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勉強を安定して継続するための生活習慣、気合じゃ無理です

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

受験相談で勉強習慣がないからつけたいという相談をよく受けます。

勉強をしたいという気持ちと環境があっても生活が乱れていたり、部活で疲れすぎていると無理です。

勉強ができる状態を作るために出来ることを紹介します。

目次

  1. 勉強のために食生活を見直す
  2. 飴やチョコやドライフルーツがお勧め
  3. 運動部はスポーツドリンクやプロテインがお勧め
  4. 成長期はよく食べて寝ることが大事
  5. 高校偏差値が高い高校ほど生活習慣に注意

 

1 勉強のために食生活を見直す

勉強をするために脳に安定した栄養補給をする

食生活がちゃんとしていれば朝7時に起きて夜22時くらいまでは勉強は十分にできます。

勉強をしたくても集中できないという人は気分やモチベーションの問題ではなく栄養不足の可能性があります

ご飯は3食ではなく体育や部活があることを考えて食べる

朝7時昼12時晩19時~21時の間隔で食べていると大体の中学生や高校生は途中で栄養が足りなくなります。

特に昼ごはんから晩御飯の間に不足する人が多くいます。

原因は体育と部活動です。

特に部活動は運動部は体力をつけるために完全に出し尽くすオールアウト気味になります。

そうなると完全に尽きてしまって、帰宅してから勉強をする気であっても集中力が復活しません。

部活動の前に少し、部活動中はスポーツドリンク、部活動後すぐに少し食べるようにしましょう。

食べてから2時間後くらいに吸収される

ご飯を食べてもすぐに吸収されません。

一定の時間をかけて体に効いてきます。

脱水症状と同じで足りないと感じたらもう手遅れです。

水分補給と同じように尽きる前に何か補給できるものを食べる習慣を付けましょう。

2 飴やチョコやドライフルーツがお勧め

脳への糖分補給を食事だけでするのは大変です。

学校に行くカバンの中にちょっとしたものを入れておくと便利です。

1日の終わりで21時までの時間で集中がもつように食べるタイミングなどを探してみましょう。

3 運動部はスポーツドリンクやプロテインがお勧め

運動部は全てを出し切る練習が多いので特に栄養補給は重要です。

運動中に水やお茶では普通に足りないという事が多々あります。

スポーツドリンクに変えるだけでかなり疲労感は変わります。

部活後から帰宅して晩御飯までの時間が空く人は注意

家に帰ったらご飯があるから帰るまで何も食べないという人がいますがこれはダメです。

練習後は特に体は疲れ切っています。

その状態で放置すると体はどんどん疲れていきます。

体が空で疲れ切った状態で晩御飯を食べても手遅れです。

食べてから吸収までさらに2時間3時間回復に時間が必要です。

19時~20時に帰宅して、21時~22時以降に回復をしたところで睡眠時間確保の関係で勉強時間確保はかなり厳しくなります。

運動後にプロテインを取ることは非常に効果的です

運動による消耗には素直にプロテインが良いです。

良いものだと整腸剤などもあるので体の調子が良くなる場合もあります。

取ることに否定的な人も一部いますが運動部の人は取った方が部活後の集中力をキープできます

4 成長期はよく食べて寝ることが大事

平日は7~8時間はねること

6時間を2週間続けると脳みそには1日徹夜したような負荷がかかる実験結果もあります。

7時間から8時間は寝るようにしましょう。

起きている時間は16時間~17時間あります。

時間が足りない人は何もしていない時間が無駄にあります。

やるべきことの優先順位と時間を決めて、空いた時間にすぐ取り掛かれるように意識をしていれば時間は足ります。

太らない範囲でしっかり食べること

成長期に栄養が足りないというのは非常にまずいです。

勉強は脳みそを伴う行動です

そして体は気合では動きません

成長期には栄養は常に足りている状態が望ましいです。

太り続けることがない範囲で食べる量を調整して集中力をキープしましょう。

校舎長の高校時代は部活をしながら5食分くらい食べても太りませんでした。

高校1年生高校2年生の間で身長は15cmほど伸びました。

部活で毎日筋肉痛を作るくらい運動をしていて、普通によく食べていました。

朝ご飯、早弁、昼ご飯、部活後、帰宅後の5回ほど食べていましたが太りませんでした。

体脂肪も5%前後で身長も伸びる状況でした。

身長が伸びている人は特にしっかり食べるようにしないと栄養が足りないということは容易に起きます。

体の成長と勉強のための集中力を確保するために食事に気を使いましょう。

5 高校偏差値が高い高校ほど生活習慣に注意

チラシ配りをしていて子供たちを見ると、高校偏差値が高い高校ほど体の線が細い傾向にあります。

睡眠時間を削って勉強をして体の成長が著しく邪魔をしているのではないかと思います。

講師として働いてくれている医学部医学科の学生たちの受験学年の睡眠時間を聞くと全員7時間~8時間以上の睡眠時間でした。

睡眠時間を確保している理由は起きている時間に集中力をキープするためです。

勉強と睡眠時間は関係しています。

睡眠時間を削ることに抵抗がないのが進学校の高校生です。

睡眠不足の人だらけでそれが普通と集団心理が働いているかもしれません。

勉強をするという集団心理はありがたいですが睡眠不足を普通と考える集団心理は非常に迷惑です。

睡眠時間を削っている割に成績が悪いというのはよくあることです。

頑張りに比例した成果になっていないのは、勉強の中身ではなく勉強時間に満足している証拠です。

 

 

 

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