みなさんこんにちは。
武田塾甲府校講師の山内です。
最近はびっくりするほど暗くなるのが早くなりましたね。
また急に寒さもやってきました。
4時過ぎには暗くなっていて本格的な冬を感じます。
新問題ではウイルス感染症は治まっていますが、
気を抜かず、風邪もひかないように
気を付けていきましょう。
受験直前期に差し掛かってくると
過去問を使い始めるようになると思います。
そこで過去問を効果的に使う方法を
解説していこうと思います。
過去問の使い方
過去問はただ解くだけでは全く意味がありません。
一回何となく解いてみるのも
あまり意味がありません。
過去問は分析のために使おう
過去問は解くだけではなく
解いた後寒さも採点をして自分が
合格するためにはどうしたらいいのか
分析をするために使います。
まずは自分が志望校に合格するためには
何点必要でそれを超えるためには
各科目何点必要なのかを自分の得意不得意
と照らし合わせて考えてみましょう。
そしてその合格点に到達するまでに
あと何点必要で、その合格点に
達するためにはどこの問題を
解けるようになればいいのか、
その問題を解けるようになるには
どの分野を勉強すればいいのかを
過去問を分析して対策しましょう。
過去問は解きなおして
100点を完璧にとれるようになるまで
解きなおしてみましょう。
5年分くらいやりつくしていくと
傾向も見えてくると思います。
過去問は過去問だけをやるのではなく
問題集と合わせて過去問で
見えた弱点を問題集で補いましょう。
過去問は本番のつもりで解く
過去問は本番のつもりで時間も
計って解くようにしましょう。
時間をかければ解けそうな場合は
問題の解き方を工夫してみましょう。
本当に理解できているか
問題が解けているのかどうかは
問題があっているのかどうかではなく
その問題の解き方が解説できるかです。
特にマーク式の問題ではどうしてこの答えなのか、
どうしてこの選択肢にしたのかを説明できるか
どうかを自己採点の時に確認してみましょう。
自己採点の時に気を付けること
自己採点の際に間違えてしまった問題は
どうして間違えてしまったのかを
しっかりと振り返りましょう。
計算ミスをしてしまったのか、そもそも知らなかったのか
2つまで絞って外したならどこの知識が足りていなかったのか
など詳しく分析して必要な勉強を追加でしていきましょう。
これからは過去問を通して穴を探していきます。
穴を見つけてもふさがなければ意味がありません。
確実にふさげるように過去問を
確実に使いこなしていきましょう。
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