こんにちは、武田塾小牧校です。
学年が上がって学校の先生も受験学年の生徒に対してはいろいろと受験に関しての情報を教えてくれると思います。
合格する人達が何をして合格したのかなどはいろいろと聞く機会があると思います。
ただし、合格した人達がした問題集・参考書をしたからと言って合格するとは限りません。
実際武田塾で合格を勝ち取った人達がどのように勉強について考えていたのかをまとめました。
目次
1 今の自分の位置を志望学科内の順位で把握する
まずは今の成績を大学受験のレベルでどこにいるのか客観的に考えることです。
どの高校に通っていようが模試の結果でわかる志望校志望学科内の順位を見ることです。
よく偏差値で一番いい時の偏差値で見る人がいますが希望的観測になりやすいのでやめましょう。
順位を確認して定員の順位まであと何点必要だったのかを確認します。
そのあと模試の解答と問題を見て落とした点数を見ます。
そして落とした点数を二つに分けてください。
①時間があれば取れた点数
②時間があっても取れなかった点数
①
今までの勉強の仕方では模試本番の日に解けるように仕上げることができなくて取りこぼしている点数なので模試までにどう復習をすればよかったのかを見直しましょう。
一番取りやすい点数でもあり取っていなければいけなかった点数なのでこの落とし方がなくなるように勉強の仕方を変えていきましょう。
②
現時点で解き方がわからない問題になるので問題演習が必要なのでこれからのスケジュールに組み込みましょう。
この点数は今までの勉強では足りない問題が中心になるので必要とするレベルがどれくらいあるのかを考える必要があります。
現時点からどれくらいの演習が必要になるのかは武田塾のカリキュラムで確認するとわかりやすいです。
ただ難しい問題に挑戦をしていくことになるので何度も挑む必要があります。
1回2回解けないくらいで諦めるようでは全然足りません。
解けない無理！！合ってないって思うようではすぐに身に付かないので頑張りましょう。あまりにもレベル差があるときは問題集を変えてください。
解説を見て最後の方の問題以外は理解できるのであれば頑張りましょう。
①と②を冷静に考えることができる人は闇雲に勉強をしないで今の自分に必要なものが何なのかを考えて動くことができます。
そういう人は受かりやすい状態で本番を迎えることができます。
2 スケジュールを振り返ってどう動くかを考える
次に1日1週間1カ月の期間で自分の行動を振り返って次の1日1週間1カ月をどう動けばいいのかを考えている人は日に日に勉強の仕方がうまくなって間に合います。
武田塾の個別指導中に決めた計画がどういう理由でできなかったのかってことだけで終わる人がよくいます。
出来なかった理由はわかったのでどうしたら次はできるようになるのかを考えるようにしましょう。
出来るための手段を考える習慣をつけないと思考が停止してしまいます。
常にどうしたらできたのかもしれないということを考えるようにしましょう。
スケジュールの組みなおしに抵抗がないようにしていくと日々自分にとってよりベターな選択ができるようになってきます。
特に国公立大学志望の人は科目数が多いので毎日する科目と2日に1回する科目に割り振って1週間で必ず2回は全科目をするようにスケジュールを組めるようにしていかないとダメです。
闇雲にがむしゃらに勉強をすればできる量ではないのでスケジュールの見直しを常にしましょう。
3 周囲よりも結果を得るためにどうしたらいいのかを考える
どの受験でも倍率というものがあり試験会場では上位１０％～３０％くらいに入らなければ合格することはできません。
しかも受験する時点で受験生の中で同じくらいの学力がある人達が集まる中での上位を目指す必要があります。
その場合大体の勉強時間は同じくらいであることが多いので勉強時間で差をつけることは難しくなってきます。
そうなると自分にとって何をしたらより結果につながるのかを考えて勉強時間を使った人が勝ちます。
共通テストの平均点では国公立大学のほとんどのボーダーに届かないので平均よりも出来ているグループの中でさらに出来るようにならないといけないので過去問を先に見てどんな問題で使えるようにならないといけないのかなどを常に考えて勉強をしている人達が勝つのは当然です。
定員の人数が何十人や何百人だとわかりにくいですが受験は上位から何人までで切られる競争です。
どうしたら上に行ける点数を得ることができるのかを考えて動く方がより良い結果に繋がるのは明らかです。
同じ問題集をしても結果が違うのはこの考え方ができているかできていないかの差が大きいです。
合格した人達がどんな意識でどんなペースでしていったのかを気にするようにすれば変わってきます。
先輩や学校の先生がこれをすれば合格したという話を真に受けるのはやめましょう。
結局はやり方が自分に合っているかが大事ということです。
問題量は多い方がいいに決まっています。問題のレベルも高い方がいいに決まっています。
自分が受ける入試で必要な点数を取るために身に付いた状態で本番を迎えることができるかどうかが大事です。
これができていると共通テストで７０％以上は確実に取れるように成績は上がってきます。
取れていない人は自分がどうしたら取れるようになるのかを考えていない場合がほとんどです。
合格しそうな人、合格しなさそうな人の違いはこの考え方を持っているのか持っていないかで別れます。
持っていなくても持っている人にどう考えればいいのかを聞いて実践していけば身についていくので今からでも考え方を増やして逆転合格をつかみましょう。
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い？と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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