こんにちは、小牧駅から徒歩3分の武田塾小牧校です。
中学生の塾選びは高校生の塾選びよりも大変です。
高校生の場合は高校入試を一度経験をしているためにある程度の勉強の成績は学校ごとに決まっています。
成績に応じて授業形式、映像授業、1対複数の個別指導課、1対1の個別指導、家庭教師の中から合うものを選ぶことが良いです。
ただ中学生の場合は入試を経験をしないで、学校の定期テストと本人の性格に合わせて選ぶために学校の成績で考える必要があります。
学校の成績をどのように塾選びに活かしていくのかを紹介します。
目次
1 通知表で3が多い生徒は個別指導か家庭教師
中学校で1や2がつくのは遅刻・欠席・生活態度・課題未提出などで勉強以外での問題がある場合に限られます。
その状況で3がつくということは勉強に関しては必要最低限しかこなせていない可能性があります。
授業を消化しきれていない
予習をして、授業を受けて、課題をして、テスト前に復習と課題演習をしてから定期テストを受けるサイクルから外れている原因が授業で理解できていない部分が多い可能性があります。
つまり教科書を読むだけでは理解と問題演習が出来ていないという事です。
この状況では集団授業を塾で受けても同じように消化しきれない可能性が高くなります。
授業の受け方や勉強の仕方から教わるべき状態なので個別指導か家庭教師が合っています。
わからない箇所があっても平気
消化しきれないことに付随して、わからなくても仕方ないと諦め癖が付いています。
当然この状況で授業形式の塾に行ったとしても、わからない物に対してわかるまで先生に聞きに行くということをしないため消化不良になっていきます。
最優先で授業の受け方・勉強の仕方を学ぶべき
個別指導塾や家庭教師を使い対面で勉強の仕方を教えてもらうことが最優先です。
教えてもらってからの勉強の仕方がわかっていないので教わってから自分で動かないのです。
まずは勉強とはどうしたらいいのかを身に付けることができるのかを理解するところから確認をするべきです。
2 通知表で4が多い生徒は個別指導か集団授業
4が取れるということは全体のバランスとしては理解はおおよそできていて、問題演習にばらつきがあるが出来ているという事です。
この成績で塾に通う場合は5を多くとることが目的になると思います。
問題演習が足りない場合は個別指導
個別指導での使い方を問題演習の宿題を中心にして、わからないところを教えてもらう形で個別指導塾に通うことがお勧めです。
苦手科目の演習不足を塾の力を使って無理矢理する環境にすることで解消することを目的とします。
授業形式では扱う問題数が少なくなるので個別指導塾が良いと思います。
少し理解が足りない場合は集団授業か個別指導
5をとるには少し理解が不足している場合は塾のわかりやすい授業を聞くことで理解不足を補えます。
少しの質問で足りるのであれば集団授業塾の質問対応でも大丈夫です。
5を取るための理解と問題演習が必要
4が多く5を取れるのは得意科目のみという人は不得意科目では3をとることもあります。
得意科目だけ5をとる人は感覚で解いてしまっているので、理屈で理解をして問題演習をこなす必要があります。
問題演習に伴う理解とスピードを個別指導で教わるか、集団授業で周りのできる友達を見て実感するかで身に付けるしかありません。
3 通知表で5が多い生徒は勉強がキープできるところ
塾に通って5が取れる状況であれば環境を変える必要はありません。
4を取る科目に関して+αを考えるべきです。
高校より先の大学受験を考えるのであれば、塾に通って上位5%を目指すべきです。
大学受験は高校受験の上位半分ほどが受験します。
その中で上位10%ほどが難関大学と言われる大学に進学します。
つまり中学校の中で言えば上位5%に当たります。
難易度が高くない中学レベルの問題を解いて上位5%に入るためのスピードと理解と正確性を問題演習で身に付けることが良いと思います。
4 通知表で2が多い生徒は家族会議
勉強ではない部分で中学校からダメと言われている成績が1と2です。
生徒自身が意志を持って「しない」ことを選んでいます。
塾や学校の先生に任せる前に家族で話し合ってどうするのかを決めてください。
「しない」状態ではどんな塾に行っても意味がありません。
塾側も「しない」人を「する」人に変えることよりも「する」人が頑張って成績を上げる努力をすることを支えて上げたいと思っています。
純粋に成績を楽しく楽に効率的に上げるための場所が塾です。
生活指導をする場ではありません。
5 目的に合わせた塾選びが大事
集団授業の塾に入れる場合
同じ教室にいる友達と競い合うことで勉強をすることが出来る成績が平均4近くある生徒が一番合う塾です。
競争心で問題演習を正確にして、暗記物も妥協せずに覚えることができる生徒に合う塾です。
自分で勉強に関して追い込みをかけることが出来る人向けです。
一定のレベルで妥協をしてしまう人には向かないので、周りも行っているからという理由で選ぶと変化なしで失敗します。
質問対応型の個別指導塾に入れる場合
解いて答え合わせ、わからないところで質問対応、カリキュラムやプリントがある場合とどれだけ勉強に関与してくれるのかを見て判断しましょう。
ある程度自立をしていて学校の授業の他にさらに塾で授業を受けるより問題演習をしたい人は個別指導が向いています。
塾側にどこまで塾にコントロールをしてほしいのかを明確に伝えることが大事です。
武田塾に入れる場合
宿題の問題は説明できるまで理解してきてもらいます。
そのための勉強方法を教えて、1対1の個別指導の前にテストもします。
1対1で付きっ切りで面倒を見てもらうつもりでは苦労します。
成績を伸ばすために出来なければいけないことを出来るように指導をしていきます。
なんとなく勉強の習慣を付けて、勉強をするようになればな~という塾ではありません。
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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