みなさんこんにちは!
武田塾港南台校の教務aです(`・ω・´)ゞ
みなさんはいま人気の職業って
何だか知ってますか?
13歳のハローワーク
というサイトを見てみると
こういったランキングになっています。
1位 看護師
2位 プロスポーツ選手
3位 金融業界で働く
4位 編集者
5位 保育士
(13歳のハローワーク公式サイトより引用
https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html)
1位は看護師になっています。
「白衣の天使」というイメージがある看護師は、
特に女の子にとっては憧れですよね( *´艸`)
私も憧れていた時期がありました。
みなさんのなかにも
看護師になりたい!って思っている方
いらっしゃるんではないでしょうか。
ではどうしたら
看護師になれるのでしょう。
まず看護師になるためには、
国家資格である「看護師資格」
という資格が必要です。
看護師資格を取得するためには、
文部科学大臣指定の学校、
あるいは厚生労働大臣指定の看護師養成所を卒業し、
看護師国家試験に合格しなくてはいけません。
学校は4年制大学、3年制の短大・専門学校があり、
学ぶ期間だけでなく、授業内容や取得できる受験資格など、
さまざまな面でそれぞれ違いがあります。
私の中では看護師になる=専門学校に行く!
というイメージが強かったのですが
最近では看護学部を受験する人が
増えているそうです。
今後さらに高度になっていくであろう
医療に対応できる深い知識を持った看護師の
需要が年々高まっているため
より知識を身につけることができる
看護学部を受験する人が増えているみたいですね。
でも実際看護学部を受験して
看護学部に行くのと
専門学校に行くのでは
何が違うのでしょうか。
大きな違いとしては
カリキュラムがあげられます。
看護学部を受験して看護学部に行く場合
看護学部は4年制が主となります。
患者の状況をしっかり把握し
対応するための判断力や実践力を
養うカリキュラムが組まれており
専門知識だけでなく
一般教養も学ぶことができます。
専門学校に行く場合
専門学校は3年制になるのですが
学習時間の1/3が看護実習といわれるほど
実習が多いです。
実習が多いということは
卒業して働きだしたときに
即戦力になれるというメリットがあります。
早く医療の現場に出て
スキルを磨きたい!
という人は専門学校。
幅広い知識を得て
看護の研究がしたい!
という人は看護学部に
行くことをおすすめします。
ただ1つだけ気をつけてほしいのが
最初にお話ししたとおり
看護学部と専門学校のどちらを卒業しても
看護師資格の受験資格が得られるのですが
保健師や助産師、専門看護師などを目指す方は
卒業時に保健師、助産師、養護教諭の受験資格を
得られる看護学部を選ぶ必要があります。
そこはしっかりチェックしておいてください(`・ω・´)
現場で働くことも
研究を続けることも
看護という仕事に就くにあたって
どちらも大切なことです。
ですので自身が進みたいイメージを明確にし
どのような形で看護という仕事に関わっていきたいか
ということを考えることで
自然と進むべき道が見えてくるはずです。
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