こんにちは♪
和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です！
３月に入るということで段々と
気候が暖かくなってきましたね！
１か月後には４月になります！
新学年のスタートということで、
志望校を決めようかと悩んでいる方の中には
今から早稲田大学や慶應義塾大学を目指しても
間に合うのかなと不安に感じている方も
いらっしゃるかと思われます。
そこで！！
今回のブログテーマは
【今から間に合う】高２から独学で早慶を目指す方法
とします！
※本記事での高校2年生は2022年の4月で
高校3年生になる方とします。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです！
早稲田大学がいい？慶應義塾大学がいい？
早稲田大学か慶應義塾大学、この２つを
目指すポイントは大きく分けて２つあります。
①受験する大学をどちらにするか決める
まず一つ目のポイントは
『早慶どちらかに志望校を決めておく』
ことです。
現在の模擬試験での偏差値が70あるという方なら
早慶両方の合格を十分狙うことができます。
しかし、高3になる3月から
慶應義塾大学と早稲田大学を目指す場合、
両方に合格するというのは困難と言われています。
これは２つの大学の入試傾向が全く違う
という面からきています。
早慶の受験科目の違いは以下です。
・早稲田大学
文系：英語、国語、社会
※国際教養学部とスポーツ科学部ならびに
政治経済学部は共通テスト利用のみです！
理系：英語、数学、理科
・慶應義塾大学
文系：英語、小論文、数学or社会
※受験方式によりますが、数学を受験科目に
するようが募集人数は多いです！
(文学部・法学部は数学受験不可)
理系：英語、数学、理科
早慶の入試問題は、科目ごとにおいて
大学だけでなく、学部によっても必要な
対策が違うので、今の時期からでは
それぞれを対策する時間が足りません。
このことから早慶のどちらかに絞った方が
合格の可能性が高くなりますので、
偏差値４０～５０台から１年間で逆転合格を
目指すならどちらに行くか明確にし、
その大学の傾向に合わせた勉強を行いましょう！
②英語を極める
二つ目のポイントは『英語を極めること』です。
英語を極めるというよりも得意科目にする！
といった言い方がいいかもしれません。
えっ１教科だけ？
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
早慶は英語がすべてだと言われています。
すなわち英語を極めることができれば、
早慶に受かるビジョンができるということです。
例えばＡとBという生徒がいて
偏差値がそれぞれ以下のものだとします。
Ａ：英語70、国語40、日本史40
Ｂ：英語40、国語40、日本史70
この場合、Ａの方が早慶に受かるビジョンができます。
なぜなら英語の偏差値がどの科目よりも高いからです。
英語さえできていれば、これから次第で国語や日本史は
何とかすることができます。
特に慶應義塾大学は英語の配点が高いので、
英語で点数がとれないと不利な戦いになります。
早稲田・慶應を独学で目指すために必要なこと
ではここまでを踏まえた上で、
早慶を独学で目指すためにはどうすればいいのか。
①なによりもまず英語！
それは先ほどもお話しましたが、
『新学期が始まるまでにとにかく英語を勉強すること』
です。
今まで習ったことの復習ももちろん大事なので
高校３年生の４月までに終わらせておくべきですが、
主に英語に重点を置いて、その中でも単語と文法を
基礎から勉強し直しておきましょう。
先ほど慶應義塾大学は英語の配点が高い
というお話をしたので、
英語の点数がとれると合格する可能性を上げられます。
一方で、英語はどの大学を目指すにしても
必要な科目です。仮に現時点では早慶を受けようと
思っているけど、勉強していく中で
気持ちが変わり志望校を変更したとしても、
英語を勉強しておくことは決して無駄にはなりません。
そのためこの時期は、英語を得点源とできるように
英語を極める覚悟で頑張ってください。
②過去問を解いてみよう
また一つ目のポイントで大学によって出題傾向が
違うというお話をしました。
そこから
『過去問を解いてみる』
ということが大事になってきます。
こちらも早慶に限った話ではありませんが、
志望校の過去問をこの時期に解いておくことで
その大学の出題傾向を知ることができます。
「〇〇大学は長文3題がメインで出題」
「△△大学では文法問題が10題も出ている！」
など、本当に大学によって試験傾向は様々です。
実際に解いてみることでその傾向が分かります。
今の時点では過去問を解けていなくても、
時間通りに解き切れなくても問題ありません！
まずは、来年解くであろう入試問題がどういった
ものなのかを知ることが重要です。
ひとつ前のはなしと少し繋がりますが、
過去問はあくまで基礎固めが終わった後に
行うものです。過去問は応用だと考えると
分かりやすいかもしれません。
基礎があやふやなまま過去問や予想問題を
解いたところで得点は伸びませんし、
問題が解けないことで勉強が嫌になって
モチベーションが下がってしまうことも…。
また私立大学を受けるといっても
大学共通テスト利用であったり、
公募入試であったり、
受ける大学ごとに様々な入試があり、
それぞれに沿った対策に加えて
併願校となる大学の対策も行わなければなりません。
そう考えると遅くても9月の時点で
第１志望の大学の過去問を解き始める必要がある
と言えるでしょう。そのため3月から8月までに、
受験する大学の必要科目をすべて勉強し終え、
基礎固めを行うといったスケジュールになります。
早めから志望校を絞っておくことで
受験方針を固めることができるので、
今からでも早慶の逆転合格を目指すことができます！
もう遅いと諦めず、コツコツ勉強していきましょう！
終わりに
今回のブログ記事は、
YouTube武田塾公式チャンネル配信
「高2の2月から早慶を独学で目指す場合の方針！｜受験相談SOS」
を参照にしております。
他にも受験に役立つ情報が動画で
アップされているので、
ぜひ参考にしてみてください！
最後にお話しした受験までのスケジュール感を
把握しておくことはとても大切です。
武田塾光明池校では無料受験相談を承っております。
早慶の逆転合格を狙いたい！
と考えている方や
合格までのプロセスについてお困りの方、
受験に関する相談を随時受け付けております。
是非教室までお問い合わせください！
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