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武田塾ってどんな塾? 武田塾の特徴を光明池校講師が徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは♪

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

 

武田塾光明池校の公式HPから、

このブログを読もうと思って飛んできて

くださった方、ありがとうございます。

 

このブログでは武田塾について、

現役の武田塾講師が紹介していきます。

ぜひ最後までお付き合いくださいね♪

 

 

武田塾ってどんな塾?

皆さん、

武田塾ってどんな塾か知っていますか??

 

おそらく「授業をしない塾だ!」ってのが、

真っ先に思い浮かんだのではないでしょうか?

 

塾とか予備校って聞くと普通は、

 先生の授業や講義を聞く

     ↓

 宿題が出て問題演習

     ↓

   疑問点があれば

 その都度先生に質問する

     ↓

    次の授業

     ↓

     ・

     ・

     ・

を繰り返すといった、そんなイメージを

持っているかなと思います。

 

しかし、武田塾では、

最初の「先生の授業や講義を聞く」の工程が

ありません!

 

え・・・・・・

「そこ一番大事なとこやん!!!!」

「省いたらあかんやん!!!!!」

 

って今思ったそこのあなた、

安心してください。解説しますよ。

(若干、古いかな・・・(笑))

 

というのも、

私自身も武田塾で働かせてもらう前までは

 

・授業をしないで、本当に成績は上がるの?

・授業をせずに、どうやって進めていくの?

・授業をしないなら、一人で勉強してるのと

変わらないんじゃ?

 

などなど・・・

そもそも武田塾では何をどうやって教えて

くれるのか・・・

「日本初!授業をしない。」の

キャッチコピーだけが先走っていて、

へえ、授業をしない塾ねぇ。

キャッチーでいいけど、

それで本当に成績上がるのかな…?

 

くらいに正直思っていました(笑)

 

きっとこのブログを読んでくれようと

ここまで付いてきてくださった方の中には、

私と同じ気持ちの人も多いのでは

ないでしょうか?

 

ですので、今から私なりに感じた武田塾の

魅力を、このブログを読んでくれている

生徒さんや親御さん側の気持ちになって、

できる限り分かりやすく、そしておもしろく

解説させていただければと思います!

 

少しばかりお付き合いください<(_ _)>

 

武田塾物語~迷える高校生たちへのアドバイス~

________________________________________

先月入塾した高校3年生の「ミキちゃん」が

武田塾に入塾しようか迷っている高校1年生の「トミー」を連れて、

放課後に武田塾のビッグボス、

通称「タケさん」(75歳)のもとへやってきました。

 

タケさん「よお、2人ともよく来てくれたな。はは。」

 

ミキちゃん「こんばんは、タケさん。

今日は前話していた、迷える子羊トミーを連れてきたよ。」

 

トミー「(そんな言い方しないでよ…)こんばんは、タケさん」

 

タケさん「おお、こんばんは。ミキから聞いてるけど、

武田塾に入ろうかずっと悩んでいるらしいじゃないか。はは。」

 

トミー「そうなんです…。部活とか忙しいし、

勉強しないとやばいんですけど、なかなかきっかけがつかめなくて…」

 

タケさん「ほおほお、さてはトミー君は何の部活をしておるんじゃ?」

 

トミー「ソフトテニス部です。」

 

タケさん「なんじゃ!ミキと一緒じゃないか。なんじゃなんじゃ。」

 

ミキちゃん「そう、トミーとはそこで知り合ったの!」

 

タケさん「なるほどのぉ。では、なおさらミキが

塾に通えてるんじゃから、部活が忙しいは理由にならんのじゃないか?」

 

トミー「そうなんです。ミキさん、勉強も部活も

両立していて、すごいなぁと感心してます。」

 

ミキちゃん「なによ、トミー///んもー、それほどでもないですぅ///」

 

タケさん「何とも分かりやすく照れる奴やのぉ。まあいい。トミー君、いいかい。ミキが両立できているように見えているのは、何もミキが特別すごいからではないんじゃぞ。これも武田塾の強みとも言えるんじゃが、まず武田じゅ、、、」

 

ミキちゃん「タケさん!!!!なんでそんなこと言うの!私はすごいのよ!!」

 

タケさん「おお、なんじゃなんじゃ。急に大声を出すんでない。もう歳じゃからいつ心臓が止まるか分からんのじゃ。」

 

ミキちゃん「ごめんなさい、タケさん…。静かにしときます…」

 

タケさん「すまんのぉ、トミー君。説明を続けさせてもらうぞ。部活と両立してる話じゃが、武田塾はよくある塾とは違って、授業をしない分、『誰かに遅れを取る』ということがないんじゃ。はは。」

 

トミー「でも、それって自分のペースでやってたら、ゆっくりできるのはいいけど、学校のテストに間に合わない、とか色々問題があるんじゃないですか?」

 

