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塾に通うオススメの時期とは? 塾のタイプ別・目的別に徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは♪

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

「いつから塾に通うのか?」

「塾に入るおすすめの時期とは?」

とお悩みの皆様にどの時期から

塾に通うべきかを解説していきます。

 

学年別、塾のタイプ別、そして目的別に

解説していきますので、塾選びで悩んでいる方は、

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

学年別

最初に、塾は中学生・高校生の場合、

いつ頃から通わせればいいのか、

といったテーマで解説していきます。

 

①中学生

中学生の場合は、2年生の2月~3月に入塾を

検討するのがおすすめです。理由として、

一から学べる、復習もやってもらえる

といったことが挙げられます。

 

この時期は、その学年の総復習を行う塾が多く

あります。 そのため、その学年での弱点の部分を

補う形で総復習ができるのです。

弱点を補い、4月を新学年で良いスタートが切れる

という意味で、この時期から塾に入っておくのは

メリットが大きいといえるでしょう。

 

学年としては2年生がおすすめの時期です。

こちらの理由として挙げられるのが

「3年生で一気に頑張れる」という点です。

3年生は高校受験を控えた重要な時期で、

この時期の成績が進路に影響を与えます。

肝心の学年をよりよく過ごすためには、

2年生というタイミングで、塾で受験勉強を

始めておくことが重要です。

 

一方、1年生の頃は部活や学校の雰囲気に

慣れるのが精いっぱいで、その上塾まで

追加されたら大変という子も多くいます。

そう言った意味でも2年から始めるのは

良い時期といえるでしょう。

 

大阪府の公立高校入試では、

内申点の評価は1年次から入試に含まれますが、

中心になるのは3年次の評定です。

そのため、2年生のタイミングから塾に

通うことで3年次の評定を上げることを狙えます。

このタイミングで頑張ることによって、

内申点も上がり、高校受験が有利になるのです。

これらのことから、2年の2~3月を中心に塾に

通わせるのが良いでしょう。

 

スケジュールに余裕があれば、冬期講習から

通ってみて、そこから正式に入塾するのも

おすすめです。

     

②高校生

高校生の場合は、早ければ早いほど良いというのが

結論です。 その理由は、指定校推薦を考える場合は

内申点の評価が1年生から行われるので早い段階の

定期テストから対策をしておく必要があること、

一般入試の場合は3年生から受験勉強を始める

のでは遅いことや受験対策を早めに行った方が

有利なことが挙げられます。

 

最近の大学入試の傾向として、国公立大学でも

推薦入試やAO入試の枠が増えていくことが

考えられるので、国公立大学を志望する人でも

調査書(評定平均値)が評価の対象になる

ケースが増えると予想されます。

この調査書は、高1の1学期から含まれるため、

早い段階から評価をアップさせておいて、

受験により有利な形を作っておくことは重要です。

(※一般入試で調査書が評価の対象になることは

ほとんどないです。)

 

本格的に受験勉強を始めるのが3年生になって

からでは遅いという点も挙げられます。

指定校推薦や公募推薦では、早いと3年の

10月くらいには合否が決まり始めていきます。

その中で、夏休み以降に急激に成績を上げて

勝負するのは難しい場合も少なくありません。

確かに基礎力がもともと十分なお子様であれば、

夏以降からでも挽回できます。

しかし、基礎からの学習が必要になるレベルで、

直前から大学受験を目指すのはかなりリスクが

高いといえるでしょう。

 

最後が大学入試は受験対策を早めに行った方が

有利という点が挙げられます。 入試の範囲は、

高1の内容から含まれるため、この時期から

入試問題に慣れておくことで、本番も余裕を

もって試験に臨みやすくなります。

高校入試と違って各科目の内容も非常に

多いため、早めの対策が必要です。

 

特に英語と数学は、中学校の内容からの

積み重ねになりますので、中学校内容から

復習していく必要がある場合は、入試レベルまで

引き上げるのには時間がかかりますので、

受験対策を始めるのは早い方が有利です。

 

こういったことから理想的な時期は、

入学直後から1年の春夏、遅くとも

2年の夏には塾に通えるようにして

おくのがおすすめです。

 

塾のタイプ別

ここまで、中学は2年の学年末、高校は早いほうが

良いという点を中心にお話してきました。

さらに話を進めていくと、塾のタイプによっても

入塾のタイミングは変わってきます。

ここでは、個別指導の場合と集団指導の場合とで

それぞれの入塾タイミングを解説していきます。  

  

①個別指導

個別指導は、マンツーマンか、それに近い形で

学習できる塾のことを言います。 こちらの場合は、

先ほど紹介したタイミングよりも若干遅めでも

良い場合があります。

 

具体的には、中学であれば3年生、高校であれば

2年生からでも効果が期待できます。 その理由として、

個別指導なら学習スピードがコントロールできる、

弱点を集中指導できる、より具体的な試験対策が

できるといった点が挙げられます。

 

個別指導の強みは、学習スピードがコントロール

できる点です。 そのため、お子様のできている

点はどんどんスピードを上げて、分からない点に

時間をかけることができます。

入塾のタイミングとして若干出遅れたタイミング

でも挽回できる可能性があります。 また、弱点を

集中指導できるので、集団指導よりも効率よく

学べます。 特定の分野だけ弱いお子様の場合は、

そのポイントを集中して学ぶことで弱点を克服し、

成績を向上させることができるのです。

成績を上げるうえで弱点を無くすことは重要な

ポイントになりますから、たとえ入塾の

タイミングが多少遅くとも挽回できます。

 

