こんにちは、小牧駅から徒歩３分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。
受験生は3年生になってから3カ月が過ぎました。
成績に変化が起きて成績が順調に上がり始めた人もいれば、変化がなくむしろ落ちている人もいます。
今の日本で成績を上げるためには一定の問題が解けるようになれば成績は上がります。
どういう問題が解けるようになれば成績が上がるのかを紹介します。
目次
1 暗記による成績アップ
まずは暗記していれば正解できる問題を取りこぼさないことです。
今までのテストや模試を振り返って、暗記系で一定数落としている問題がある人は覚える事を徹底的に変えましょう。
特に定期テスト程度の範囲の暗記ができるようにならないと高校全範囲の入試では絶対に無理です。
日本史世界史は本当に点数が取れない状態になります。
暗記のコツ
覚えているものと覚えていないものに分けてから覚えていない物を集中して覚えます。
まずは分けることが大事です。
そのあとはテンポ良く何周も何周も繰り返して覚えていきます。
テンポが悪いとだらけてしまい集中力が途切れやすくなります。
あと、覚えるときは悩む時間は限りなく０にしましょう。
思い出す時間は無駄です。覚える時間に全振りしてください。
覚えが悪いものは1日に何回もする見て1日の終わりには覚えられる頻度を見つけましょう。
2 問題演習による成績アップ
問題演習をすることで公式や定義の使い方や、暗記した歴史系の用語について問題でどのような聞かれ方をするのかを勉強をします。
言葉だけを知っていても問題は解けないので演習で問題をしることで正解する問題を増やしていく成績の上げ方です。
理解を深めるための演習
問題をといて理解を助ける演習問題があります。
解説がとても丁寧に書かれている問題集です。
このような問題演習では解説を読み飛ばすことなくしっかり読みましょう。
絶対に雰囲気で解けてはいけません。
問題のパターンを増やす演習
数学で言えばチャートやフォーカスゴールドや４STEPのような同じようなテーマで似たような類題がたくさんある問題集の事です。
基本的な事は理解できていて簡単な問題演習は出来ている人が、問題のパターンを増やすためにする問題集です。
テストまでに知らない聞かれ方を無くすのが目的となるため問題数は多ければ多いほど成績アップにつながります。
目的のテストまでに取れる勉強時間や他の科目との兼ね合いを考えて余裕のあるスケジュールで進めるのがコツです。
短時間で大量にする問題演習ではないので計画的に狙ったテストの日までに必要な分野は3周以上できるように取り組みましょう。
3 問題整理による成績アップ
問題演習を行った場合にどんな考え方にはどんな問題があるのかを整理することです。
漠然と問題を解いている人は受験学年偏差値では6０あたりで止まります。
高2以下では偏差値６５～７０辺りで止まります。
問題を分類分けしてどの分野にはどんな問題が何種類くらいあるのかを区別できることで、初めて見る問題に対してどう考えればいいのかを幅を絞って悩めるようになります。
問題整理のコツ
問題数の少ない問題集では同じテーマの問題はありません。
似ている問題だとしても必ず違うテーマを扱っている問題です。
1問1問の違いをはっきりさせながら整理をしていくことが大事です。
網羅系で問題数が多い問題集の場合では前提条件が同じでも与えられる条件が違う問題がたくさんあります。
その違いを必ず理解してください。
1問1問の違いが認識できない人は問題の意味を何も考えずにに勉強をしてしまっているので必ず中途半端なところで成績は止まります。
4 スピードアップによる成績アップ
成績アップのためには試験時間内により多くの問題を正解させる必要があります。
根本的にスピードが遅い人よりも早い人の方が有利になるので早くしましょう。
早くしてミス多発で点数を落とすやり方はダメです。
正解をする手順を確実にして解くスピードを上げることが大事です。
その他には単純に読むスピードも上げることも大事です。
のんびり読んでいてはだめです。
その他には問題に対して考えるスピードも上げます。
スピードアップするコツ
①読むスピードを上げるために眼球運動をする。
②音読をする（英語も現代文も古文も漢文も）
③ストップウォッチで常に時間を測って勉強をする
④本文を段落で分けたり、登場人物などを読みながらチェックをする
⑤暗記系は反射的に答えが出るまで仕上げる
⑥問題としてきかれそうなことを事前に把握して問題に対して受け身にならない
5 どれかではなく全て必要
効率的に成績を上げるためには以上の事を意識して勉強をしましょう。
なんとなくではなく勉強の目的意識をちゃんと持つだけで成績は上がり続けます。
成績が上がり続ける人は常に自分が出来ていることと出来ていない事と出来なければいけないことを認識しています。
意識できる範囲が広がれば広がるほど自分で意図的に成績を上げることが出来ます。
成績がいい人達がどんな問題をどう考えて解いているのかをイメージして、今の自分とどう違うのかを把握して勉強をすれば成績は上げやすいです。
単純な勉強量で上げるだけでなく、問題の整理やスピードなど勉強時間や量ではないものも妥協せずに勉強できれば成績を上げるのは簡単です。
成績が上がらない人は意識できていない部分があります。
意識して勉強をすることで成績はまたすぐ上がり始めるので成績を効率的に上げるために意識を変えましょう。
小牧校ではこれらすべてをチェックしています。
勉強のやる気という雰囲気だけで成績は上がり切りません。
やるべきことを意識して出来て初めて成績は上がり続けます。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
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