こんにちは、大学受験予備校の武田塾小牧校です。
大学受験予備校ですが勉強の仕方から教えているので毎年中学生も通っています。
小牧市の中学生が塾を考える場合は高校受験で小牧市外の主に名古屋市内の高校に通学を目的にしています。
特に公立高校の受験に関して言えば中学3年生の成績による内申点で合格できそうな高校がある程度決まります。
中1中2で塾を考える場合は授業に遅れないようにすることがまず1つ。
もう一つは定期テストで周りの友達がどれくらいしてどんな点数になるのかを感じて勉強の塩梅を身に付けるためです。
二つ目ははっきりと理解して通塾をしている生徒も保護者も少ないと思います。
正直に言えば2つ目が中3にあがるまでに最も大事なことです。
武田塾に通えば、2つ目をどのように生徒に身に付けてもらうのかを紹介します。
目次
1 どの塾でもテスト対策は実施しています
公立中学校の定期テストは長年行われていて、作成する先生も学年が上がるごとについてきます。
そのため対策というものはどの塾でも十分に行っています。
それにも関わらず成績に差がついてしまう原因を考える必要があります。
塾側は対策授業や対策プリントをちゃんとやっていれば定期テストの点数は取れるはずといいます。
この「やっていれば」を本人任せにしている塾に通わせていると結局は本人次第になるので成績は変わりません。
大事なのは対策を提供することではなく、対策問題を確実にやっているかどうかを確認するところにあります。
武田塾では「わかる(理解)、やってみる(宿題)、できる(復習と確認テスト)」まで塾としてしっかりと見ます。
2 中学生の特訓の紹介
武田塾小牧校に通う中学生の1週間を紹介します。
①週1回の特訓(確認テストと1対1の個別指導)
②次の特訓までの毎日の宿題
特訓
武田塾の特訓では個別指導の時間で自学自習ができるように教えています。
確認テストでは1週間の宿題の中からランダムで30分テストを出します。
宿題の中からのランダム問題なので宿題をして、復習もして、確実に解けるようにしてきてもらいます。
ランダムとはいえどの問題がでるのか分かっている状態でわからない問題をそのままにして確認テストを受けに来る勉強がそもそも間違っているので確認テストには解ける状態で来てもらいます。
そのために特訓以外の日は自習室で勉強をして、質問はどの科目も自由にしていい環境にしています。
1対1の個別指導では問題についての理解を確認していきます。
問題の解き方を生徒に聞いて、生徒が文章で説明できるかどうかを聞きます。
文章で説明ができるということは、その問題に対して答えなければいけないことをどうやって考えれば解けるのかを頭の中で整理が出来ているという事になります。
問題の答えだけ出せる状態では初めて見る問題を解く応用力は付きません。
1対1の個別指導では理解の部分をしっかりとチェックしています。
毎日の宿題
宿題は電子指導報告書によって毎日出ます。
宿題の内容は1人1人のレベルに合わせて出しています。
武田塾のカリキュラムは小学生から大学受験まであります。
そのカリキュラムに沿って今の学校のレベルまでこなしていきます。
そして、武田塾では「勉強をしても忘れてしまうもの」と考えています。
そのため宿題として問題を解いてきてもらうのですが、必ず復習をする日というものを設定しています。
復習をすることによって、一度間違えた問題を解きなおしをして確実に解ける状態になっているのかを確認してもらいます。
間違えた問題の解説を見て、そしてできたつもりになる人がテストでまた間違えるということがよくあります。
それは「わかったつもり」になっていて「できる」状態になっていないだけです。
復習日に解きなおすことによって、中途半端な理解から確実に解ける段階にまで引き上げることを目的としています。
この復習をすることによって、勉強をしたものを確実にしていくことで着実に勉強したものを身に付けていきます。
3 できたつもりが一番危険
テスト前に勉強したものができたつもりで定期テストを迎えるのことが一番危険です。
本人的には「勉強をした」と言いますが、テストでは解けないという事になります。
テスト前に自分でテストをするだけで出来るか出来ないかを判断できるのでテストをすれば済むのですが中学生にそこまでをしっかりできる中学生はあまりいません。
本当に出来ているかどうかを武田塾では確認をします。
確実に問題が解ける状態にできる勉強を身に付けてもらうのが武田塾の考え方でもあります。
4 問題は解けて当たり前、大事なのはスピードと整理
定期テストでは上位1/3は普通に定期テスト範囲の勉強をして、課題もしています。
その中で差が発生していることに気づきましょう。
その中で上位に行こうと思うと必要になってくるのが1問1問の解くスピードとテスト範囲内の問題の整理です。
解くスピード
当然は早い方が良いです。
難しい事を早く解くスピードよりも、解くために当たり前にする作業に対して淡々とこなしていくスピードが大事です。
数学で言えば数式に対して移項や整理や図形にわかる条件を書いていくなどです。
英語で言えば長文を読むスピードだったり、1文を読むスピードです。
特に考えることもいらない、情報として認識するためにする作業の早さの事です。
このスピードが早くなってきた状態で問題演習をたくさんこなすと、テストで解いたことのある問題と同じ条件の問題を解く速さは上がります。
同じ問題が解けてもスピードが無ければ制限時間のあるテストでは意味がありません。
問題の整理
二つ目は整理です。
数学で言えば同じ分野で10問問題演習があった場合にその10問の違いを区別して、どの条件でならどの問題の解き方が使えるのかを1問ではなく10問の中で判断できるように整理をしておくことです。
英語だとテスト範囲内の文法問題や単語の発音やアクセントを整理しておくこと、長文の日本語訳は全て把握しておくなどです。
テストでは何を問題にしてくるかは事前にわかりません。テスト時間内に初めて見る問題に対して勉強してきた中からどの解き方を使えば解けるのかを素早く照らし合わせるためには整理は必要です。
この整理が出来ていない人はテストが終わって答えを見たらわかってたのにという事が多いです。
制限時間のあるテストでは時間内に正確に早く問題を解いていく必要があるので、問題が解ければいいと思っていては上位には入れません。
上位陣はもはや問題を解くというよりは、解いたことある問題から似た解き方を当てはめてるだけで80点以上は取ります。
真面目に真正面から問題を解くというのは10点前後の難しい問題だけです。
それ以外は素早く読んで当てはめているだけです。それくらいの準備を定期テストまでにしてきています。
5 通知表で5を取るための勉強方法
塾などで対策塾業や対策プリントの問題を解けるようにするだけではなく、問題の1つ1つの違いを把握して、解法を素早く当てはめていくスピードも必要です。
問題をわかりやすく説明します、理解できるまで徹底的に教えます、親身に相談にのりますとあっても通知表で5を取るためには問題を理解して解けるだけではたりません。
5を取るためにはスピードと整理も必要です。
武田塾では問題を解くスピードとテスト範囲内の問題を整理するために必要な勉強方法を教えています。
勉強ができる人達の勉強感覚まで教えています。
勉強をすれば成績が伸びるというのは得意科目で5、そのほかの科目では4くらいで止まります。
よほど妥協が嫌いで、負けず嫌いの生徒であれば自力で5を取るまで追い込むことができますが、そうではない生徒も多くいます。
勉強をして、問題も解けるのに定期テストで90点が取れないという人はぜひ武田塾に来て5を取るために必要な勉強方法を学んでみませんか?
武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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