なところや理解しきれていないところを把握することができます。

そのため、模擬試験の解答をもらったらすぐに答え合わせをしてその日のうちに復習をしましょう。

基礎問題から間違えていれば、そもそも基礎から理解していない可能性が高いです。

その際は模擬試験の問題ではなく教科書の基礎問題から解きなおしましょう。

一度解いたことのあるような応用問題を間違えていた場合、できるまで繰り返し間違えた応用問題を解きましょう

解説を読んだだけでは「分かっただけ」で「できるようになった」わけではありません。

できるようになるまで繰り返し問題を解いてください。

模擬試験の応用問題が初めて見た問題だった場合、問題を暗記してください。

出題される問題には限りがあるので、よほど難しい問題で無い場合は解法を覚えた方が早いです。

 

最後に

模擬試験は良問が出題されることが多いため、実力を試すには非常に有効な手段です

また、苦手分野や得意分野がどこまで理解できているのかも確認することができ、今後の勉強計画を立てることにも役立てることができます

ぜひ活用し、志望校合格を掴みましょう!

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