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塾にかかる費用はいくら? 中学・高校別に費用を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは♪

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

 

今回は、

「塾の費用っていくらくらい?」

とお悩みの保護者の皆様にお子様の塾の費用が

どのくらいかかるのかを説明していきます。

 

どのような費用が発生するのかといった話題や

中高別に解説していきますので、塾選びで悩んで

いる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

塾にかかる費用はどんなものがあるの?

最初にお子様を塾に通わせる場合、

どんな費用がかかるのかを解説していきます。

塾には、基本となるお月謝以外にも様々なものが

あり、主なものだけでも次の5つです。

① 入会金

② 月謝

③ 教材

④ 季節講習

⑤ 試験(模試)代

これらの費用がどのようなものなのかを

以下で解説していきましょう。

 

①入会金

入会金は、塾に入るために必要な費用です。

塾によって入塾費など言い方は変わりますが、

初めて入塾する場合に発生することが少なく

ありません。

確かに大手の塾の場合は、キャンペーンなどで

免除されるケースもありますが、基本的には

発生する費用として考えておく必要があります。

目安としては1ヶ月分の月謝に相当します。

ただ、塾によって異なることがありますので、

受験相談(面談)時に確認しておくとよいでしょう。

 

②月謝

塾に通わせるうえで最も基本的な費用が

月謝になります。どんな時期であっても発生する

金額で、毎月発生する費用です。

これは次の要素によって大幅に変化します。

・選んだ塾

・集団指導か個別指導か

・週に通わせる回数

・通わせるクラス・コース

・学年

このように様々な要素がかかわってくるため、

事前に各塾で確認しておく必要があります。

ただ、1年間コンスタントに発生する費用のため、

最も費用がかかるのが月謝なのは確かです。

学年による違いは、受験学年になると金額が上がる

塾が多いです。中学生と高校生で別料金となっている

塾もあります。

 

③教材

教材は基本的に塾で使用するテキスト・参考書

の費用を指します。

集団授業の塾では、オリジナルのテキストを制作し、

それをもとに授業を行うことが多いです。

対して、個別指導塾では、お子様の学力に応じて

テキスト・参考書が選定されます。

 

例外として、テキストによらない、教科書や

学校教材を中心に進める塾(いわゆる補習塾)も

あります。

 

教材費は毎月かかる費用ではなく、

通常授業の場合は学年のはじめや入塾時、

夏期講習や冬期講習時に発生します。夏期講習や

冬期講習は、通常の授業とは別途になるため、

講習会専用の教材を用意する必要があります。

 

塾によって教材費は様々で、非常に安価な場合も

あれば、高額になる場合もあります。

 

なお、塾用教材といって、市販されておらず、

塾を経由して注文する教材もあります。

また、市販の参考書を用いる場合は、直接

書店やweb経由で購入する必要がある塾も

あります。

 

④季節講習

塾には学校の長期休みを利用した「講習」が

あります。

毎日行われることが多く通常の授業よりも

授業数が多いため、費用も多くかかります。

まとまった費用が発生するため、事前に塾へ

確認しておくのも良いかもしれません。

 

また、塾によっては昼に講習を行い、

夜は通常授業を行う形で指導する場合もあります。

その場合は、通常授業分の月謝も発生するので

注意しましょう。また、集団授業の塾だと

講習への参加が「必須」とされている塾もある

ので注意が必要です。

 

武田塾の季節講習は

外部生(現在武田塾にご通塾していない方)のみを

対象としておりますので、塾生の場合は

季節講習の受講はございません。

(詳細はお問い合わせください。)

 

⑤試験(模試)代

学習塾によっては試験を行う場合も多くあります。

塾内で試験を行い、クラス分けの目安にしたり、

全国模試を行って大学入試や高校入試の合否を

判定したりします。

この試験も別途料金が発生する仕組みです。

多くの場合は講習会中や学年のはじめや終わりに

行うことがあります。講習会の費用として

講習会費の中で一括請求されたり、適宜費用が

発生したりする形になります。

この費用の発生回数は、塾によって異なるので、

事前に聞いておくと良いかもしれません。

 

 

中学・高校別の塾の費用

塾で発生する費用は様々なものがあります。

先ほど紹介した費用以外にも塾の方針で発生する

費用が別途存在するケースも少なくありません。

例えば、特定の人気講師は追加で費用が請求される

といったケースです。

しかし、このような費用を考えるよりも、

年間でいくら程度かかるのかといったことを

知ることの方が重要です。

 

数少ない公的な統計である文部科学省の

「平成30年度子供の学習費調査」にある

「学習塾費」の中から中学、高校の平均費用を

紹介します。(ただし、この調査を見るときには、

注意が必要なことがあります。以下にはその

注意点も記載してあります。)

 

中学生にかかる塾の費用

中学生にかかる塾の費用は、

私立中学よりも公立中学に多い傾向があります。

高校受験が必要であることが主な理由です。

その金額は公立中学で平均202,965円、

私立中学で153,365円です。

あくまで平均なので、金額の変動はあります。

 

