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受験勉強 成績が伸びる幅が大きいのは個別指導塾≧映像授業≧集団授業

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

小牧駅周辺には様々な塾・予備校があります。

大学受験に向けて塾・予備校を探す場合に、小牧市内でどんな塾・予備校を選ぶことによって成績を伸ばすことができるのか気になるところです。

個人差がかなり出るものですが、一般的な傾向を紹介します。

目次

  1. 通う生徒の層の違い
  2. 自学自習
  3. 個別指導
  4. 映像授業
  5. 集団授業

 

1 通う生徒の層の違い

集団授業塾には成績がいい人が多い傾向

学校の授業に付いていけている人、小中と集団授業に通っていて成績が問題なく上位にいる人は大学受験でもそのまま集団授業の塾に通う傾向があります。

元々成績がいい人が通う傾向があるので、個別指導や映像授業に通う生徒よりも成績の伸びる幅は当然狭くなります。

勉強を得意としている集団に所属することで競争心から成績を伸ばす人が通うと効果的です。

個別指導塾には授業に付いていけていない人、集団授業が苦手な人が多い傾向

学校の授業ではついていけていない成績が良くない人、質問したいことが多い人、授業が嫌いな人が通う傾向があります。

集団授業の塾の授業の設定された成績の範囲に自分の成績が入っていないため個別指導の塾を選ぶ人も多いです。

スタートが低い生徒が集団授業の塾よりも多いため、成績が伸びる幅も当然広くなります。

授業に付いていけている人の中には、授業よりも問題演習を中心に受験勉強をしたいので、質問対応が充実している個別指導を選ぶ人もいます。

個別指導塾には幅広い成績の人が通っています。

映像授業の塾には質の高い授業を見て、自分のペースで勉強を進めたい人が行く傾向

映像授業といえば有名講師の授業を生授業以外でも見ることができることで人気の塾です。

その人気の授業を求めて通う人がたくさんいる傾向です。

授業を受けるのであればより評判の良い授業を受けた方がいいと思うのが当然です。

映像授業のレベルは全て用意されているのでどの層の生徒が通えます。

2 自学自習

成績が伸びるのは塾・予備校で教わるからではなく、教わったことを自学自習で使うことによって伸びます

学校の授業を聞いて、定期テストまでそのまま復習もしないで定期テストを受けても当然のように点数は良くないです。

テストまでにテスト範囲の課題や問題集を使って問題演習を行ってテストで似た問題がでてきても大丈夫なように準備をします。

「来週から定期テストだから先生にいっぱい授業をしてもらわなきゃ」ってなる人はほとんどいません。

テストまでに問題が解けるようにならないとテストでも解けないとわかっているからの行動です。

部活動の試合

スポーツ系だと試合、文科系だとコンクールで考えてみましょう。

本番までに1回納得いくパフォーマンスができたら本番までもう練習しないということをしますか?

普通は何度も繰り返して、再現性を高めてより確実にして、不測の事態にも対応できるようにしておくものです。

それをした方が本番で上手くいく可能性が上がるからです。

勉強も同じです。

一回習ったからと本番のテストまで何もしなかったら本番で失敗する可能性は増えます。

スポーツの試合やコンクールでは失敗がそのまま結果としてわかりやすくイメージできるので気にする人は多いですが、勉強では気にしない人が多すぎます。

勉強でも再現性というものは必要です

それを確実にしていくためには、授業や個別指導のあとに行う自学自習による実践練習が必要不可欠です。

3 個別指導

質問対応の環境が良い

個別指導塾では1人1人に合わせた対応ができます。

集団授業の塾・予備校の質問対応よりも個別指導塾の質問対応の方が一般的に対応してもらえます。

質問対応の利用がしやすいということは問題の理解に関しては授業形式よりも得られやすい環境になります。

授業がないので自学自習の時間が確保できる

問題に対する理解まで進んだあとはテストまでに再現性を高めるための問題演習です。

授業がない塾・予備校では、自学自習の時間が集団授業や映像授業の塾・予備校よりも多く取れるのが特徴です。

自学自習に使える時間が最も多い個別指導の塾・予備校が成績を伸ばすために必要となる問題演習に時間を1番有効活用できます。

勉強をずっと見てもらうつもりでは個別指導塾で大学受験は上手くいかない

大学受験の勉強で個別指導の塾・予備校を利用する場合、ある程度の基礎が身についてきたら自分でどんどん演習をするように移行しましょう。

自分で解説を読んで理解できる段階まで個別指導を使ってどんどん勉強を進めて行きます。

そのあと理解できる状態になれば、初見問題や解けなかった問題の反復演習を積極的にしていきましょう。

最終的には自分で解ける問題・説明できる問題が増えるほど成績は上がっていき、初見問題にも強くなっていきます

間違っているのは自学自習の問題演習まで塾・予備校に見てもらおうとすること

受験相談をしていてよく聞かれることです。

入試は最終的に自力で解くことができるようにすることなので、最後の最後の問題演習は自分で行うように勉強を組み立てなければいけません

この最後の部分まで個別指導の塾・予備校に見てもらえないからその塾・予備校はダメだ、面倒見が悪いという反応をたまに見ますが、最後はちゃんと自分で最後まで解く習慣を付けるべきです。

