ブログ

自学自習の参考書学習において成績が伸びる生徒と伸びない生徒の違い

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

武田塾の参考書を進めて成績が伸びないという生徒と伸びる生徒がいます。

問題集の問題を進めるといってもみんながみんな同じように進めているわけではありません。

今回は参考書を進めて行って成績が伸びる人と伸びない人の違いを紹介します。

目次

  1. 1カ月後でも解ける状態にしている
  2. 間違いを書き残している
  3. 問題集内の問題の区別がついている
  4. 解説を理解するまで読んでいる
  5. 反射的に答えるまで読み込んでいる

 

1 1カ月後でも解ける状態にしている

間違えた問題についてその日解けるようにするだけでなく、1週間後1カ月後に解ける状態をキープ出来ているかどうかが大事です。

成績が伸びる人は、間違えた問題に対してかなりの不信感を持っています。

勉強をしたその日は解説を読みながら理解をして、そのあと解きなおしをして、正解をします。

しかししばらく日数が経ったときや、模試の前などに本当に解ける状態でテストを受けることができているのか不安になります。

念のためと時間が経ってから再度間違えた問題の確認や解きなおしをしてからテストに臨みます

この用心深さが成績が伸びる要因になっています。

成績が伸びない人は勉強をした日に解ければ大丈夫と信じてそのままテストを受けています。

分かりやすい解説を読んで理解をすれば、しばらくずっとその問題は大丈夫と信じています。

大学受験の参考書は1カ月は必要

1冊を2周3周するためには1カ月は必要です。

1周だけでは忘れてしまうので穴だらけの理解になります。

そのために何周もする必要があります。

何周するのかは人によって理解と定着の早さにばらつきがあるので出来るまでしましょう。

2 間違いを書き残している

成績が伸びる人はどんな間違いをしたのかを書き残しています。

復習をしたときに間違えた問題に対して自分が過去にどのように間違えたのかをすぐに思い出すためです。

何を聞かれていて、どういう理屈で解いたら、間違えたので、どのように気を付けなければいけないのかをしっかりイメージできます。

ここまで把握することを勉強と捉えています。

成績が伸びない人のノートや参考書を見ると、間違えた問題は途中まで解答を書いて、そのあとは赤字で答えを書いているだけのことが多いです。

どうして解けなかったのか、どうしたら解くことができたのかを何もメモをしていません。

問題が解けたか解けなかったが重要になっていて、その過程から勉強をするという意識がありません。

3 問題集内の問題の区別がついている

英文法などでは関係詞の章の中の問題で何種類の使い方があって、その中で問題1個1個で扱っている文法の違いを把握するなどです。

文法の問題集では通し番号が振られているものが多く、1問1問に対して勉強をする人は延々と文法問題を解いてしまうことがあります。

1問1問ではひたすらに英文を読んで訳して解答をするという流れになってしまい、英文法の全体像がつかめないまま勉強を進めてしまいます。

理系の問題集でも物理のエッセンスなどでも1問1問の問題で使う式の違いを把握しないで、ただその問題を解くだけということをしてしまう受験生がいます。

どうしてその公式を使っているのか、別の公式ではなぜダメなのかを比較していません。

どの科目の問題でも意図を持たせている問題ばかりです。

問題の意図を理解して、どうしてそういう問題になっているのかを繋げて勉強を終わるようにすればテストで初見の問題を見ても解ける確率は上がります。

4 解説を理解するまで読んでいる

解説は読むものですが、正解している問題に対しても解き方が合っているかを解説を読む事で確認をする人は成績が伸びます。

合っていれば大丈夫と解説を読まない人が多くいるのが現実です。

ちゃんと読む人は成績を伸ばしやすいですし、読んでいない人が伸びにくいのは当たり前の結果です。

解説を読み込んでおくことで問題の解法の他に、間違いの選択肢の理由も勉強ができるのでいろいろな見方が増えていきます。

自分の解き方の考え方と解説に書いてある解き方の違いをちゃんと比較するところまでちゃんと勉強として考えている人は参考書から得られるものが多いです。

5 反射的に答えるまで読んでいる

自学自習した内容をどれだけ広い範囲から素早くこたえることが出来るのかを気にしたことはありませんか?

テストで重要なことは時間内に出題された問題を全て解くことです。

ゼロから解き方を探していると間に合わないので、解いたことのある問題の中から使える解法を使う方が圧倒的に早いです。

問題1問1問を正確に解くためのアウトプットだけでなく、複数の問題の中から解ける可能性のある解法を思い出すアウトプットが必要です。

成績が良いという事は問題がほかの人よりも解けるという事です。

人よりも早く解法を試して正解の可能性を上げることが大事です。

勉強をした1冊の情報をどこからでも引っ張り出してくることが出来る人は成績が伸びやすいです。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

無料で武田塾の勉強法を学べる!

武田塾では『無料受験相談』を実施しております。

  • 志望校に逆転合格する勉強法
  • あなたにぴったりの参考書紹介
  • 武田塾の詳細や料金説明など

入塾義務はございませんので、お気軽にお近くの武田塾までお問合せください。

無料受験相談

偏差値30台・E判定から志望校に逆転合格

愛知県小牧市中央2丁目148
小牧ステーションビル3階301
TEL:0568-44-1086

小牧市の個別指導塾・予備校なら武田塾小牧校

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる