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大学受験に欠かせない!!忘れがちな勉強方法~英語編~

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こんにちは!武田塾港南台校講師のSです。

今回は大学受験に欠かせない but  忘れがちな勉強方法を、英語について解き明かしていこうと思います。

早速始めましょう。

 

①英語で大学受験に欠かせない勉強方法ってなんでしょう、、、?

まず皆さん高校の勉強を思い出してください。

英語だと授業で長文や文法をやり、定期的に単語や熟語の小テストがあるから家で勉強して受ける、、こういった感じではないでしょうか。

単語・文法・長文、、何か足りなくはありませんか?結論から言うと大学受験にはこの勉強方法では足りないのです。

それは、「構文」です!!!

「構文」という言葉、あまり耳にしない人も多いのではないでしょうか。

これは文章をS、V、O、Cなどと構造的に振り分けて理解することです。

この勉強方法がなぜ大学受験に大切なのか、説明していこうと思います。

 

②なぜ「構文」って大切なの?

いまからその理由を3つ述べていきたいと思います。

1.難しい文章がでるから

 おそらく高校受験では一部の高校を除き難解な文章が出てくる学校はなかったのではないでしょうか。

 難解な文章とは「英文読解の透視図(篠田重晃、玉置全人、中尾悟 著)」など見ていただければわかりますが、

 主に「文章が長い(カンマや修飾が続き、なかなか文章が終わらない)」「普通の順番で文章が出てこない(倒置など)」

 の特長があげられます。まだそのような文章を目にしたことがない方は一回上記の参考書を見てみてください。

 驚愕しますよ(私も高校生の時見て、こんなのわかるかい!と思ってました笑)

 上記の例は極端ですが、大学受験ではレベルによらず難しい構造をした文章が出ることがままあります。

 こんな時に役立つのが構文という勉強方法です。構造化することで難しい構造を解き明かし、文章の意味を簡単に把握することができます。

 感覚で理解するのはいわゆる”純ジャパ”ではなかなか厳しいです。

2.難しい問題がでるから

 これは1番目の理由とも被るのですが、大学受験では難しい問題がでるところもあります。

 もし簡単な文章がでて「はぁ、、私(僕)にとっては簡単すぎる問題だ」と思って、いざ答え合わせしてみたら間違えてる、

 みたいな経験した方はいないでしょうか。だいたいのニュアンス(主に単語のつなぎ読み)で読んでいる人は、難しい出し方

 (例えば、選択肢に単語は入っているが文章とは違う意味でつかわれているなど)が来たら一発KOです。

 これは文章の意味が完璧に分かっていないことが原因です。

 そのため単語つなぎ読みから、しっかりとした構文読みという勉強方法に変える必要があるでしょう。

3.時間制限が厳しいから

 時間制限、いやですよね。

 特に大学受験の初め、センター試験は時間制限の厳しさで有名です。

 この時間制限を乗り切るのも構文という勉強方法なのです。なぜなら構文を学ぶことで、より広い範囲の構造も見えてきます。

 そうすると、文章を読んでいて、「あ、これは例だからとばそう」とか「同じこといってるからいいや」

 などという読み方ができる勉強方法なわけです。

 もちろんどの大学受験にも使える技術が身につく勉強方法です。

 

以上今回は大学受験において忘れがちな構文という勉強方法に着目し、その大切さを考えてきました。

武田塾のホームページでは構文の勉強方法について参考書を載せているので、参考にしてみてください。

みなさんの大学受験の成功を応援しています!!!

 

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