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併願校の決め方も重要な受験戦略!【山内先生のブログ】

皆さんこんにちは

武田塾甲府校講師の山内です。

最近は寒くなってきて朝起きるのが

億劫になってきました。

毎日布団から抜け出すのに苦労しています。

季節の移り変わりは驚くほど早いですね。

気づいたらもう11月も半ばです。

一般入試もあと1カ月後には

出願受付が始まるところもあります。

受験生の皆さんは受験校と

スケジュール決めは進んでいるでしょうか。

併願校は何校受ける!?

受験校は多くの人は1校だけではないと思います。

併願校を受験する際によく言われるのが

チャレンジ校1-2校実力相応校2-4校安全校1-2校の

合計4-6校程度をダイヤモンド型に

なるように受験する方法です。

併願校を受験する際に気を付けておきたいことは

受験日程科目です。

受験方法は自分に合ったものを

多くの私立大学は何種類も

受験方法のパターンがあります。

自分の武器として使える得意教科があって

配点比率の高い受験方法やマーク式

記述式など自分に合った受験方法を選びましょう。

併願校の受験パターンも志望校と

あまりにもかけ離れた受験方法は

出来る限り避けましょう。

志望校に合格するために勉強してきているので

わざわざ併願校のために時間をかけて

対策をするのは貴重な時間がもったいないです。

また、私立大学の受験日程は

2月前半に集中しています。

今年はセンター試験から共通テストに

切り替わり入試制度の変更があった大学も多く

例年と受験日程の変更が多く見られます。

コロナウイルスの影響で

入試日程が変わっている大学もあります。

今年は特に日程を調べる際は気を付けてください。

受験は3日以上連続しないように

受験日程を組む際に受験日が

被ることは絶対にあってはなりませんが

3日以上連続で受験が

続くこともできる限り避けましょう。

今模試を一日受けるだけでも

すごく疲れると思いますが

入試本番が3日間も続くと

考えてみてください。

3日目に自分のベストが発揮出来るでしょうか?

常に自分のベストを出すことが

できるように休息日を入れましょう。

さらに最初の受験が志望校だと

緊張してしまうのでまず

安全校が受けられると良いです。

このようなポイントも踏まえて

併願校を決まられると良いと思います。

安全校はしっかりとレベルを落とそう

ここ3年ほど私立大学の入試は

かなり厳しくなってきています。

安全校は自分の考える2段階くらい

下のレベルの大学を選ぶと良いと思います。

安全校になる大学は受験日が

早い時期に設定されていて

合格発表も早いことが多いですが

志望校の合格発表よりも早く

入学金の支払期限日が設定されていると

志望校に合格しているかどうかわからないのに

安全校に入学金を振り込まなければ

ならなくなってしまいます。

その点もチェックしておくと良いでしょう。

一年間志望校に合格するために

頑張ってきたと思います。

入試の日程間違えていた!とか

変なところで一年間の頑張りを

無駄にしないようにしっかりと

戦略を立てて併願校を決めていきましょう!

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