逆転合格のイメージが強い武田塾ですが高1・高2から通っている生徒もたくさんいます。
志望校のレベルまでの段階突破テストをクリアして過去問対策をして入試に挑むことになるのでルートを進めていく生徒に関しては偏差値が65以下の志望校にはほぼほぼ合格しています。
やはり旧帝や医学部薬学部獣医学部歯学部の国公立大学、早慶となるとカリキュラムを終わらせる+個別指導中にどうやって解いたのかという説明がしっかりできている生徒に限られている印象があります。
今まで見てきた生徒の合格の要因や宿題の完成度や個別指導中の印象で紹介します。
目次
1 勉強方法の実行
武田塾の勉強方法をちゃんとしてくれた生徒です。
例えば、大阪大学の理系学部に現役合格した生徒
「最初の1週間目の復習日に物理のエッセンスを解きなおしたところを正解できなかったためやばいと思って解きなおしの必要性を感じた。」
勉強したその日は解説を読んで理解しても後日解きなおしで正解できないという現実に向き合って解けるようになるまで間違えた問題は解くということをするように心がけてくれました。
自習中の失敗で気づく人は模試や本番で失敗したくないと思うので自学自習で失敗の可能性をできるだけ低くしようと考え始めます。
当たり前すぎるのですがこの危機感がない人は結構います。
武田塾でテストや個別指導で確認してもいるのでおそらく集団塾や映像塾に通っている生徒の中にもかなりの割合でいると思います。
通塾率と進学実績を比較すればそういう可能性もあるということを考えないと数字が合いません。
2 宿題の確認テスト
武田塾通塾中の合格者志望校難易度別正解率の目安は
平均95%以上 東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、九州大学、東北大学、北海道大学、早稲田大学、慶応義塾大学、医学科、医歯薬系
平均90%以上 名古屋工業大学、名古屋市立大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学
平均85%以上 愛知教育大学、愛知県立大学、岐阜大学、三重大学、静岡大学、日本大学、駒沢大学、東洋大学、専修大学、近畿大学、京都産業大学、甲南大学、龍谷大学
意識の違いが数字に表れている気がします。高い状態が長ければ長いほど合格率は高い傾向にあります。
毎週の確認テストの数字を高い状態でキープできて、こなせる宿題の量が増えて、個別指導中に説明できるようにしていくことが合格への一本道です。
同じ問題が解けないと入試で見る初見の問題がすらすら解けるようにはなりません。
解いたことのある問題は解法を含めて自力でテスト形式で解けるようにしている生徒の合格率は高い傾向です。
3 個別指導中のやりとり
1対1の個別指導では確認テストで正解した問題について何問か説明してもらいます。
合格する生徒は文章で説明できる人が多いです。
難関大学に合格する生徒は1週間で間違えた問題に対してもどう間違えて何を解決させて正解させたのかまで説明できるくらい自分の状況を把握していることも話すことができていました。
個別指導の時間に教わるのではなく自分の状態を把握して状態を改善していくことを優先して講師との時間を費やす人に多い傾向です。
校舎長の自分が理系で数学Ⅲ・物理・化学・英語と常時質問対応可の状態なので個別指導までに問題を解くことに関することは質問で解決できるので個別指導では自学自習と自己把握の状態確認に集中して臨む姿勢が良い傾向になっていると思いました。
4 勉強時間の確保
勉強時間の確保ができて高校3年生を迎えることができている生徒は確実に勉強を進めて志望校合格に必要な知識と問題演習をこなして入試を迎えることができています。今の受験はこなしたもん勝ちのところがあるので時間の確保がお得です。
いざ受験勉強をするという段階で自分が本当に継続できるかどうかを高1・高2のうちから確認をしておく、そして実際に勉強時間をどこで作るのかを色々試して実行をする人はやはり勉強時間の積み重ねができます。
塾の自習室を利用して勉強をする人よりも家で勉強できる人が難関大学に合格する傾向があります。
たまにいますが、家ではできないという人がいますがそれで落ちてもいいという判断ができているのでそれはそれで良いと思います。
無駄な移動時間が発生しない家で勉強をして志望校の入試で必要な点数を取るよりも、家だから勉強をしないのは仕方ないと思っている人はたぶんどこに通っても落ちるでしょう。
5 優先順位がわかっている人
1日の中で勉強をする科目や時間の優先順位を自分で考えて判断できる人は合格する傾向があります。
合格するために自分にとって必要な事を優先して行える人は複数の事から判断してこなしていくので入試に必要な物が揃いやすくなります。
勉強時間ではなく中身を考えて動けてる人は合格します。
勉強を時間で考える人は本番で失敗する傾向があります。
5つほどでしたが武田塾で志望校に合格する人がテストでどのような数字を取っていて、個別指導ではどのようなやりとりをしていて、受験勉強に対してどのように動いてるのかの紹介でした。
初めからできている人はほとんどいません、塾で指摘されたりして気を付けて意識するところがどんどん増えていき自分で把握できるようになってきます。
ただ、どこまで意識するのかというのは言われないと気づかないものです。
それを毎週指摘できるのが武田塾です。
勉強をしたり、授業を受けたりしてから模試や定期テストを受けて、そして結果が返ってきてから気づいてもいいのですが受験を意識するまでまぁいっかになる人がほとんどです。
受験学年に上がる前に武田塾に入る人は高校3年生に上がるときに良い状態で受験勉強に入れます。
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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