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高校2年生必見 春休みにできる大学受験の準備とスケジュール

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

春休みも残すところ1週間となりました。

高校2年生は高校3年生となり受験学年になります。

コロナの影響で部活も毎日あるわけでもなく、勉強をする時間も取れると思います。

ぼんやり何をしたいいのかがわからない受験生も多くいそうなので、残り1週間で何をしてみるといいのかを紹介します。

目次

  1. 英語の共通テストを解いてみる
  2. 数学の共通テストを解いてみる
  3. 英語と数学を最優先でスケジュールを考える
  4. 何をすれば共通テストの点数が上がるのかを考える
  5. 受験モードに切り替える

 

1 英語の共通テストを解いてみる

国公立大学志望でも私立大学志望でも共通テストを入試で利用する人は多くいます。

どんなテストなのかを実際に解いてみましょう。

80分で大問が6個

80分で最後まで問題を解くことができるか、その中で正解率がどれくらいになるのかをやってみましょう。

早い人だと60分くらいで解き終わります。

それ以上早い人はたまにいます。

10分余るペースで解けると難易度変化に左右されず安定した点数が取れるようになります。

時間内に終わらない人は受験に必要な英語の勉強においてスピードの感覚が抜けています。

文章の難易度は標準

共通テストの英語を全て日本語訳にした場合の文章は非常に穏やかな現代文になります。

訳せても正解を選べないという事になると、国語の力が不足している可能性があります。

点数の取れ方・落とし方で英語の課題点をはっきりさせる

共通テストはで入試の標準レベルの難易度です。

このレベルが解けない場合は何に原因があるのかを探ってこれからの英語の受験勉強の方向を決めましょう。

単語不足

熟語不足

文法不足

読むスピード不足

国語力不足

時間内に解き終わることが出来る人と出来ない人には明確な差があるので、その差をこのタイミングで発見しましょう。

2 共通テストの数学を解いてみる

高校2年生の3月では数学ⅠAと数学ⅡBは終わっているはずなので、問題は解けます。

共通テストの科目のなかで数学は例年平均点が低い科目になります。

文系選択の理由で数学が苦手だからという受験生が多いため、英語と比べて平均点が低くなります。

2022年は本当に難しくなって90点台を取ることがかなり難しくなっていたので2022年の数学を解くときは気を付けましょう。

数学ⅠAは70分、数学ⅡBは60分

英語と同様に制限時間内で解けることができれば問題ないです。

それぞれ10分余って最後まで解いて、難しい問題に時間を使って90点前後が安定させることを目標にしてください。

問題の難易度は式の複雑さよりも理論の使い方

時間が足りないとよく言われますが実際に手が止まっている時間が長い人は足りていません、手が止まらず解き続けている人は足りています。

つまり計算量が多くその計算に時間がかかるというより、どの解法を使えば解けるのかを悩んでいる時間が遅くなる原因になっています。

問題文から得られる情報を整理して、公式・定理・定義を用いて式化することが出来るかどうかを見ましょう。

センター試験ではどの公式に何を使えばいいのかをあまり悩むこともなく形式的に使えました。

共通テストでは問題文が長くなり、どの情報をどの式に使えばいいのか分かりづらくなっていたりします。

答え合わせをして解説を読んでなんでその式でいいのかがわからない人は数学の勉強をし直した方が良いですね。

 

3 英語と数学を最優先でスケジュールを考える

受験科目の中で英語と数学が最も難しくすることができる科目です。

この2科目を早く志望校の入試問題のレベルに対応できるようにすることが受験勉強の攻略法の一つです。

高校3年生に上がる段階で共通テストで平均点を取れていない場合は勉強が遅れているという事になります。

特に国公立大学志望、私立大学で英語と数学を使う受験生はこの2科目を早く仕上げていかないと他の科目の勉強に影響してきます。

合格最低点を11月に取る計画を組む

順調に受験勉強を進める場合に最終的に入試日までに過去問を解くことで合格最低点+10%以上の点数を取れる状態でいることです。

そのためには11月に入るころには合格最低点近くを取れるように、9月か10月には過去問が解ける見込みがある状態にしましょう。

見込みがある状態というのは模試で判定でC以上を出すことを1つの基準としてみてください。

模試の問題と過去問では問題の難易度も構成も違うのであくまで基礎学力として足りている参考としてください。

8月末が一つのタイムリミット

過去問を9月から解きたい場合、8月末までにそのレベルに到達している必要があります。

この過去問演習に入るタイミングが受験前の一つの山場です。

9月に間に合うか間に合わないかで9月以降の受験計画にかなり影響が出てきます。

4月から8月末までの5カ月でどこまで基礎学力を積み上げることができるかが勝負になります。

4 何をすれば共通テストの点数が上がるのかを考える

大学受験は一種の情報戦です。

高校受験や定期テストの勉強と比べると範囲が広く、難易度が高くなります。

受験生の平均点では国公立大学や有名私立大学の共通テスト利用では合格できない点数になるので、普通に周りと同じような勉強時間だけでは点数は上がりません。

同じ時間で問題に対応した勉強をした受験生が点数を多くとるテストになります。

基礎学力がある前提で解くテスト

大学受験は高校受験と違って長期間対策勉強をした受験生が受けるテストです。

基本的な事を知っている状態で悩ませる問題になっています。

知っているだけでは解けない問題をどう攻略するのかを考える必要があります。

問題演習中心の勉強をする

共通テストで点数が取れない人は共通テスレベルの問題演習を並行して勉強をしましょう。

出題のされ方、答えるために必要となる理解度を勉強を進めながら確認をする必要があります。

常に問題を意識して勉強をする習慣を付けることができれば共通テストの点数は上がってきます。

5 受験モードに切り替える

なんとなく受験勉強を始めればなんとなく1年後には間に合うだろうと思っている人が大量にいるのが大学受験です。

実際の入試問題を解くことで現在の勉強の状態を知ることができます。

現状を知って、全然解けないことに焦りを覚えて、勉強の仕方を変えましょう。

高校偏差値50以上65未満の学校の受験生の大半は基本的に勉強が甘いです。

春休みに入試問題を解いてみて足りないことを認識して受験モードに切り替えましょう。

 

 

 

 

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