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私が大学受験に二度も失敗した理由

こんにちは、武田塾小牧校です。

今回が初めての投稿になりますので、自分の大学受験について書こうと思います。

 

目次

  1. 大学受験に大失敗!
  2. 一度目の失敗
  3. 二度目の失敗
  4. 大学受験の結果を受けて

 

大学受験に大失敗!

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私は大学受験に「失敗」しました。しかも2度も。具体的に書くと、現役生の時に大学に全落ちして、浪人の時に滑り止めの大学に合格しました。

 

一度目の失敗

私はセンター本番、いままでの模試を上回る過去最高の結果を出しました。そして、第一志望の大学のセンターリサーチ(センターの自己採点から合格の可能性を判定するシステム)の結果は最高のA判定でした。

しかし、それが受験失敗の始まりでした、その結果を知った私はあろうことか、勉強のやる気をなくしてしまいました。

その時私は「ボーダーより50点以上あるから大丈夫」「センターと2次の比率は2:1だから大丈夫」大丈夫、大丈夫、と思っていました。しかし国公立前期の結果は失敗に終わりました。

ヤバイと思ったときには時すでに遅し、前期に向けてすら勉強をしていなかった私は、後期に受かるはずもなく、また滑り止めの大学も受けてなかった私は、すべての大学を落とすという結果に終わりました。

 

二度目の失敗

二度目の受験に向けて私は一度目より第一志望を上げました。そしてこの時に私は武田塾に入塾し、月曜日から土曜日の14時から22時まで、週6で武田塾に通いました。その結果、一度目よりセンターの点数を50点上げることができ、目標に達することができました。

その結果をを受けて私は、国公立を2校、チャレンジ、滑り止めの私立をそれぞれ1校に出願し、最初にチャレンジの私立の一次を通過したことが分かりました。このとき私はまた同じ失敗をしてしまいました。

チャレンジの私立大学は2次が面接だったのですが、その面接ではほとんど落ちないと言われていました。実際、過去の入試結果を見ると2次で落ちる可能性は5%以下でした。なので私は受かるだろうと思い、勉強のモチベーションを保てず、それまでの半分程の量しか勉強しませんでした。

その結果、国公立をどちらも落としました。また、受かるだろうと思っていたチャレンジの私立大学も結局「補欠」で受からず、滑り止めの大学しか行けませんでした。

 

大学受験の結果を受けて

二度の受験で共通する失敗の原因は「慢心」です。私は勉強を最後までやりきらず「90%受かる」といったところで頑張るのを止めてしまいました。その結果が2度の受験失敗です。

なので受験生の皆さんには私を反面教師として合格率が90%になったら99%を、99%になったら99.9%を目指してすべての入試が終わるまで頑張ってほしいと思います。

 

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