タケさん「そこで出てくるのが武田塾の先生じゃ。武田塾の先生は、授業をしない代わりにそれぞれの生徒に合った『ペース管理』を行ってくれるんじゃ。ここが、忙しい部活だったりなかなか塾に通えない環境であったりしても、先生がしっかりそこをくみ取って管理してくれるから、武田塾の大きな強みになってるんじゃろおなぁ。はは。」

 

トミー「なるほど、それは心強いですね。ペース管理といっても、具体的にはどういったことですか?」

 

タケさん「そおじゃなぁ、例えば、同じ学校の同級生A君とB君がおったとするじゃろ。2人は学校で毎回同じテストを受けるはずじゃ。そおじゃろ?」

 

トミー「はい、同じ学校で同級生なら当然ですよね。」

 

タケさん「そおじゃ。でも、例えばA君は勉強が得意じゃけど、B君は勉強が苦手で、いくら勉強してもなかなかいい点数が取れないようじゃったら、同じテスト範囲でも勉強すべき所は少し変わってくるんじゃ。はは。」

 

トミー「A君は応用問題、B君は基礎的な問題を中心に解く、といったことですか?」

 

タケさん「まあ、それもひとつじゃな。」

 

トミー「でも、そんなことしたらA君とB君の点数の差が開く一方じゃないですか!!!」

 

タケさん「まあまあまあ、そんな興奮するんじゃあない。よく話を聞くんじゃ。いいかい、子羊ちゃん。大事なのは、B君がA君に追いつくっていう視点じゃないんじゃが、何か分かるかね、子羊ちゃん。」

 

トミー「(タケさんまでその言い方やめてくださいよ…。)すみません、分からないです。」

 

タケさん「じゃあ、ミキはどうじゃ?静かにすると言いよったけど、ここまで静かじゃと気持ち悪いぞ(笑)」

 

ミキちゃん「もぉ、どっちなんですか!!私は、『A君とB君それぞれの気持ちに視点を置いてを考える』ことだと思います。」

 

タケさん「なんじゃ、急な敬語も気持ち悪いのぉ(笑)まあでもミキ、正解じゃ。あっぱれじゃ。さすが武田塾の生徒なだけはあるのぉ。ミキの言った通り、大事なのは、A君とB君それぞれの気持ちになって考えることじゃ。はは。」

 

トミー「どういうことですか?」

 

タケさん「例えば、集団塾なんかじゃと、様々な学力の生徒さんがそろって同じ授業を受けるじゃろ?そこで、A君はこう考えるんじゃ。『僕はもっと難しい問題に挑戦したい。授業のペースを上げて、問題演習に時間をかけたい。』とな。」

 

トミー「なるほど。逆に、B君は『もっと基礎的な内容を教えてほしい。授業のペースが早すぎて付いていけない。』って考えるんですね。」

 

タケさん「おお、その通りじゃ。トミー君ちょっとずつ分かってきたんではないかのぉ。つまり、B君がA君の学力に追いつきたいことだけを考えておったら、B君は必ず無理をすることになって、かえって成績は一向に伸びなくなるんじゃ。はは。」

 

トミー「なるほど、B君はB君に合ったやり方で着実に進めていったほうが、結果的にA君に近づくための近道になるということですね。」

 

ミキちゃん「武田塾は、そこの進め方にも自信があるんだよねぇ、タケさん。」

 

タケさん「(敬語はどこに行ったのやら…。)いいフリをしてくれた、ミキ。説明し忘れるところじゃった。今ミキが言ったように、武田塾はペースを管理するにあたって、『各単元を完璧にするまで絶対先に進まない!』という方式を取っておるんじゃ。はは。」

 

ミキちゃん「トミー、これ本当に大変だからね!『数列』が難しすぎて、なかなか先に進まないの…!もう、タケさん、どうしよう…公式全然覚えられないし、解説見てもすぐ解き方忘れちゃうし…私もう数学ダメかも…」

 

タケさん「ミキ、お前はロボットかなんかじゃったか?」

 

ミキちゃん「そんなわけないじゃん!!」

 

タケさん「そおじゃな、生粋の人間じゃろ。人間じゃったら忘れるのはごく普通じゃ。どんなに頭のいいエリートでも東大生でも、人間忘れるのは同じじゃ。そこで、ちょっと小難しい話をするぞ。ミキもトミー君もしっかり聞いとくんじゃぞ。」

 

ミキちゃん「うん」

トミー「はい」

 

タケさん「まず、『エビングハウスの忘却曲線』ってのがあるんじゃが、まあ名前だけ聞いたら何のこっちゃ分からんと思う。」

 

ミキちゃん「エビのお家かな…?ボウキャクキョクセン、テナンダ…?全く分かりません。」

 

タケさん「(笑)(笑)(笑)ミキは相変わらず面白いのお。簡単に言うと、エビングハウスの忘却曲線ってのは、『どのタイミングで復習をしたら効率がいいか』ってことを教えてくれてるんじゃ。はは。」

