皆さんこんにちは！
『日本初！授業をしない塾』がキャッチフレーズの武田塾甲府校です。
夏休みが終わってしまいましたが、有意義な時間を過ごすことはできましたか？
本日は、主にこれから受験勉強をはじめようと思っている高1・高2の皆さんに向けてお伝えします！
勉強は時間管理ではなく、タスク管理せよ！！
よく受験相談をやっていると、生徒の方から
「早慶やMARCHに受かるためには一日何時間勉強すればいいですか？」
という〇〇大学に受かるためにどのくらい勉強すればいいのかという質問を多くいただきます。
ネットなどにも〇〇大学に合格した人は〇時間以上勉強しているというデータが数多くあります。
だからといって、それと同じだけやれば合格できるというのは幻想でしかありません・・・
多くの人は、必要なことをやった結果、それだけの時間になっているにすぎないのです。
なぜ時間に縛られるのか？
その要因としては、日常生活にあると考えています。
多くの生徒さんは、毎日学校に行き、授業は1限目は〇時～〇時まで、2限目は・・・とか
部活動は〇時～〇時までとか、多くを時間で区切られ管理されています。
これらの生活環境が「時間」というものをより意識させてしまっていると思います。
勉強はタスク管理する
「タスク」というのは、簡単にいうと「やるべきこと」です。
今日一日やることを決めて、それが達成できたら今日の勉強は終わりでOKということです！
例えば、英単語を100個覚えるとか参考書の〇ページ～〇ページまでやるとか具体的に決めましょう！
タスク管理のメリット
・やることが明確になっているので、勉強に取り組みやすい
・やるべきことが終わったら、あとは自分の好きなように時間を使ってOK
・ダラダラと時間だけ使って、終わってみれば何もできなかったということがない
・勉強した範囲が明確なので、達成感を得られ、モチベーション管理もしやすい
タスク管理のデメリット
・計画が崩れたときの反動が大きい
→計画は計画通りにいかないことが普通です。予備日を作って、調整できるようにしましょう。
・計画を立てるのが苦手
→武田塾の無料相談へ！計画の立て方お伝えします！！
定期テスト対策にも有効
いきなり大学受験用の計画を立てるのは、かなりハードルが高いと思いますので、
まずは、定期テスト用の勉強計画を立ててみることをおススメします！！
定期テストであれば、勉強の範囲も決まっていて、分量も多くはなく、計画を立てやすいです。
・試験日の何日前から勉強を始める
・テスト範囲の中で、やらなければならないことや参考書を書き出し、それを日数で日割りして、1日の分量を決める
最低限この２つを抑えて計画を立てて、それを実行してみてください！
このスキルが身に付けば、大学受験を本格的に始めた時に優位に勉強を進めることができるようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか？
タスク管理能力は、勉強だけでなく、社会に出た時にも必要不可欠なスキルになります。
受験勉強は、自分を犠牲にして・・・というイメージをもっているかもしれませんが、
やるべきことをやったら、趣味など自分の好きな時間に使ってもいいと私は思っています。
勉強・勉強と張り詰めると、精神的な負担が大きすぎますからね・・・
受験までに与えらる時間は、誰しもが平等です。
その時間をいかに、有効的に使えるかで、結果は大きく変わってきます！
やるべきことを明確にして、受験勉強を頑張っていきましょう！
武田塾ではいつでも無料で受験相談を行っています！
なにか勉強方法や今後の計画で気になることがあれば随時相談に乗りますので、
ぜひ武田塾甲府校の無料受験相談にお越しくださいね！
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