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中学生の勉強方法 授業と課題を利用して定期テストで点数を取る方法

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の武田塾小牧校です。

1学期が始まりました。授業が始まり部活なども始まりました。

まだ4月なので勉強も始まったばかりですが先生と合う合わないといったこともあります。

自学自習時に参考書を使って授業を上手く利用する方法を紹介します。

 

目次

  1. 教科書代わりの参考書
  2. 予習復習習慣
  3. 授業は聞くもの、板書は適当
  4. 提出物は隙あらば進める
  5. テスト前1週間で問題を把握する

 

1 教科書代わりの参考書

教科書は検定を通ったものになるので基本的に必要な物は書いてありますがわかりやすく書いてある物ではありません。

教科書と学校の先生が合わない場合はスタートからその教科は出遅れることになります。

そこでわかりやすく書いてくれてある参考書を使って勉強をすることをお勧めします。

参考書は問題集だけではありません。

教科書代わりのもの、問題演習系のもの、分野別のものと色々種類があります。

そのなかで教科書代わりになる説明がとても丁寧な参考書を使用します。

自由自在シリーズ(問題集ではなく分厚いもの)

各教科で1冊ずつあります。

中学3年間で1冊になるもので一度買えば3年間使えます。

教科書よりも説明がとても丁寧でわかりやすく書いてくれているものになるので理解をするにはとても便利です。

学研 パーフェクトコース(問題集ではなく分厚いもの)

各教科で1冊ずつあります。

中学3年間で1冊になるもので一度買えば3年間使えます。

自由自在とは書かれ方の違いがあるだけで内容としての違いはそれほどありません。

見やすさ読みやすさで判断すると良いです。

読んで調べることが苦手な場合は素直に授業形式の塾や個別指導の塾がお勧め

本を読むという事に抵抗を感じる場合は人から習うことをお勧めします。

人の性格によっても合う合わないは当然起こります。

自分で調べて、学校の授業を聞いて、わからないところを学校の先生に聞くことが出来れば一番良いのですが、この行動がとれない人もいます。

その場合は受動的になりますが、塾に通って授業を聞く、個別指導の塾に通って教えてもらうなどをして解決できる手段をもちましょう。

2 予習復習習慣

いい成績の成績を取る生徒のサイクルに入る

いい成績というのは授業態度や提出物や定期テストで点数を取る人の事です。

いい成績の人のサイクルというのは

予習→授業(復習)→学校の課題(復習と演習)→定期テストまでの課題(復習と演習)→テスト前の問題演習→定期テスト

の流れの事です。

このようにみるといい成績を取るのは当たり前と感じるくらいに反復練習をしています。

 

塾に通っている場合は

塾の授業(予習)→塾の宿題(復習)→授業(復習)→学校の課題(復習と演習)→定期テストまでの課題(復習と演習)→テスト前の問題演習(塾の用意するもの)→定期テスト

となって、予習とその復習とテスト前の演習が塾に依存するものになります。

さらに復習と演習の頻度が増えます。

 