 

トミー「もちろん毎日するのがいいんですよね?タケさん」

 

タケさん「それはそおじゃが、毎日5教科の全単元を復習するのはさすがに無理じゃろ。そこで、エビのお家さんは『学習した当日、3日後、1週間後に復習日を入れることでしっかりと定着する』と教えてくれてるんじゃ。そこで生まれたのが武田塾の『4日2日ペース』じゃな。」

 

トミー「なんですか、それは。」

 

タケさん「『4日進んで2日戻る』ということじゃ。例えば、英単語を1週間の初めの4日間は必死に覚えて、残りの2日間で覚えた英単語を総復習するんじゃ。苦手科目なら『2日進んで1日戻る』ペースもあるから心配はいらんぞ。はは。」

 

トミー「それはありがたいです。同じ時間、同じ範囲を勉強するにしても、復習のタイミングが根拠に基づいた理想的なペースに設定されているから、定着しやすくなっているんですね。」

 

タケさん「トミー君、優秀じゃのお。『根拠に基づいた理想的なペース』言葉選びが最高じゃ。あっぱれじゃ。つまりは、エビのお家さんがしっかりと研究して、導き出した結果をもとに武田塾は進めているから、そのペースを維持できれば、ミキの数列のお悩みも一気に解決!ってところじゃな。はは。」

 

トミー「一つ質問なんですけど、1週間のうち4日進めて2日復習日だったら、あと1日は何をするんですか?」

 

タケさん「いい質問じゃ。最後の1日は、武田塾に来て実際に学習した内容のテストを受けるんじゃ。そこで、『8割以上』取れれば、次の単元に進むことができる。さっき言った、各単元を完璧にするまで先に進まないってのはそおいうことじゃな。はは。」

 

トミー「なるほど。ミキさんは、それで困ってるんですね(笑)」

 

ミキちゃん「笑いことじゃないのよ!でも、タケさんの話聞いてたら、次はもっとがんばれそうな気がする!次こそ合格勝ち取ります…!!」

 

タケさん「おお、いい気迫じゃ。期待してるぞ、ミキ。説明は一通りしたはずじゃが、何か質問はあるかね、トミー君。」

 

トミー「ずっと思ってたんですけど、1対1の個別指導塾や家庭教師とあまり変わらない気がしているんですけど…個別指導や家庭教師なら、誰かに遅れをとることなく自分に合ったペースで進めることができると思うんです…。」

 

タケさん「そおじゃな、ここまでは集団塾を見てきたからのお。まず、初めに…」

 

・・・そんな3人の会話は日が暮れてもなお続きました。

 

このトミーの意見に対しては、私自身の経験も踏まえて、最後少しお話させていただこうと思います。

 

武田塾は1対1の個別指導塾や家庭教師とあまり変わらない?

今年で大学4回生で、アルバイトとして

大学1回生の頃から計6人の家庭教師、

および個別指導塾の講師を経験してきました。

 

そこで、授業をしたり分からない問題を解説したり

する中で、私自身もできる限りかみ砕いて

分かりやすく説明するようにしているので、

その時は「分かった!」と理解を示してくれる

生徒さんがほとんどです。

 

しかし、次週に宿題を確認したり、同じ問題を

解いてみたりすると、全く解けないということが

しばしばあります。

この原因としては、

1つは授業を先に進めるために

『完璧でないのに「分かった!」と言ってしまった』

パターンです。

 

もう1つはその時は本当に分かっていたとしても、

それは『先生から教わった受動的な理解であって、

自分から能動的に学びにいっていない』ことから

生じるパターンです。

 

しかし、武田塾では授業をせず最初は自分から

能動的に学習するので、1つ目の完璧でないのに

「分かった!」とホラを吹くこともできませんし、

2つ目も自分で学習することで、一方的に

教えられただけでは判明しない『自分が本当に

分からない所』に気付くことができます。

 

しかし、自分で学習となると甘えが出てくるなど

自分に優しくなってしまうのが人間です。

そこで、『自学自習の徹底管理』の役目を

担っているのが、武田塾ということになります。

 

という感じです☆

 

3人の会話にもあったように、

1週間の最後の日にあるテストも、

自分を甘やかさないためには欠かせませんね!

 

このあたりで

「武田塾ってどんな塾?武田塾の特徴を徹底解説」を

終えたいと思います。

もしこの記事を読んで、少しでも武田塾に興味を

持ってもらえたなら、一度受験相談に来ませんか?

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ここまで読んでくださった方、

本当にありがとうございました!

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
<最寄駅>
 泉北高速鉄道光明池駅 徒歩2分
<通塾エリア>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)、和泉市(和泉中央)
<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
 月~土曜日 13:00~22:00
 日曜日       13:00~19:00
<電話番号>
 072-320-0021
<指導形式>
 個別指導
<校舎ページ>
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