最後が具体的な試験対策ができる点です。

試験はその範囲が非常に広く、対応するのが

難しく感じることも少なくありません。

しかし、そのような状況であっても、

万全な範囲で解答できる場所や全くできない

場所といったものが出てきます。 さらに、文章の

後半を読み飛ばしてしまうといった解答の癖と

いうのも見えてくるでしょう。

このように具体的な傾向が見えてきたら、

それに合わせてマンツーマンで指導できるため、

より効率よく学習できます。 ただ、より高い

偏差値の学校を目指す場合は、個別指導で

あっても、早い時期から受験勉強を開始する

必要があるので注意してくださいね。   

  

②集団指導

集団指導の場合は先ほど紹介した、

中学なら2学年の学年末、高校なら1年生の春夏

といったタイミングです。

集団指導のカリキュラムでは、中学は復習を

行いつつ予習に取り組む時期であり、

高校の場合は入試に向けて学習の準備を

していく時期になります。 このタイミングに

入塾することで合格に向けた学習が始まり、

各集団指導塾のポテンシャルが発揮されます。

 

集団指導の授業についていくには一定の学力が

必要であるので、例えば関関同立を目指す

クラスに入りたいけど、高校3年生の春休みの

段階で中学校内容の復習が必要な場合は、

そのクラスへの入塾が認められないことも

ありますから注意が必要です。 

 

目的別

最後に目的別の入塾タイミングとして、

次の目的ごとに紹介します。

① 受験

② 上の学校への進学準備

③ 授業の補足や学習の習慣づけ

これらの目的ごとに解説していきましょう。

  

①受験

まず、受験を目的とする場合は冒頭で紹介した

中学2年の学年末や高校生なら、なるべく早い

タイミングから勉強を開始すれば、

定期テスト対策以上に験を視野に入れた

学習ができるようになるからです。

     

②上の学校への進学準備

中高一貫校やすでに入学が決まっている場合は、

進学準備が必要になります。 その場合は、

集団指導であれば3学年末がおすすめで、

個別指導であれば、最終学年で進学が決まった

時期です。 集団指導の場合は、学年末に

総復習を行うので、その時期に学べますし、

個別指導であれば進学が決まった時期から

カリキュラムを作って個別に学べます。

  

③授業の補足や学習の習慣づけ

授業の補足や学習の習慣づけは、集団指導や

個別指導でも異なります。 授業の補足の場合は、

集団指導の場合、すでに終わった授業になるため、

とにかく早く受講して弱点を悪化させないように

します。 個別指導の場合は、ある程度自由な

期間で大丈夫ですが、苦手感じる前に入塾する

のがおすすめです。 学習の習慣づけは、学年や

中高関係なく、早めに受講するのがポイントに

なります。 習慣は早めに付けた方が効果が期待

できるからです。

 

「自宅では勉強できない…」という人は、

塾の自習室へ行くことで学習習慣を身に付ける

のが一番良いといえるでしょう。

最初から一日何時間も勉強できなくても大丈夫です。

まずは一日一時間からでもいいので、

毎日勉強することを習慣にすることが大切です。

 

歯磨きは毎日しますよね?

お風呂は毎日入りますよね?

(シャワーの人もいるかもしれませんが)

勉強も「毎日するよね?」という状況になれると、

習慣になったといえるでしょう。  

 

いつから塾に通うのか迷ったら、まずは無料受験相談へ

塾に入るタイミングは、塾のタイプや学年、

目的以外にも個々の性格や学習能力、弱点の範囲と

いった点で厳密には異なります。

そのため、今回紹介したタイミングがベストに

ならないケースも少なくありません。

そう言ったこともあるので、思い立ったら、

速やかに塾で実施している無料相談に行ってから

決めるのがおすすめです!

 

受験への不安や、志望校の決め方など、

学習に関するさまざまな相談に応えてくれます。

また、塾の雰囲気を知ることができ、

お子様も塾との相性の良さが実感できるはずです。

「相談に行ったら絶対に入会しなければならない」

という訳ではありません。

教室の雰囲気を見るためにも、ぜひ気軽に

無料相談に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

武田塾光明池校では無料受験相談を随時

受け付けております。学習方法や塾選びで

悩んでいたり、志望校の決め方で困っていたり、

どんな相談でも対応します。

下の「無料受験相談」のバナーからお申込み

いただけます。またお電話での受付も可能です。

無料受験相談

 

ぜひ今回のブログを参考にして、

自分にとって受験勉強を始める時期を決めてくださいね。

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
<最寄駅>
 泉北高速鉄道光明池駅 徒歩2分
<通塾エリア>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)、和泉市(和泉中央)
<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
 月~土曜日 13:00~22:00
 日曜日       13:00~19:00
<電話番号>
 072-320-0021
<指導形式>
 個別指導
<校舎ページ>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)・和泉市(和泉中央)で高校受験・大学受験の個別指導塾・予備校をお探しなら武田塾光明池校

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