問題で解く過程でわからないところは個別指導の質問対応を存分に使って理解をするべきです。

4 映像授業

分からないところを何度も見れる

映像授業の最大の利点は集団授業と違って気になるところを何度も再生することが出来ることです。

今は早送り機能も使えるので自分に必要でないところは飛ばすこともできるのでさらに便利です。

理解できるまで何度も見れることは集団授業と比較するととても素晴らしい事です。

映像授業のコマ数とレベルを考えて選ぶ

映像授業にもレベル別で何種類もあります。

今のレベルと到達したいレベルを考えて、映像授業で伸ばしたいものの優先順位を決める必要があります。

全部見るというのは時間が足りないので絶対に不可能です

入試日までに見ることができる量を勉強時間と調整をして取ることが必要です。

集団授業と違ってコマで選択ができるので、途中で上方修正も下方修正もできます。

とる映像授業は最初も大事ですが、途中からも大事です。

理解したつもりになりやすい

映像授業の内容はとても考えられているのでとても分かりやすいので、まるで自分が問題を解いているような気分になります。

自分が解いたつもりになって映像授業を進めて行くと模試や入試で失敗をします

実際問題を目の前に自分が解けるかどうかは映像授業を見ただけでは分かりません。

映像授業の中の問題を自分で解けるようになることと、映像授業を見て理解することは別物です。

映像授業と問題演習をセットで考えて通う

映像授業は結局は授業となるので時間に対して扱う問題数が少ないです

問題数が少ない分を自学自習で補う必要があります。

自学自習をしたくても、一度購入した映像授業を見終わらないともったいないと感じてしまいます。

自学自習の時間を映像授業を見る時間に取られてしまうので個別指導の塾・予備校と比べると成績の伸び幅は限定的になります。

5 集団授業

みんなで同じ授業を受ける

集団授業といえば同じ教室で黒板やホワイトボードで先生の授業を受ける方式です。

塾・予備校にはいろんな授業が用意されていて、自分に合う授業を選ぶ必要があります。

科目で選ぶというよりは、志望校のレベルで選ぶことが多いので科目一律で同じレベルが望ましいです

一番メリットは集団によるの競争心

受験は全国の受験生が競争相手ですが、模試だけでの順位ではなかなかイメージできません。

その分同じ教室で定期的に会っている友達との順位は分かりやすいです。

同じクラス内で順位を上げる努力がそのまま受験勉強に繋がる環境は集団授業の最大のメリットです。

同じ授業を受ければ偏差値は下がる

授業の前後で違うことは、授業で扱った問題に関してクラス全員が解ける状態になるという事です。

みんな解けるということは差がつかないという事です。

差がつかないということは偏差値は下がります。

授業内容を模試や入試までに復習をしてキープすることができて、テストで解ける人と解けない人に分かれることで差が付きます。

偏差値を上げるにはテストまでに授業内容を初見問題に応用することができるように演習をしておくことが必要になります。

同じ授業でも身に付き方は人それぞれ、最後は自学自習

同じ教材、同じ先生、同じ授業と全て同じもので勉強をしても、授業を受けた受験生がみんな同じ理解度になることはあり得ません

突き詰めていくと最終的には1対1で自分に合わせた授業をしてもらわないといけなくなります。

こういうことはあり得ないので、通常授業・大学別対策授業・共通テスト対策授業を受け終わってからは自分で出来ないところを自分で対策を取る必要があります

 

まとめ

塾・予備校を選ぶ時は成績を伸ばすには、最終的に過去問対策のために必要となる問題演習が自分でできるようになる塾・予備校を選ぶことが大事です。

最後の過去問対策は授業で受けることができても、解くのは自分なので最後は自分でやり切る意識がなければ成績は安全圏まで伸びません。

成績が伸びる自学自習のサイクルに入るために足りない部分を塾・予備校を利用して補う考え方を持ちましょう。

どのタイプの塾・予備校でも大学受験はできますが、自分の状態に合わせた塾・予備校を小牧駅周辺で選ぶことが大事です。

特に個別指導の場合は個別指導の中身がバラバラなので、どこまで見てくれるのか、どこからは自分でしなければいけないのかを考えて選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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