【出願校選びのコツ】1つの大学で多くの学部orいろんな大学で同じ学部はどっちを受けるべき？？

国分寺市、小金井市、小平市、国立市、立川市、調布市、府中市、多摩市、東村山市周辺に在住の皆さま、そして、国分寺駅ユーザーの皆さま！こんにちは！
国分寺近隣エリアで責任者をしていて

国分寺校（TEL 042-312-0364）

の校舎長の大森と申します！！

さて、本日は！！！！！！

出願校選びのコツについてご紹介します！

１つの大学で多くの学部を受けるか、いろんな大学で同じ学部を受けるか迷っている人はぜひ参考にしてください！

また、YouTubeの『武田塾チャンネル』では、武田塾の山火先生・中森先生が動画でまとめてくれていますので、『武田塾チャンネル』も是非見てみてください！

「1つの大学で多くの学部」と「いろんな大学で同じ学部」受けるならどっち？

法学だけ、経済学だけ学びたいという人はいろんな大学で同じ学部を受けた方がいいですが、「この大学に行きたい」という人は同じ大学で傾向の似ている学部をたくさん受けた方がいいです。

行きたい大学が何校もある人でも、学びたいことが明確に決まっていないのならば、１つの大学で多くの学部を受けた方がメリットが多いのでおすすめです！

１つの大学で多くの学部を受けるメリット

同じ大学は傾向が似ている場合が多いです！１つの学部の対策をしたら、他の学部の対策が楽になります。

例えばMARCHの中だったら２つに絞るととても対策しやすいです。MARCHを全部受けるとなると場所、傾向が全然違うので大変です。

山火先生の場合、早稲田大学のマーク中心の学部を４学部受けて２学部合格したのですが、その際、違う学部でも似たような問題が出ることはよくあったそうです。

また、同じ大学をたくさん受けると、一回その場所で受験するという経験をすることができるので、最初にうまくかなくても次以降に、最初よりも落ち着いて試験を受けることができます。一回同じ入試会場に行って受験しているので心理的なハードルが下がるのです。

最初に受けた学部で「うまくいかなかった」「〜ができたほうがいい」と思ったところを改善すると、同じ大学の次以降の学部でも同じ範囲が出ることもよくあります。早稲田大学の場合、歴史の範囲がかぶることがあるので、最初に受けた学部で傾向を知り、できないところをしっかり復習すれば、他の学部でうまくいくことが多いです。ここが、１学部しか受けていない場合と複数受けている場合で大きな差になります！特に、関関同立や学習院は同じ大学の学部間で出題傾向がかなり似ています。