学年で上位5%の成績を取る人は予習と復習とテスト前の問題演習に関してこれ以上の負荷をかけています。

習慣化させることが一番楽

土日の時間があるときに復習予習をする習慣。

授業開始時の先生がする前回の授業のおさらいや脱線話中に前回の復習をさらっとする習慣。

時間がある時にちょっと見直しをする習慣。

忘れ去ってしまう段階になる前に少し見て思い出す習慣。

様々なタイミングで見直しを絶対にする習慣を付けておけば勉強はとても楽になります

見直し復習をしないで完全に忘れ去ってしまうまで放置すると勉強は急にしんどくなります

3 授業は聞くもの、板書は適当

一番大変なのが授業の受け方です

授業の受け方、ノートの取り方は基本的に小学校でも中学校でも高校でも習いません。

個人個人が授業の内容を理解して、定期テストまでに復習と演習が間に合えば何でもいいのです。

それゆえに先生は授業の受け方はほぼほぼ生徒任せになっています。

板書を綺麗にコピーすることに夢中になりすぎるな

一番気を付けなければいけないことはこれです。

授業で先生が大事と思うものは板書ではなく、口で説明しているものです。

板書には多少色分けなどをして大事だよ~ってところは分かりやすくしてくれています。

しかし用語であることがほとんどでなぜ色を変えてまで書くほど大事なのかは説明でしか知ることはできません。

板書に時間をかけず、先生の話す内容を必死にメモをする

先生が大事そうに話している内容を出来る限りノートにメモをしましょう。

文章でなくても大丈夫です。

一言二言でもメモをして、あとでそれを見て思い出せるようにしておけばOKです。

授業というのは板書ではなく先生の話す内容が最重要です

話を聞いて情報を認識することを優先して、書くことはそのついでと考えてください。

4 提出物は隙あらば進める

提出物は授業の復習になるものです。

定期テスト前にまとめてすると、2週間3週間前にした授業の内容を忘れてしまって、時間が余計にかかってしまう可能性が増えます。

授業でした範囲であれば決めた曜日にどの教科をするのかを決めてコツコツ進める習慣を付けておきましょう

定期テスト前には提出をしなければいけませんし、テスト前は課題以外の問題演習をする時間が必要になります。

5 テスト前1週間で問題を把握する

予習や復習や課題をコツコツ進めることができていればテスト1週間前になるとすぐに問題演習に入れます。

定期テストでは時間制限があります。

つまり時間があれば解けたという程度のレベルで理解が終ると負けです。

そうならないようにテスト1週間前は課題やテスト用の問題集を仕上げる必要があります。

仕上げるならば徹底的にする

問題の区別をする

問題集を仕上げる場合に大事な事は問題一つ一つの違いを把握して整理しておくことです。

定期テストでは範囲に関する全部の問題が出題されることはほとんどありません。

制限時間があるので、先生がテストで出して生徒の状況を確認したい問題が優先されます。

そのためどんな問題が来たらどう解けばいいのかを自分でテスト中に判断する必要があります。

素早く判断するためにテスト範囲に関する問題集の問題は全て区別する必要があります

暗記は連想して出てくるまでする

次のページにはどんなことが書いてあったのかを前のページを読む事で連想できるくらいには繰り返し読む事も必要です。

丸暗記ができれば苦労をしませんが、テスト1週間前の短期間で行うのは難易度が高くなります。

それならば次につながる要点を押さえていき、流れをつかみながら覚えるようにしましょう。

先生の傾向を調べる、聞けるのであれば聞く

先生の過去のテストを部活の先輩や部室で手に入れることができるのであれば手に入れましょう。

どんな問題を出す先生なのかを知っておくのはとても重要です。

その他は直接先生にどんな勉強をしておいた方がいいですかと聞いてみましょう。

いじわるな先生でなければどこを勉強をしておいた方が良いと教えてくれたり、どの問題はできるようにしておいた方が良いと話してくれます。

聞きに来る熱心な生徒がいても聞きに来ない生徒もいて、不平等だから一切何も言ってくれない先生もいます。

いろんな先生がいるので、聞いてみた方がいい先生なのか、過去問を探し回った方がいい先生なのかを分析してみましょう。

まとめ

中学校の全学年全教科全て当たりの先生という学校はどこにもありません。

当たりと言われる学年でも生徒によっては授業がわかりにくい、板書がわかりにくいという場合もあります。

合わない教科の勉強を授業や先生だけに頼らず、参考書を使って補う事を知っているだけでも勉強はとても楽です。

復習をするタイミングや課題をするタイミングを曜日と時間で決定しておくと習慣化できて定期テスト前勉強に問題演習をする余裕が生まれます。

日ごろからコツコツすることが出来るようになりましょう。

 

 

 

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スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

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