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英語 特訓で身につく勉強習慣とカリキュラムと成績の変わり方

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

武田塾小牧校に通って英語を受講した場合の勉強の進め方や習慣化や成績の上がり方を紹介します。

目次

  1. 単語熟語の暗記法と習慣化
  2. 英文法全体の仕上げ方と勉強法
  3. 構文の捉え方
  4. 長文問題の解き方
  5. 成績の上がり方

 

1 単語熟語の暗記法と習慣化

武田塾の暗記法

武田塾で英語を受講をすると暗記の仕方を教えます

暗記が苦手な人でも武田塾に通っている人は3カ月・半年経つと1週間で英単語長の単語を1000個をテストしても90%を超えるようになります。

覚える単語、覚えない単語を分ける

その日に範囲内の覚える単語をまずは全てチェックします。

まずは範囲内の覚えていない単語だけを10個ずつ順番に覚えます。

一気に全部は無理があるので10個ずつです。

完璧にすると時間がかかるので5分で10個ずつを基準に覚えていきます。

覚えきれなかったものはチェックを追加して2周目に回します。

これを繰り返していけばだんだん覚える単語は増えて、覚えられない単語も減っていきます。

範囲内を全て均等に覚えるのは時間の無駄

学校の単語テストでは30個や50個ある場合はその日や前日あたりからテスト範囲だけ覚えようとします。

それだと受験に必要となる1200個程度が終るまでに24週~40週間かかってしまい頭に全然残りません。

どれだけ苦手な人でも1週間で200個以上を基準に覚えようとしないと受験で全く使えません。

単語が多いと工夫をしなければ時間だけ奪われてしまうのでセルフテストとチェックを用いて優先順位を付けて覚えていきます。

根性論で範囲内全部は無駄が多すぎますが実行をしている人で暗記が苦手な人が多い印象です。

覚えるために毎日する

学校のテストを乗り切るような短期的な勉強では受験に必要となる単語を覚える切ることはできません。

計画的に単語は覚えていき、何周もすることで単語にかける時間を減らさなければ受験で戦えません。

毎日の勉強を習慣化させなければ絶対に無理です。

塾に自習室があるので勉強をしましょう。

2 英文法全体の仕上げ方と勉強法

学校の文法の授業では英文法全体を把握してから授業を進める先生はほとんどいません。

英文法の教科書を授業を進めていくだけで生徒からすると英文法をどこまでやれば終わるのかを分からずに勉強をしています。

まずは受験で出題されやすい英文法の全体像を把握してから文法の勉強をしましょう。

文法を勉強をするなら反射的に説明できるまでする

入試や模試で聞かれる文法というのは1行の英文に対して穴埋めであったり、並び替えであったり、正誤を問う問題であることがほとんどです。

試験全体から見ると、1行の英文問題に対して長い時間をかけていては他の長文問題などで使う時間が無くなってしまいます。

そのために文法問題は1行読んで30秒以内に答えを出す習慣を付けておく必要があります。

武田塾の確認テストは同じ問題から出題をされるので30秒ではなく反射的に答えを出すレベルにまでしてきてもらいます

そして個別指導で文法事項を押さえた説明ができるようにします。

勉強をするときに目次と見出しで全体把握をする

進学校で配られる英文法の問題集で多いタイプがネクステージやスクランブルやヴィンテージといった選択式の問題集です。

この問題集は章別になっていますが問題に通し番号が振られています。

問題量のせいかこの番号にばかり目が行く受験生が多くいます

章と章内の見出しを把握せずに章内の問題をひたすらに解いていく勉強をすると文法はまとまらなくなってしまいます。

「文法事項に対してどんな問題があったのか」という順番であればいいのですが、「どんな英文の問題はどれが答えになるのか」で答えを覚えてしまう受験生は必ず文法で点数を落とします。

必ず文法を勉強をするときには目次と章内の見出しを読んで勉強をしましょう。

3 構文の捉え方

構文は主語や目的語や修飾語を把握することです。

長文や1文の中の英単語で予想できる話であれば構文を取らなくても話の内容は分かります。

ただ入試の場合は簡単に内容を把握できないように書いてある英文を問題にされる事が多いため、構文を勉強をして見たことのある振り方を知っておくとかなり有利になります。

注意事項は日本語訳の暗記にしないこと

構文の勉強で一番よくある失敗が日本語訳の暗記です。

訳の暗記は本当に何の役にも立ちません

英文の構文のテーマと英文中の該当箇所を把握すること

問題ごとになんの構文を勉強をするのか、その構文はどんな語順になっているのかを頭に入れてから勉強をします。

文法同様に目次及び見出しを把握することが大事です。

4 長文問題の解き方

英語の問題は入試や模試に関して言えば全訳をしていると間に合わないように作られています

単語熟語文法構文を勉強をした後の模試で成績が上がらない原因はここにあります。

問題を頭に入れて読む

入試や模試の英語長文には問題がセットになっています。

長文演習では聞かれていることに答えるために英文を読むようにします。

英文を訳すことを目的に読む事はしません。

時間制限に間に合うように前から訳を把握する

構文を勉強をすると訳しすぎることが起きます。

それだと時間がかかってしまうので長文演習では前から訳を掴むようにして読みます

ただし、下線部など問題として重要なところは構文をとって訳す必要があります。

流して読む、ちゃんと読む、このバランスを長文テーマや長さや時間に応じて取れるようにしていきます。

5 成績の上がり方

成績を上げるためには時間内に問題を解けるようになる必要があります。

単語文法熟語構文を身に付けても丁寧に読めるようになるだけで間に合うかどうかは個人差が出ます。

間に合うように長文演習をして、文法長文両方が混ざった演習をしてどんどん上がっていきます。

成績を上げるためにできなければいけないのは基礎のインプット後の演習です。

カリキュラム

最初のに単語熟語文法構文を受験勉強の基礎。

その後長文演習に入りレベルとしては偏差値55程度の長文、偏差値60程度の長文、偏差値65程度の長文のとステップアップしていくカリキュラム。

長文と文法を同時進行には進めません。

長文に入るときには基礎的な事ではなく、問題演習における個別指導に集中したいからです。

成績を順調に伸ばすためには基礎固めがあるかないかの差が顕著に出ます。

確実に固めてから演習に入ります。

偏差値55までは覚えるだけで伸びやすい

大学受験の偏差値55というのは単語熟語文法構文を覚えてしまえば取れる数字です。

時間内に全問解けなくても正解した分で取れる範囲です。

ここまでは毎日の勉強時間を確保して、暗記法を丁寧に実践するだけで確実に取ることが出来ます。

偏差値60以上は基本の理解が大事

偏差値55までは比較的雑に勉強が出来ていても取れますが、偏差値60以上を安定させたい場合は基本が大事です。

理解が伴った勉強を丁寧にする必要があります。

この丁寧という基準を難易度の上がった問題演習をすることで洗練します。

関関同立やMARCHの入試問題では合格最低点を取るために必要な問題は基本に忠実な問題ばかりです。

しかし、少し話が難しくなったり1文が長くなったりするだけで惑わされてしまいます。

素直に主たるSVOCを基準に文の訳を作ったりして修飾語に惑わされないようになると正解率があがり成績は伸びます。

偏差値65以上は設問や選択肢の理解が大事

文章テーマの理解ができ、どんなひっかけが選択肢としてよくあるのかを把握しておく必要があります。

直接的な答えが英語になっていない場合が多いので、日本語として同じの意味になる可能性がある文かどうかを見分けることが必要です。

現代文の力も必要になってくるので並行してあげておきましょう。

このあたりになると中学校の時に習った単語を辞書で調べまくる必要が出てきます。

知らない使い方が頻出してくるので中学校で習った狭い解釈だけでは簡単に騙されます。

直接的な答えではない中から正解を選ぶ力が必要になってくるので、勉強をするときは辞書を使って調べる習慣を付けて継続する必要があります。

 

 

成績を順調に上げたければ難しい長文や文法の問題集を解くときに注意しなければならないポイントを見逃さないことが大事です。

ただ読んでとけばいいのではなく、どうしてそういう問題になっているのか、どうしてそれが答えになる可能性があるのかまで考えて勉強をしましょう。

勉強をしていても成績が上がらない人の特徴は「なぜその答えになるのか理由はあまり気にしていない人」です

自分から見て明らかに解説の読み込みと問題との照らし合わせが足りていません。

1週間以内にした宿題のはずなのに具体的にどんな間違いをしたのかを文章内容とセットで覚えていない人が多いです。

1問にかける集中力が低いことが原因となっているのは明らかです。

どれだけ注意して勉強をできるかで勉強した量に対して大きく成績を上げることができるかが変わってきます。

武田塾で教えている勉強方法で間違えた原因をメモに取るということがあります。

これを実践している塾生はとても成績が伸びます。

伸びない生徒はそのあたりのメモを教えても残しません。

そこまでメモを取る必要がないと判断しています。

そういう甘い勉強方法では伸びません。

ちゃんとアドバイスを実践する人が最後まで成績を伸ばします。

感情論で頑張った頑張ってないではなく、冷静に出来ていることと出来ていないことの差が成績の上下に出ています。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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