公立中学の場合、高校受験対策で塾への費用を

かける傾向があります。

一方、私立中学は中高一貫校なども多く、

受験対策というよりは学校の試験対策といった

目的で費用をかけている傾向です。

 

この統計の注意すべき点は、

あくまで「中学1年生~3年生」の平均値である点です。

中学1年生は比較的通塾している割合が少なく、

高校受験をする中学3年生は通塾割合が高くなります。

そのため、中学3年生のお子様の塾の費用は

上の金額よりも高額になることが多いです。

 

高校生でかかる塾の費用

高校生の場合は、意外に費用が下がる傾向があり、

しかも私立高校が公立高校を逆転します。

具体的な金額を挙げると、公立高校では106,884円、

私立高校では129,313円です。

 

中学生の場合と同様に注意すべき点があります。

それは、進学を希望しない高校生なども含めた

平均の金額であるということです。

大学受験をしない高校生が通塾するケースは

少数ですので、大学進学率が約50%であることを

考えると、受験を目指す場合は上記の金額に

留まらないことがほとんどです。

受験に必要な科目や対策によって変動します。

 

また、模試の回数なども増えるので、

中学生の平均金額よりも高額になることが多いです。

私立高校も大学は系列校への進学とならない

ケースもあるため、受験対策を講じる必要があり、

必然的に塾へかける費用も増します。

 

 

受験学年は学費が上がる!その理由とは?

学習塾は基本的に中3や高3といった

受験学年になると塾の費用が上がります。

その理由として、次の2つが挙げられます。

① テストの回数が増える

② 塾の授業時間が増える

 

①テストの回数が増える

最初に挙げられるのがテストの回数が増える

ということです。

受験年では、定期的に模試を行い合否の目安を

考えなければいけません。

そのため、塾で行うテストの回数は必然的に増え、

その分塾の費用であるテスト代が比例して増えて

いきます。その結果、受験学年では年間の費用が

増えるという結果になります。

テストを受けないという選択は現実的では

ないため、この部分で塾の費用を減らすのは

難しいといえるでしょう。

 

また、テストの結果から苦手分野を分析し、

その部分を徹底して学ぶことで学力を高める

こともできます。学力を高める機会という

意味でもテストはぜひ受けさせたい費用なので、

そう理解すれば納得できるのではないでしょうか。

 

②塾の授業時間が増える

受験学年は、お子様本人だけでなく、

塾にとっても勝負の年です。

学習塾でも、特に進学実績が自慢の進学塾は、

いかに多くの塾生を地域の有力校や

全国の有名大学に進学させるかがポイントです。

そのため、塾でもより多くの塾生に希望の進路へ

進学させる必要があります。

 

そう言った意味で、塾側も受験年は

学習カリキュラムを大幅に変更し、

一回の授業時間を増やしたり、授業回数を

増やしたりします。

結果として、塾の月謝や教材費といった

費用も増すことがほとんどです。

さらに講習会もカリキュラムが変わるため、

場合によっては年末年始も関係なく授業を行う

塾も少なくありません。

これによって講習会費も授業回数分

増えることになります。

このような流れで受験学年は、費用が割り増しに

なることが少なくありません。

 

 

塾の費用を知って有効に生かそう!

今回は、塾の費用について解説してきました。

学習塾は、明細を見ると様々な場面で費用が

発生しますが、主なものとして今回紹介した

費用が発生します。

 

ただ、これらの費用を一つずつ意識する

というよりは、

一年でいくらかかるのかといった見方をした

方が塾の費用をイメージしやすいといえる

でしょう。

 

また、受験学年は、どの塾もカリキュラムが

変わるため、料金が高くなる傾向にあります。

そう言った点も踏まえて、希望する塾へ事前に

問い合わせてみるのもおすすめです。

 

事前に問い合わせてみることで、

一年のカリキュラムもお子様と共に知ることが

できますし、費用目安も明確に分かります。

塾に通わせたら、諸経費(費用は塾によって

異なります)や模試のお昼代など雑費も

発生しますが、まずは大まかな費用が

確認できるでしょう。

 

それに「相談に行ったら絶対に入会しなければ

ならない」という訳ではありません。

 

教室の雰囲気を見るためにも、

費用の目安を知るためにも、

ぜひ気軽に無料相談に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

武田塾光明池校では無料受験相談を随時受け付けて

おります。下の「無料受験相談」のバナーから

お申込みいただけます。

またお電話での受付も承っております。

無料受験相談

 

ぜひ一度問い合わせをして、塾の内容を知り、

雰囲気を知り、費用対効果に見合った塾なのかを

考えてみてくださいね。

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
<最寄駅>
 泉北高速鉄道光明池駅 徒歩2分
<通塾エリア>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)、和泉市(和泉中央)
<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
 月~土曜日 13:00~22:00
 日曜日       13:00~19:00
<電話番号>
 072-320-0021
<指導形式>
 個別指導
<校舎ページ>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)・和泉市(和泉中央)で高校受験・大学受験の個別指導塾・予備校をお探しなら武田塾光明池校

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