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共通テスト対策  まずは過去問を見る、演習は暗記の後にする

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

武田塾チャンネルでもこの時期でも過去問を見ろと言っています。

高校受験と違って大学受験は一定期間勉強をしたら点数が取れると思って失敗する受験生が大量にいます。

そのほとんどが問題の難易度を間違えているからです。

なので過去問をみることによって解けるようにならないといけない問題の正体を掴むためにもこの時期に過去問を一度解いてみるのは非常に大事です。

 

目次

  1. 過去問で勉強の方向を決める
  2. 覚えてない物を夏までに詰め込む
  3. 9月以降は共通テストレベル以上の演習
  4. 各科目の得点率は目標ボーダーで決める
  5. 時間の確保と考えて勉強をする

 

1 過去問で勉強の方向を決める

問題の難易度と傾向を掴む

共通テストは定期テストや学校の課題とは全く違う形で問題に答えます。

選択問題特有の紛らわしい選択肢というものがたくさんあります。

出題者は受験生の不勉強を利用して間違いの選択肢に誘導をするように問題を作っています。

問題で聞かれることの細かさと選択肢の紛らわしさをまずは知りましょう。

自分の得意不得意の内容を問題でつかむ

高校3年生であれば英語と数学と国語に関しては今この時期に共通テストの全範囲は終わっているはずです。

その中で自分が解きやすい分野はどこで、解きにくい分野はどこなのかを把握しましょう。

これからの勉強の優先順位が変わります。

2 覚えていない物を夏までに詰め込む

大学受験は演習優先、9月までに詰め込め

個別入試で使う科目は9月以降は過去問対策や実践的な問題演習に時間を使います。

そうなると基礎固めは8月末までに意地でも詰め込む必要があります。

ここのタイムリミットを過ぎると一気に間に合わなくなる可能性が増えます。

共通テストの難易度的に何度も繰り返すことで点数が上がってきます。

9月から1月の最長5カ月かけて演習をすることで点数の底上げをします。

夏休みを利用して勉強時間を取れるだけ取ろう(睡眠時間は削らない)

夏休みで学校がないので(ある学校もありますが基本休んでも問題ない時期)起きてる時間の中で取れるだけ勉強時間を取りましょう。

基礎固めをする場合は覚えて理解することが中心です。

覚えなければいけないことを整理して、8月末までにそれぞれ3周以上出来るようにスケジュールを組んでください。

そしてあとは実行あるのみです。

覚えるには回数と頻度を稼ぐ

1回で理解して1回で覚えるのは絶対に出来ません

そんな天才を真似するのはやめましょう。

普通は何度も見て全体像を覚えて理解につなげていきます。

覚えるためには1日何回も見て頻度を増やすことが常套手段です。

覚えやすさを考えてどれを多くして、どれを少なくしても大丈夫なのかを考えて模試や入試日に合わせて仕上げます。

3 9月以降は共通テストレベル以上の演習

演習ができないと受験は無理です

知識を頭に入れた状態での演習が大事です。

どうやって点数を伸ばすのかを自分の勉強と試験に合わせて調整をする時間が長ければ長いほど点数は底上げできます。

9月に演習ができるのであればかなりの確率で上手くいきます。

考えて勉強をしないと点数が伸びない

解けば点数が取れると思って勉強をしている受験生は伸びません。

どうしたら正解できたのかを常に考える受験生は伸びます。

めんどくささを感じて考えることを止める人には共通テスト対策は向いていません。

大学受験の試験は必ず答えがセットになっています。

必ず正解を選ぶための手段があります。

それを自分で実践できるように勉強を考えてしましょう。

4 各科目の得点率は目標ボーダーで決める

80%以上を狙う人

90%以上を取れる科目を2科目から3科目

80%を2科目か3科目

80%未満を2科目以内

目標点数をこのように決めて対策をしていきましょう。

均等にというのは不可能です。

人間には得意不得意というものがあるので、ちゃんと考えて勉強をしましょう。

75%以上を狙う人

90%以上で1科目

80%以上で2科目か3科目

70%以上で2科目

60%以上で2科目

65~70%以上を狙う人

80%以上で1~2科目

70%以上で2科目科目

65%以上で2科目

60%以上で2科目

5 時間の確保と考えて勉強をする

受験勉強は時間の確保が大事

これが出来れば勝ったも同然です。

毎日確実に勉強が進む状態をキープできればあとは間に合うかどうかだけです。

スケジュールを組んで実行できる時間を確保しましょう。

考える勉強が出来れば共通テストは点数が取れる

必要最低限の暗記が必要と考えて暗記を毎日する。

どんなことが聞かれやすいのかを考えて問題を解く。

選択肢にはどんな間違いを誘うようなものが多いのかを分析する。

制限時間内に間に合うようにスピードを意識する。

まとめ

共通テストも答えがあるテストです。

どうやって答えを出すのかを考えて勉強をしましょう。

知っていることが最速です。

知らない問題が多いと苦労します。

つまり問題演習で出題パターンを整理しながら増やせば増やすほど点数は取れるようになります。

あとは諦めずに覚えるときは覚えて、理解をしなければいけない時は調べることをしましょう。

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

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